BASEL WORLD REPORT Vol.6 『CHANEL “THE NEW J12”』

 By : Kamine

シャネルは今回のバーゼルワールドで、21世紀のアイコンと称されエターナルな存在である『J12』をコンテンポラリーに進化させたモデルを発表しました

2019年の新作『THE NEW J12』は、本質はそのままにムーブメントや外装にディテールに変更が加えられ これまでにない仕様となりました。

 

 

 

 

 

 

 

38ミリケースとブレスレットの素材は、ブラックセラミックまたは、ホワイトセラミックでの展開になります。

 

自動巻
パワーリザーブ約70時間
シースルーバック
6月発売予定
予価¥683,100(税込)

 

こだわりのあるデザイン設計された新ムーブメントをシースルーバックから鑑賞できます。
今回からスイス マニュファクチュール『ケニッシ社製キャリバー 12.1』に搭載変更したため少し厚みが増しましたが、サイドにカーブを持たせ滑らかにすることで、以前と変わらない厚みになるよう工夫が施されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このムーブメントは約70時間パワーリザーブを保持し、C.O.S.C認定を取得しているため、非常に安定した精度を保ちます。

外装は ベゼル外周の刻みが30から40になりシャープな印象に。
リュウズの幅と、リュウズにセットしたセラミック製カボションのサイズを従来の3分の2に縮小することで、「J12」ならではの流れるような滑らかなラインが見事にデザインされています。

 

その他のラインアップとして、ダイヤモンドインデックスのモデルも同時に発表。
ブラックセラミックモデルも発売されています。

 

 

 

 

 

自動巻
パワーリザーブ約70時間
シースルーバック
6月発売予定
予価¥837,000(税込)

 

19年前に誕生した「J12」は、そのデザインを手掛けたシャネルのアーティスティック ディレクター、『ジャック エリュ氏』が愛する自動車とセーリングの世界観から着想を得たスポーティーな腕時計。

ウォッチメイキングの世界に革命を起こしたブラック セラミック製のボディで、“21世紀のアイコンウォッチ”とも称されたJ12のDNAを維持しながら、コンテンポラリーに進化した『THE NEW J12』の発売が待ち遠しいです

 

シャネルに関するお問い合わせは、カミネ トアロード本店までお申し付けください。

カミネ トアロード本店
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