バーゼルワールド2019 Hajime Asaoka TSUNAMI DELUXE
By : CC Fan日本が誇る独立時計師、浅岡 肇氏のHajime Asaokaブランド、バーゼルワールド2019の新作はツナミ(TUNAMI)のユニークピース、ツナミ デラックス(TUNAMI DELUXE)です。
今回のユニークピースは海外のコレクターからの"お任せ"オーダーで作成されたもので、この仕様はユニークピースだそうですが、今回得られた文字盤のノウハウは今後のレギュラーモデルにも活かしたいとのこと。
インデックス部分の銅色はメッキによるもので、美しい仕上がりです。
光の当たり方で塗装で仕上げられた中心の黒い部分とのコントラストが映えます。
ムーブメントは考え抜かれたユニークなコンストラクションで、直径37mmのケースに直径15mmの大型のテンプを収めています。
テンプと香箱が上から見ると重なっていますが、巧みに高さを変えて配置しています。
18,000振動/時の大型のテンプは懐中時計のような迫力です。
装飾のための装飾は無く、全ての形に意味がある作りと感じました。
高精度機の証として、当然のように6姿勢調整と刻まれています。
曰く、風防のAR(Anti Reflection:反射防止)コートに非常に良いコートを使ったため、文字盤のコントラストが鮮明に見えるとのこと。
何回拝見してもこのサイズ・厚みに15mmのテンプが入っているというのは信じられません…
ありがとうございました!
https://www.facebook.com/hajime.asaoka
https://twitter.com/hajimeasaoka
今回のユニークピースは海外のコレクターからの"お任せ"オーダーで作成されたもので、この仕様はユニークピースだそうですが、今回得られた文字盤のノウハウは今後のレギュラーモデルにも活かしたいとのこと。
インデックス部分の銅色はメッキによるもので、美しい仕上がりです。
光の当たり方で塗装で仕上げられた中心の黒い部分とのコントラストが映えます。
ムーブメントは考え抜かれたユニークなコンストラクションで、直径37mmのケースに直径15mmの大型のテンプを収めています。
テンプと香箱が上から見ると重なっていますが、巧みに高さを変えて配置しています。
18,000振動/時の大型のテンプは懐中時計のような迫力です。
装飾のための装飾は無く、全ての形に意味がある作りと感じました。
高精度機の証として、当然のように6姿勢調整と刻まれています。
曰く、風防のAR(Anti Reflection:反射防止)コートに非常に良いコートを使ったため、文字盤のコントラストが鮮明に見えるとのこと。
何回拝見してもこのサイズ・厚みに15mmのテンプが入っているというのは信じられません…
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