GPHG 2020 ラ・ショー=ド=フォンの夜

時計業界の年末の風物詩、GPHG(Fondation du Grand Prix d'Horlogerie de Genève)のシーズンがやってきました。
各部門6本のプリセレクトピースが選ばれ、展示ツアー…ですが、今年は移動が圧倒的に制限されるためスイス国内のみのツアーとなったようです。

第一弾として、ラ・ショー=ド=フォンの国際時計博物館(MIH Musée international d'horlogerie)にて10月15日から18日までプリセレクトピースの展示が行わる予定で、14日には感染症対策をしながらキックオフパーティーも行われた…とプレスリリースが届きました。


写真を…



オープンなテーブルにプリセレクトピースが並びます。







スイスでもマスクは必須アイテムの様です…



一部の写真はモノクローム調。
各時計にはQRコードが添付され、読み込むことでGPHG公式ページのスペックが見られるようです。



一部(意味深)で話題(意味深)沸騰のヴィアネイ・ハルター。
ジャケット拒否するのはいつもの事で、個人的にはシンパシーですが、その…マスクが…HK！？

これが衝撃的すぎて取り上げることにしました。



時計塔のムーブメントがMIHだな…と思う次第。



軽食・お酒もなく控えめなパーティーだったようです。

公式のスケジュールによると、
この後チューリッヒ、ベルン、ジュネーブで巡回展示を行った後、ジュネーブにて各賞の発表。

楽しみです！

https://gphg.org/horlogerie/en