ウブロ新作 「スクエア・バン ウニコ」~新たなウォッチシェイプをウォッチズ&ワンダーズで発表

 From : HUBLOT (ウブロ )




「スクエア・バン ウニコ」~新たなウォッチシェイプをウォッチズ&ワンダーズで発表


ウブロは、ブランドにとって全く新しい形状である、スクエア型ウォッチの独自の解釈を発表します。この「スクエア・バン ウニコ」は、ウブロのアイコニックな「ビッグ・バン」からインスパイアされ、シェイプド コレクションとして「スピリット オブ ビッグ・バン」と共存します。



『スクエアの時計は非常に特別なもので、ほとんどの時計メーカーはあえて作ろうとはしません。賛否両論あり、破壊的で、従来にない形状であり、数十年間、どのように手を加えるべきか明らかになっていませんでしたが、時計は我々を待っていてくれたのです!ウブロは、この形状の持つパワーを探求し、全くユニークなタイムピースを製作するために、この形に取り組むことにしました。他のウブロの時計と同様に、スクエア・バン ウニコに匹敵するものはありません!』
リカルド・グアダルーペ(ウブロCEO)



時計製造において未開拓の分野はないだろうか?これは、ウブロの研究開発部門が日々、自問していることです。最も耐久性がある素材を作り出し、最もクレイジーなパートナーシップを築き、類稀なコンプリケーションを開発した時、その答えはとてもシンプルです。それは「形状」です。現在ウブロが所有しているのは、あらゆる慣習から解き放たれたラウンド型 ウォッチ、トノー型ウォッチ、「マスターピース」である MP の3種類です。



そして今回、4 番目の形状であるスクエア型ウォッチが誕生しました。困難があるからこそ、ウブロはこの形状に魅了されました。その一つはムーブメントです。各キャリバーは円形のホイールを基本的な部品としているため、円形のムーブメントが必要となりますが、円形ムーブメントを角型ケースに配置するためには、非常に特殊なスタイルが求められます。ほとんどの時計メーカーがムーブメントを表に出していませんが、それは変わった形状のムーブメントを搭載しているという幻想を 与えるためか、一貫性ある審美的スタイルが見つけられなかったためです。



ウブロは全く異なる方向へ向かうことにしました。ニヨンの時計メーカーの誇りであり、10 年以上にわたりウブロのデザインの軸となっていた自社開発・製造の独自のムーブメント「ウニコ」を完全に見せています。クロノグラフは 6時位置にコラムホイールを備え、2 つのカウンターを配したダイアルは、内部の機構を明らかにしています。



二番目の挑戦は、ウブロの DNA と一致するようデザインされたケースのモジュール構造です。中央のケースには上下にプレートがあり、無数の組み合わせとトランスフォーメーションを可能にしています。



しかし今回は、スクエアという形状のためケースの防水性を確保するのが非常に難しくなっています。ウブロはこのチャレンジを成功させ 100m の防水性を確保しています。ケースサイズも重要な要素であり、42mm の「ビッグ・バン」と同様に、人間工学に基づいた快適な着け心地を実現しています。ブランドのアイコンである「ビッグ・バン」の血統は、このモデルの多くのディテールにも見て取ることができます。



まず、ダイアルのサンドイッチ構造が、様々なレベルでの深みと極めて建築的な印象をもたらしています。「ビッグ・バン」と同様にサファイアを用いた「スクエア・バン ウニコ」のダイアルからは、自社開発・製造の「ウニコ」 ムーブメントをクリアに 眺めることができ、針も「ビッグ・バン」と同じものを用いています。



次に、ベゼル上にある 6 本の機能的なビスは、「ビッグ・バン」と全く同じ位置に配置されています。「スクエア・バン ウニコ」の両側には、「ビッグ・バン」のケースと同様「耳」があり、ケースを保護しつつ、デザインにバランスを与えています。テクスチャード加工のラバーストラップには、「ビッグ・バン」でも好評のワンクリックシステムを採用し、ケースのアタッチメント部分にビスが 2 本固定されています。



