ファーブル・ルーバ、深海とエベレストで歴史的快挙~フリーダイビングのナショナルレコードと日本の会社員によるエベレスト登頂達成!

 By : KITAMURA(a-ls)


深海と標高、機械式時計がサポートした歴史的快挙!!

フリーダイビングのナショナルレコードと日本の会社員によるエベレスト登頂達成!

 
以前のブログで、
9000mまでの高度を計測可能なファーブル・ルーバの「レイダー・ビバーク9000」を装着して、標高8848mのエベレストに登頂しようという冒険野郎が、しかも日本人の普通のサラリーマンがチャレンジを開始したという記事を書いたが、
https://watch-media-online.com/blogs/1337/
https://watch-media-online.com/blogs/1449/

そのメンバー全員が、5月 17 日(木) 午前 6時 15 分頃(現地時間)、無事エベレストの山頂(標高8848m)に到着、ついに登頂に成功した。

●エベレスト頂上に登頂成功の瞬間

また、エベレストの快挙から4日後の5月21日、高度とは対照的な深度において、ファーブル・ルーバの「レイダー・ディープブルー」を愛機とする木下紗佑里氏が、フリーダイビングの日本レコードを樹立するという偉業を達成。

特にこの「レイダー・ディープブルー」に関しては、エベレス登頂隊にも装着者がおり、奇しくも、青文字盤のレイダー・ディープブルーを纏う二人の日本人が同じ年の同じ月に、それぞれ深海とエベレストを制覇することになった。
ファーブル・ルーバの時計とそのサポーターは、機械式時計の新たな可能性を示したと言えるのかもしれない。


この2つの快挙を公式のプレスリリースで紹介する。


◆深海とエベレストを制覇したレトロなブルー

【フリーダイビング、ナショナルレコード86mを樹立】
2018年5月21日、カリブ海、ホンジュラス。フリーダイビングの世界王者、木下紗佑里氏がまた新しい歴史を刻みました。カリビアンカップ2018において、大会4日目にFIM(ロープを引っ張る潜る競技)において日本新記録の86mを樹立しました。新記録を樹立した大会6日間の全てのダイブにおいてレイダー・ディープブルーは正確な時を刻み続けました。

 
●木下紗佑里氏の新記録達成の歓喜の瞬間。その左腕にはレイダー・ディープブルーが。撮影Alex St. Jean

木下紗佑里氏のコメント
「初日の失敗から難しい精神状態ではありましたが、今の自分の最大限の強さを信じて、日本新記録である86mに挑戦することができました。たくさんの支えが私に信じる勇気を与えてくれました。」



【サラリーマンのエベレスト登頂成功】
2018年5月17日、エベレスト山頂には3人の日本人がいました。サラリーマンがエベレスト登頂に挑むという世界的にも類を見ないプロジェクトは、入念な準備と、経験豊かな登山家たちのサポートにより無事成功することができました。主役の3人の日本人をファーブル・ルーバの時計はサポートしました。

 
エベレスト山頂における上山弘平氏のレイダー・ディープブルー。ダイビング用につくられたモデルだが、エベレストにおいても正確な時を刻み続けた。

ファーブル・ルーバの腕時計、レイダー・ディープブルーは1970年代のレトロフューチャーデザインを纏う機械式腕時計です。クッションケース、14角形の風防リング、独特の針、インデックスなどファーブル・ルーバの1970年代のモデルを継承するデザインはこの夏の注目アイテムです。


■ファーブル・ルーバ「レイダー・ディープブルー」スペック
Ref   : 00.10102.08.52.31
ケース :(径)44.0mm (素材)ステンレススチール
防水性 :300m
仕様  :時間、分、中央の秒表示ディスク、日付表示
価格  :280,800円(8%税込)

  

■時計・宝飾SHIHO(神戸・元町)においてファーブル・ルーバフェアを開催

上記のレイダー・ディープブルーを含むすべてのモデルをラインナップ。
レイダー・ディープブルーとともにエベレストを制覇した、世界で初めて高度9000mを測定できる機械式時計であるレイダー・ビバーク 9000や、1970年代のレトロフューチャーデザインを継承する様々なモデルがご覧いただけます。

