ジャガー・ルクルト「レべルソ」の エングレービング・オーダーは "購入後でも可能"って ご存知でしたか!? ~レベルソに刻む3人のセレブリティの物語

 By : KITAMURA(a-ls)



ジャガールクルトのアイコン・ウォッチともいえる「レベルソ」。
長い歴史を持ち、様々なモデルが生まれているが、『ジャガー・ルクルトがおよそ90年前にレベルソを発表したとき、その何も描かれていないケースの裏面は、単にポロ選手が試合中に時計の繊細なガラス面を保護できるようにするための機能としてデザインされました。しかし、これはすぐにエナメルやエングレービングを施すことで、特別な メッセージや芸術的表現のためのキャンバスとして使われるようになりました。』というブランドの説明のとおり、このモデルを通じて、実に多くの人々が特別なアニヴァーサリーの想い出を自分の腕の上にとどめてきたに違いない。



でも、ご存知だったろうか?
この「レベルソ」へのエングレーヴ・サービスは、
『ステンレススチール製もしくはゴールド製レベルソをお持ちのすべての方が、時計の購入時または購入後いつでも、ケースの裏側にエングレービングを入れるオーダーができる!』  ということを!!

まず、ジャガー・ルクルトのオンライン・サービスである エングレービング・ツール (https://engraving.jaeger-lecoultre.com )を訪れてみよう。そこには大きく分けて3つのサービスが待っている。

①そこにある干支やイニシャルやカラー(彩色)といったツールを使用することでデザインのシミュレーションができます。
②デザインに対して概算の見積もりは表示されますが、オンラインから正式な見積もり依頼をすることができます。
③ツールにないような複雑なデザインをご希望の方は、ツールを通じて、ジャガールクルトからの折り返しの連絡を依頼したり、アポイントメントの約束をとることができます。

今回は、このシステムを利用して、ジャガールクルトのアンバサダーである、3人のフレンド・オブ・メゾンがどのようにして自らのレベルソに パーソナライズを施したか、それぞれの物語をオフシャル・サイトの記事から紹介しよう。





ジャガールクルトのレベルソにパーソナライズされた

エングレービングを施して 自分だけの時を






時計とは単に時を伝えるだけの存在ではありません。それは着用者との間にパーソナルな親密さを作り出すアイテムであり、特別な瞬間や大切な思い出との深いつながりを象徴しています。
ジャガー・ルクルトがおよそ90年前にレベルソを発表したとき、その何も描かれていないケースの裏面は、単にポロ選手が試合中に時計の繊細なガラス面を保護できるようにするための機能としてデザインされました。
しかし、これはすぐにエナメルやエングレービングを施すことで、特別な メッセージや芸術的表現のためのキャンバスとして使われるようになりました。

それぞれの人生における重要な出来事や、自分にとって意味のある何かを忘れないために エングレービングを施すだけでなく、大切な人への贈り物に、大事な日付や愛を伝えるメッセージなどをエングレービングする人たちもいました。
このような他の時計にはないレベルソの反転式 デザインによって、施した装飾を見えないようにすることも、反転させてあえて見せることもできるのです。
この伝統を受け継いで、3人のフレンド・オブ・メゾンがどのようにレベルソの時計に パーソナライズを施したか、それぞれの物語を皆さまにご紹介します。




アマンダ・セイフライド(Amanda Seyfried)


2019年の初めにジャガー・ルクルトのフレンド・オブ・メゾンに迎えられ、初めてSIHH(ジュネーブサロン)に参加したとき、女優のアマンダ・セイフライド(『マンマ・ミーア!』、『レ・ミゼラブル』)は、愛犬のフィンの話を何度もしていました。約10年前に動物保護施設からこのオーストラリアンシェパードを引き取って以来、彼女の生活は愛犬中心となりました。



彼女は、レベルソ・クラシック・ミディアム・スリムの裏側にお気に入りのフィンの写真を描くように、ジャガー・ルクルトの彫刻師に頼みました。



「フィンはいつでも変わらず私の友達であり、私の人生を無条件で支え、導いてくれる大切な存在です」とセイフライドは述べています。「フィンは私にとって幸運のお守りであり、これから毎日フィンの小さな顔を手元で見る度に、この絆がどんなに特別なものかを思い出させてくれることでしょう。」







ニー・ニー(NiNi)


『金陵十三釵(ザ・フラワーズ・オブ・ウォー)』や『三生三世宸汐縁 / LOVE AND DESTINY』などの作品で主演を務めたニー・ニーは、中国の若手女優の中で最も高い評価を受けている人物です。
2018年からジャガー・ルクルトのフレンド・オブ・メゾンを務める彼女は、ジャガー・ルクルトの映画芸術をサポートし、保護する活動において、スクリーン以外の場所で重要な役割を果たしてきました。
ニー・ニーは、彼女のレベルソに故郷を思い起こさせる梅の花のエングレービングを選びましたが、そこには彼女の繊細な美しさと内面の強さを見て取ることができました。



