リシャール・ミルの新しいファミリーメンバーに、フェンシングチャンピオンのマイルス・チェムリーワトソンが加入

 From : RICHARD MILLE (リシャール・ミル )


リシャール・ミルの新しいファミリーメンバー、フェンシングチャンピオンのマイルス・チェムリーワトソン~変化の先駆者


•フェンシングのチャンピオンがリシャール・ミル ファミリーに加入
•時間にこだわる彼が着用するモデルは、RM 67-01 オートマティックエクストラフラット


世界有数の「エリート」なスポーツであるフェンシングへの偏見を打破しようと思えば、リシャール・ミル ファミリーの一員になったマイルス・チェムリーワトソンが適任でしょう!マイルスは自分のことを「半分白人で半分黒人のロンドンっ子。ルーツはジャマイカ、アイルランド、英国、マラウイで、 10歳の時にニューヨーク市へ移り住み、今は米国代表として競技に参加しています」と説明しており、 「ややこしくて少し変わっていると私も思っていますが」と冗談を言う彼の英語は強いロンドン訛りです。



マイルスがフェンシングに出会ったのはマンハッタンのドワイト・スクールでした。教師たちが彼の多動性に対処する方法として考えついたものでしたが、これが思いも寄らない結果に結びつきます。マイルスは「自分の中にいる子供」を導くことで、オリンピックでメダルを獲得するだけでなく、世界選手権で米国男子フェンシング選手初となる優勝まで果たしたのです。彼は非常に独特のスタイルの持ち主であり、背中側から巧みに相手を突く得意技には「ザ・チェムリーワトソン」という自身の名が付いているほどです。



「私のスポーツでは時間が非常に重要です。たとえ一生練習し続けても、優勝できるかどうかは僅か1000分の1秒で決まってしまうからです。私はスローモーションでメンタルトレーニングを行います。 自分の神経に働きかけ、精神を開放して「フロー状態」を作り出さなければなりません。」マイルスはコーチと一緒に集中的な脳トレーニングやヨガを行っており、脳のパターンを集中させるバーチャルゲームをよく活用しています。「もちろんジムには毎日通っていますが、心こそが私の武器。心のみが私のフルーレを動かしているのです。」



時間にこだわるマイルスは、自分のことを「大の時計マニア」と称するほどの時計好きです。
彼は5年前に夢のパートナーを書き出していましたが、そのトップに記されていたのがリシャール・ミル。



「私たちには、型にはまらないという共通点があります。リシャール・ミルというブランドはリスクを恐れません。私も「リスク」というタトゥーを手に入れて、それを競技の度に見つめて自分を奮い立たせています。」マイルスが特に力を注いでいるのが、堅苦しいニッチなフェンシングを主流スポーツに成長させること。彼はこの取り組みを、自身のように学校でいじめられ、理解してもらえない子どもを支援する手段だと考えています。「子どもたちには自分たちの力を知ってもらいたいですね。私は、 フェンシングがプライムタイムに放送してもらえるように、新しい競技ウェアづくりや、ライトがフラッシュするスコアリングシステムに取り組んでいるんですよ!」


マイルスが着用するモデルは、RM 67-01 オートマティック エクストラフラット。
「ムーブメントや文字盤を眺めるのが大好きです。精度、タイミング、スタイルなど、フェンシングに通じるものがあります。なによりも、リシャール・ミルは他と同じことをすることはありません。私と同じように、他と異なる取り組みをする勇気をもっています。私たちの力を合わせて、世界を変えましょう! トゥシェ(一本)!」







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