また、「スクエア・バン ウニコ」には、人気の「オールブラック」はもちろん、チタニウム、セラミック、キングゴールドなど、既存モデルと同じ素材や加工を採用しています。




最後に、「チョコレート・スクエア」をデザインした新しいストラップが「スクエア・バン ウニコ」のアイデンティティをさらに強調 します。交換が可能なワンクリックシステムにより、ラバー、アリゲーター、そして間もなく導入される予定のソフトタッチの レザーストラップからなるコレクションから、ワンクリックで腕時計の印象を変えることができます。



5 つの 42mm 径のモデルが用意されています。そのうち 3 モデルは、チタニウム、ブラックセラミック、18K キングゴールド製です。他の 2 モデルは、チタニウムとブラックセラミック、キングゴールドとブラックセラミックのベゼルの組み合わせです。いずれのモデルもブラックラバーストラップと、ケースと同素材のフォールディングクラスプが付属しています。これらのオリジナルデザインは、振動数 4Hz(毎時 28,800 の振動)で 354 個の部品からなる自動巻きクロノグラフ、HUB1280 ウニコ マニュファクチュール ムーブメントのリズムで鼓動します。



ウブロの慣習となっているように、仕上げには妥協を許さず、非常に現代的な印象です。ポリッシュ仕上げとサンドブラスト加工を施したビス、モールド加工のラバー製リューズ、「チョコレート・スクエア」で装飾されたプッシュボタン、ポリッシュ&サテン仕上げを施した、ロジウム仕上げまたは 5N ゴールド仕上げの針が、モデルに応じて採用されています。ストラップのパターンは、「スクエア・バン ウニコ」のために特別に作られたものです。ケースの 4 つの側面と同じように、4 列のスクエアが盛り上がったデザインです。



オールブラック:世界限定 250 本のコレクターズ・エディション1 本だけ選ばなければならないとしたら、「スクエア・バン ウニコ オールブラック」でしょうか。



他のオールブラックモデルと同様 250 本のみ製造されます。「スクエア・バン ウニコ」コレクションで唯一の限定エディションです。



その誕生から15年以上が経ち、オールブラックは再びその汎用性とパワーを証明しています。それは「スクエア・バン ウニコ」として新たに生まれ変わったこのモデルにもはっきり表れています。ケース、ベゼル、プッシュピース、ストラップ、プレート、アワーマーカー、全ての表面にブラックが用いられ、交互に施されたポリッシュ仕上げとサテン仕上げによって、この時計のオーナーだけが楽しむことのできる微妙な陰影を作り出しています。セラミックとチタニウムが出会い、調和し、融合しています。これまでにない希少なものを求めるコレクターに向けた、レアなデザインです。





【技術仕様】
スクエア・バン ウニコ

[リファレンス番号]
オールブラック 821.CX.0140.RX

ケース:サテン仕上げブラックセラミック
ケースバック:サテン仕上げおよびポリッシュ仕上げブラックセラミック
ベゼル:サテン仕上げおよびポリッシュ仕上げブラックセラミック
ストラップ&バックル:ブラックセラミックおよびブラックチタニウム製フォールディングバックル&クラスプ
予価:2,780,000円(本体価格)/3,058,000円(税込価格)



チタニウム セラミック 821.NM.0170.RX

ケース:サテン仕上げブラックセラミック
ケースバック:サテン仕上げおよびポリッシュ仕上げブラックセラミック
ベゼル:サテン仕上げおよびポリッシュ仕上げブラックセラミック
ストラップ&バックル:ブラックセラミックおよびブラックチタニウム製フォールディングバックル&クラスプ
予価:2,560,000円(本体価格)/2,816,000円(税込価格)