 [日時]6月1日(金)から6月26日(火)
 [場所]時計・宝飾SHIHO(神戸・元町)

〒650-0022 神戸市中央区元町通2丁目7−6
TEL:078-335-0550
営業時間:11時~19時(水曜定休)



※またほぼ同時期に登山家の栗城史多氏の事故があったため、掲載を遠慮していた日本サラリーマン隊のエベレス登頂成功時のファーブル・ルーバからのプレスリリースもここに合わせて掲載させていただきます。


【日本からエベレスト山頂へ、登頂成功。
ファーブル・ルーバの腕時計「レイダー・ビバーク 9000」がそのチャレンジをサポート。】



弊社取り扱いブランド、ファーブル・ルーバがサポートする「日本の会社員のエベレスト登頂プロジェクト」である「セブンサミッツプロジェクト最終章・エベレスト」。
2018年4月2日に日本を発ったセブンサミッツプロジェクト・エベレスト隊は、5月 17 日(木) 午前 6時 15 分頃(現地時間)に全員が無事エベレストの山頂(標高8848m)に到着しました。
主役である3人の日本人をサポートしたのはファーブル・ルーバの腕時計、ファーブル・ルーバの腕時計「レイダー・ビバーク 9000(世界初高度9000mを測定できる機械式腕時計)」および、「レイダー・ディープブルー」でした。本ニュースでは、歓喜の瞬間をお送りさせていただきます。



●前山氏のレイダー・ビバーク 9000。三時のインダイヤルはほぼ高度9000mを指しているのがわかります。エベレスト山頂でも正確な高度・時刻を表示し続けました。

■帰国後、所属会社の社員を前にしたときの主役3人のコメント

前山敏行氏(59歳)/長野県出身 DACホールディングス常務取締役

(ファーブル・ルーバ「レイダー・ビバーク 9000」を着用)
「エベレストは人をひきつけない山で、精神的にも肉体的にも大変で死を感じることもありました。登れてよかったととともに、皆様の顔をまた見られて嬉しいです。」


上山弘平氏(36歳)/東京都出身 デイリースポーツ案内広告社経理部部長代理

(ファーブル・ルーバ「レイダー・ディープブルー」を着用)
「世界一に登ったことよりも、支えてもらったことに感謝しています。これからの経験に今回の経験を活かせればと思います。」


伊藤孝浩氏(26歳)/北海道出身 デイリー・インフォメーション北海道営業部主任

(ファーブル・ルーバ「レイダー・ディープブルー」を着用)
「シェルパ隊長不良でリタイアし、自分の酸素ボンベを自分で背負わなければならないなどのトラブルもありましたが、旅立ちの時、空港で社員の人に見送ってもらったことを思い出し、がんばりました。」


■セブンサミッツプロジェクトとは
世界七大峰最高峰に社員リレーで挑戦するプロジェクトで、DACグループ創立50周年事業の1つとして2012年に立ち上がりました。
2012年に女性社員6名がアフリカ大陸・キリマンジャロに登頂したのを皮切りに、南米大陸・アコンカグア、北米大陸・デナリ(マッキンリー)、ヨーロッパ大陸・エルブルス、オーストラリア大陸・コジオスコ、南極大陸・マウントビンソンと、大陸最高峰への登頂を果たしてきました。
今回のアジア大陸、そして世界最高峰のエベレスト登頂により、プロジェクトはすべて成功裡に終わるとともに、本プロジェクトに挑戦してきた延べ28名全員が登頂を成し遂げました。
セブンサミッツプロジェクト特設サイト:http://www.dac-group.co.jp/7dac/




問合わせ先
ファーブル・ルーバ日本総代理店 スイスプライムブランズ株式会社
〒104-0061
東京都中央区銀座1-16-7 銀座大栄ビル5階
TEL 03-4360-8669