「子供の頃、梅の花の優雅さと立ち直る力について書かれたたくさんの中国の詩に感銘を受けました。私の故郷である南京には、‛中国で最高の梅の花が咲く山’と玄武湖があり、そこでは冬の雪の中でも梅の花が鮮やかに咲いているのを見ることができます」とニー・ニーは述べています。



「これらの要素をエングレービングしたのは、梅の花の古典的な美しさだけでなく、それが逆境に立ち向かう 粘り強さの象徴でもあるからです」ニー・ニーのレベルソ・クラシック・ミディアムスリムの ステンレススチール製ケースのクールなトーンは、梅の花の繊細なエングレービングを引き立てる美しい背景となっています。






ニコラス・ホルト(Nicholas Hoult)


とても若い頃から時計愛好家であったイギリス人俳優のニコラス・ホルト(『女王陛下のお気に入り』、『X-MEN』シリーズ、『シングルマン』)は、ジャガー・ルクルトの映画関連の活動に定期的に参加しており、4年に渡ってジャガー・ルクルトと密接な関係を築いてきました。
彼が所有する レベルソは、彼自身のリラックス感のあるクラシカルなスタイルを反映したステンレススチール製のクラシック・ラージ・スモールセコンドです。これに彼の息子のイニシャルをエングレービングすることで、クラシックなだけでなく、さらにパーソナライズされたアイテムになっています。


「息子の誕生を記念してイニシャルのHKHをエングレービングしました。これでいつでも息子を近くに感じることができます。 時計は、何世代にも渡って私の家族の歴史を伝えてくれるアイテムです。 いつかこの時計を息子に渡す日のことが楽しみです」とホルトはコメントしています。



また、時計に関心を持つようになったのは自身の父親が時計好きであったことがきっかけだったと付け加えました。今回のエングレービングによって、ホルトは家族との感情面での深いつながりを表現した未来の家宝を作り上げることができました。








ジャガー・ルクルトのエングレービングサービスについて

このサービスは、新しく購入される、または以前から所有されているステンレススチール製もしくはゴールド製レベルソをお持ちのすべての方が、時計の購入時または購入後いつでも、ケースの裏側にエングレービングを入れるオーダーができるもので、ジャガー・ルクルトのブティックでオーダーが可能です。

しかし、レベルソをお持ちの皆さまの多くは、ジャガー・ルクルトのブティックでエングレービングを依頼するという、より親密な体験をお望みかもしれません。特に、ニー・ニーやアマンダ・セイフライドが依頼したエングレービングのようなオーダーメイドの場合、自分だけのデザインの制作に最初から関わり、それが最終的な形になるまで、エングレービングが施される過程を見守ることは大きな喜びになります。
エングレービングがシンプルであっても、複雑であっても、それは必ずレベルソを自分にとって意味のある個人的な思いが込められたアイテムとして、唯一無二の存在に変身させてくれます。誰にでも永遠にとどめておきたい物語があるのです。あなたにとってそれは何でしょうか?



ジャガー・ルクルトのオンラインでエングレービング・ツール (https://engraving.jaeger-lecoultre.com )を使用することでシミュレーションして、オーダーいただくことができます。
これは、時計のオーナーが世界中のどこにいても、エングレービングのプロセスを簡単に利用できるようにしたものです。オンラインでの標準オプションでは、さまざまなフォントスタイルのイニシャルや日付、シンプルなテキストメッセージまたは 干支などを選ぶことができます。

また、これらに加えて、デザインを強調するためにカラーラッカーを追加するオプションもご用意しています。
このように、豊富なデザインが揃った標準オプションから選んでオーダーすることも、もしくは、すべてオーダーメイドのデザインを制作することも可能です。
写真、スケッチ、アイデアをベースにしたオーダーメイドのデザインも、オンライン上でエングレービング・ツールを使ってオーダーすることができます。
ジャガー・ルクルトのデザイナーや彫刻師の専門技術と同様に、その可能性は無限大なのです!






ジャガー・ルクルト:1833年以来の高級時計製造のホーム

ジャガー・ルクルトは、メゾンの本拠地をジュウ渓谷の静寂な地に置いていることが、ホームとして、その場所への独特の帰属意識を高めています。まさにこの地こそ、ジュラ山脈の比類なき景色に着想を得ながら、果てることのない「内なる炎」に導かれ、グランド・メゾンの精神が生まれる場所なのです。すべての作業がひとつ屋根の下で行われているこのマニュファクチュールでは、時計職人、エンジニア、デザイナー、芸術職人が一丸となって働き、時計に息吹を吹き込みます。揺るぎないエネルギーと、メゾンに属する一人ひとりのコミットメントを日々促している創造の精神が原動力となり、控えめな洗練さと技術的な創造性を培っています。この精神が、1833年以来、1,200以上のキャリバーを生み出すパワーの源であり続け、そして、ジャガー・ルクルトをウォッチメーカーの中のウォッチメーカーへと導いているのです。
www.jaeger-lecoultre.com



【お問合せ先】
ジャガー・ルクルト コンタクトセンター
TEL:0120-79-1833
営業時間:平日の月曜から金曜 11:00~19:00