チタニウム 821.NX.0170.RX

ケース:サテン仕上げチタニウム
ケースバック:サテン仕上げおよびポリッシュ仕上げのチタニウム
ベゼル:サテン仕上げおよびポリッシュ仕上げのチタニウム
ストラップ&バックル:サテン仕上げチタニウム製フォールディングバックル&クラスプ
予価:2,440,000円(本体価格)/2,684,000円(税込価格)


キングゴールド セラミック 821.OM.0180.RX

ケース:サテン仕上げ18Kキングゴールド
ケースバック:サテン仕上げおよびポリッシュ仕上げの18Kキングゴールド
ベゼル:サテン仕上げおよびポリッシュ仕上げブラックセラミック
ストラップ&バックル:18kキングゴールドおよびブラックチタニウム製フォールディングバックル&クラスプ
予価:4,230,000円(本体価格)/4,653,000円(税込価格)


キングゴールド 821.OX.0180.RX

ケース:サテン仕上げ18Kキングゴールド
ケースバック:サテン仕上げおよびポリッシュ仕上げの18Kキングゴールド
ベゼル:サテン仕上げおよびポリッシュ仕上げの18Kキングゴールド
ストラップ&バックル:18kキングゴールドおよびブラックチタニウム製フォールディングバックル&クラスプ
予価:4,560,000円(本体価格)/5,016,000円(税込価格)

[共通]
直径:42mm
厚さ:14.5mm
防水性:10気圧(100m)

[ダイアル]
サファイアクリスタル

[ムーブメント]
ウニコ マニュファクチュール自動巻きクロノグラフ
振動数:4Hz(28,800 回/時)
パワーリザーブ:約 72 時間
パーツ数:354 個
石数:43







【お問い合わせ】
LVMH ウォッチ・ジュエリ-ジャパン株式会社 ウブロ 
電話:03-5635-7055 
URL:www.hublot.com



[ウブロ]
1980年にスイスで創業したウブロの特性は、イノベーション(革新)です。その始まりは、ゴールドとラバーという極めて独創的な組み合わせでした。この「The Art of Fusion(異なる素材やアイデアの融合)」は、ウブロの創造力あふれる会長、ジャン- クロード・ビバーのイマジネーションに由来し、2012年からCEOのリカルド・グアダルーペによって引き継がれています。
2005年に発表され数々の賞を受賞したアイコニックな「ビッグ・バン」コレクションは、これに続く新たな主力コレクション(クラシック・フュージョン、スピリット オブ ビッグ・バン)への道を開きました。シンプルなものから極めて複雑なものにわたる複雑時計(コンプリケーション)を通じて、スイスの時計製造ブランド、ウブロは並外れたDNAを確立し、目覚ましい成長を遂げてきたのです。
伝統を守り、かつ最先端の専門技術を維持しつつ、「First(先駆けであること)、Unique(ユニークであること)、Different(唯一無二であること)」という哲学を掲げて、ウブロは素材の革新(傷に強いマジックゴールド、色鮮やかなセラミックやサファイアクリスタル)や自社製ムーブメント(ウニコ、メカ-10、トゥールビヨン)の開発に力を注ぎ、常に時代に先行しています。ウブロは、未来を先取りするオート・オルロジュリ(高級時計)ブランドの成長に全力を注いでいます。思い描くのは、現代の主要なイベント(FIFA ワールドカップTM、UEFAチャンピオンズリーグTM、UEFA EUROTM)や、当代最高のアンバサダーたち(キアラ・フェラーニ、ペレ、キリアン・ムバッペ、ウサイン・ボルト、ノバク・ジョコビッチ)と共に歩む未来です。
ジュネーブ、パリ、ロンドン、ニューヨーク、香港、ドバイ、東京、シンガポール、チューリッヒなど、世界中の主要都市にあるウブロのブティック、そしてウェブサイト(HUBLOT.com)で、ウブロの世界をご覧ください。