リシャール・ミルがパートナーを務めたル・マン クラシック2023年~記録破りのレースと特別なモデル「RM 72-01 」

 From : RICHARD MILLE (リシャール・ミル )


ル・マン クラシック2023年、記録破りのレース

800台のレーシングカー、900人のドライバー、9,200台のクラブ車両、そして235,000人の観客が参加。レースは、リシャール・ミルのパートナーである2人、 ラファエル・ナダルとディディエ・ドログバによって幕を開けました



ル・マン24時間レース100周年を記念して開催された今年のル・マン・クラシックは、かつてないほどヴィンテージ・モータースポーツへの情熱を体現するものとなりました。11回目の開催となった今年は、週末全体がユニークなエンジンによる視覚的・音響的スリルに満ちたものでした。過去最多となる23万5000人が、年代別に6つのカテゴリーに分けられたた往年のマシンの競演を観戦しました。



その他にも、伝説的なグループCカーがかつての栄光を甦らせたり、耐久レース全盛期さながらのポルシェ同士のバトルが繰り広げられたりと、多くのレースがプログラムを彩りました。この歴史的な開催がもたらした熱狂は、約70台のベントレーがコースに登場したことでも示されました。この由緒ある英国車がピットストレートの所定の位置に並び、昔ながらの "ル・マン式 "スタートを切る光景は、ローラT70やフォードGT40のカテゴリーで頂点に君臨する姿と同様、今年のイベントのハイライトのひとつでした。



ポルシェ917、フェラーリ250LM、アルピーヌA442といった真の伝説的マシンが、1950年型キャデラック・モンスター、ヘリコプター・タービンを動力源とする1968年型ハウメット、ナスカー直系の1976年型フォード・グラン・トリノといった珍品とともに、同じ時間、同じ場所で活躍する姿を鑑賞できるイベントが他にあるでしょうか?



コース上では時折にわか雨に見舞われたものの、リシャール・ミルの友人であるテニス界のアイコン、ラファエル・ナダルとサッカーのレジェンド、ディディエ・ドログバがスタートを飾った後は、天候はイベントのスポーツと観衆の成功を妨げることなく見守ってくれました。






2023年のル・マン・クラシックに捧げるRM 72-01ル・マン クラシックを発表
2002年の開催以来、ル・マン・クラシックの忠実なパートナーであるリシャール・ミルは、この素晴らしいイベントに敬意を表し、今年はこの歴史的イベントのカラーをまとった特別なモデルを発表しました。


わずか150本の限定モデルとして発表されたこの新作RM 72-01 ル・マン クラシックは、スポーティなルックスが特徴です。グリーンとホワイトクオーツTPT®製で、文字盤には複数のインジケーターが配されています。シースルーのケースバックから見える自動巻きスケルトンムーブメントには、フライバッククロノグラフ機能が搭載されています。これは自社製キャリバーとしては初の試みで、2つのスイングピニオンを備えた特許取得済みのカップリングシステムにより、最適なパフォーマンスを発揮します。



赤で強調されたアワーカウンターの16の数字は、もちろん伝説的なル・マン レースの伝統的なスタート時刻にちなんだものです。



世界最大のヴィンテージカーの祭典であり、クラシックカーレースカレンダーの中でも見逃せないイベントとなっているル・マン クラシックが次回開催されるまで、あと2年お待ちください。2025年にお会いしましょう!



【仕様】
RM 72-01 ル・マン クラシック

[ムーブメント]
Cal.:自社製キャリバー CRMC1
・振動数:28,800VPH
・石数:39
・パワーリザーブ:約50時間
・ムーブメントサイズ:29.10 x 31.25 mm

[ケース]
Size:38.40 x 47.34 x 11.68 mm.
ベゼル:ホワイトクオーツTPT®グリーンクオーツTPT®
ミドルケース:グリーンクオーツTPT®
ケースバック:ホワイトクオーツTPT®グリーンクオーツTPT®
インナーベゼル:カーボンファイバー製
リューズ:グレード5チタン、ブラックTZPセラミック ラバー
防水:30m

[ダイヤル]
・2時位置に60分積算計、
・3時位置にファンクションインジケーター
・5時位置に24時間積算計
・9時位置に秒針
・7時位置に日付け
インデックス:発行素材

[ストラップ]
ラバー

限定:150本
価格:¥48,730,000(税込)/¥44,300,000(税抜)




【お問い合わせ】
リシャールミルジャパン
Tel.03-5511-1555
http://www.richardmille.jp/