リシャール・ミル ファミリーに初の登山家 シャルル・デュブロスが加入

リシャール・ミル初の登山家　シャルル・デュブロス


フランス登山界 期待の新星。未踏なる極限の自然に挑むシャルル・デュブロスがリシャール・ミル ファミリーに。RM 67-02 オートマティックエクストラフラットを着用



リシャール・ミルはブランド初の登山家をファミリーに迎えることを嬉しく思います。 シャルル・デュブロスは、母国フランスにおいて「アルピニズム」と呼ばれる分野で注目の的となっています。フランス国内だけでなく、ネパールのヒマラヤ山脈のような遠い場所の新ルートを含め、世界中の高峰を制覇しました。2022年1月、グランド・ジョラスの最も困難な登攀のひとつである悪名高い「ローリング・ストーンズ」に挑み、広く注目を集めました。単独での登頂は歴史的なこと。気温-20℃の非常に危険な北壁に6日間もぶら下がり、シャルルはたったひとりで岩と氷に立ち向かいました。



そこはアヌシーで育った彼を見守ってきたアルプスです。何が彼をアルプス制覇に向かわせたのでしょう？景観？挑戦？ 精神統一？
「私の無限のエネルギーを注ぎ込む必要があったのです！私は何をするにも自分で決めた通りに推し進めるのが好きで、山は自分を表現できる場所なのです。」と、シャルルはもう一人のリシャール・ミル ファミリー、フリーダイバーのアルノー・ジェラルドとよく似た言葉で語ります。
「アルノーと私は対極の方向を目指します。光り輝く世界の両端にあって、私たちは共に、それまで体験したことのなかったものを自分の中に見出すのです。」



「私がリシャール・ミルというブランドに惹かれるのもこれと同様です。そこには「究極」の何かがあるのです。リシャール・ミルの時計は、自分自身をそこに見出す、自然が創り出した地形のように「究極」なのです。その類まれな創造性と、卓越した技術力に裏打ちされたデザインに共感を覚えます。時間は相対的なものです。一瞬が永遠のように感じることもあれば、まる1日が瞬時にして過ぎ去ることもあります。私は恐怖を抱きます。 恐怖がなければ登山の意味がありません。恐怖があるからこそ「今」の自分がある。恐怖がなくなったら私は登山をやめます。」



シャルルは彼の情熱を伝える、ドキュメンタリープロジェクトに取り組んでいます。 一人で山に挑むことの他に、彼は登山ガイドもしています。
「山の上では私たちはチームなのです。文字通り、私たちはお互いに頼り合いながら生き延びているのです。」



チームプレーヤーとしてか、ソロであるかにかかわらず、シャルルが今年の後半にパキスタンの新たな高山に挑む時や、冬のフランスの三大北壁に挑む時に、リシャール・ミルは、彼の腕の上で彼をサポートできることを嬉しく思っています。「山の斜面では、平地では考えられないほどの、とてつもない力を要求されます。そしてついに頂を極めた時、我に返り、ほんの束の間、自分が成し遂げたことを悟り、「やった！」と叫ぶのです。





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