記事一覧

タグ: アンティークウオッチ
の検索結果です
  • BLOG
    2018.7.29
    By : @kikuchi
    初のアンティーク時計の販売イベントが8月4日(土)・5日(日)に銀座で開催!
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    初のアンティーク時計の販売イベントが8月4日(土)・5日(日)に銀座で開催!

    驚くことに、前回の投稿が2017年11月2日。実に8カ月ぶりの投稿となってしまいました。あらためましてPOWER WatchやLowBEATなどの時計専門誌を出版しております菊地と申します。それにしても8カ月ぶりとは・・・。当サイト編集長、
  • MEDIA NEWS
    2017.10.24
    By : @kikuchi
    「LowBEAT」の最新号が好評発売中
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    「LowBEAT」の最新号が好評発売中

    業界唯一のアンティークウオッチ専門誌「LowBEAT」の最新号(No.12)が先週(10/19)に発売になりました!ありがたいことに今号で創刊から満6年。アンティークウオッチ専門誌はぜったい続かないという業界のジンクスがあっただけに、読者の
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    2017.9.27
    By : @kikuchi
    久しぶりの香港!
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    久しぶりの香港!

    2年ぶりのドイツ腕時計やら、今年60周年のスピマスBOOKやらと8月31日、9月15日と立て続けにMOOKを刊行したため、かなり久しぶりの投稿となってしまいました。今回はそんなバタバタの最中に強行した香港出張の話題をば書かせていただこうと思
  • SHOP NEWS
    2017.8.2
    錆落とし
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    錆落とし

    この時期ならではの修理と言えば、水入りした時計です。初夏~秋にかけて持ち込まれる数が多くなります。汗や雨が入った場合もあれば、ウッカリ洗濯機で洗ったり、時計を着けたまま、お風呂やサウナに入ったり、ダイバーウォッチだと安心しきって、マリンスポ
  • SHOP NEWS
    2017.7.13
    HUMBERT-RAMUZ & CIE
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    HUMBERT-RAMUZ & CIE

    手巻きの時計の場合、通常は竜頭を回してゼンマイを巻き上げるのが一般的ですが、  アンティークの懐中時計の中にはとても珍しい機構の物があります。 この時計、何処でゼンマイを巻く
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    2017.6.29
    マルテーゼクロス
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    マルテーゼクロス

    当店のブログでは度々ご紹介していますが、昔の高級な懐中時計には巻止め機構があります。サラッとおさらいとするとゼンマイの巻過ぎによるゼンマイ切れを防ぐのと、ゼンマイの安定したトルクで時計を駆動させる二つの役目があります。ところが、これが無くて
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    2017.6.23
    ハカマ
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    ハカマ

    全ての針のハカマがダメな状態の為、新規作製します。先ずは形が変形しているハカマをちょっと修正します。お次は専用工具を使ってハカマを外します。穴に嵌めて叩くと外れたハカマが下に落ちる便利な工具です。旋盤を使ってハカマを新規作製します。ちょっと
  • SHOP NEWS
    2017.6.15
    Fritz・Piguet
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    Fritz・Piguet

    その昔、スイスには数多くの時計メーカーが存在していました。ちなみにこの本には1775~1975年までのスイス国内に存在した時計メーカーがほぼ掲載されています。数百社ほどあった時期もありましたが、時代の流れの中で淘汰され、今はもう現存しない時
  • SHOP NEWS
    2017.6.13
    Venus170
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    Venus170

    1940年代特有の2つ目デザインのクロノグラフです。http://daiwatokeiten1.cart.fc2.com/ca8/991/p-r-s/搭載されているVenus170は棒バネを多用し、構造を簡易化した機械です。廉価版の時計(と
  • SHOP NEWS
    2017.6.9
    フェイク
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    フェイク

    先日、IWCのCal.89と85についてご紹介しましたが、 今回は数年前、初めてPragueへ仕入れに行った時のお話を。     「仕入先の新規開拓をしよう!」ということで、プラハへ行くことに。 20年ほど前、
  • SHOP NEWS
    2017.6.7
    緩急針
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    緩急針

    日本では昭和初期に国鉄で懐中時計が採用され、そのメーカーはZENITHでした。そんな昭和初期頃に作られたこの懐中時計はケースには打痕などのダメージや文字板もヘアラインやクラックなどが一切無く、ムーブのコンディションも良い状態で実際に持った時
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    2017.5.30
    セールスマンケース
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    セールスマンケース

    機械好きにとっては好きな時にムーブが見れるというのは嬉しいことです。腕時計に比べてムーブが見やすく、凝ったムーブを楽しめるというのも懐中時計ならではです。勿論、腕時計も裏蓋をスケルトン加工すればいつでも眺められますが、通常はリスクを背負って
  • SHOP NEWS
    2017.5.28
    クッションケース
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    クッションケース

    現行品の時計の文字板と言えばプリントが殆どですが、アンティークウォッチの文字板と言えば琺瑯。ポーセリンダイヤルです。金属材料の表面にシリカ(二酸化ケイ素)を主成分とするガラス質の釉薬を高温で焼き付けて作られる Porcelain Dial
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    2017.5.26
    Knabenschiessen
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    Knabenschiessen

    16世紀頃からスイスでは射撃がとても盛んで国内のあちこちでシューティングフェスティバルが開催されていました。今もチューリッヒでは年に1度開催されており、出場資格はチューリッヒ在住か、チューリッヒ州で勉強中もしくは職業訓練中の13~17歳の少
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    2017.5.18
    Ulysse Nardin
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    Ulysse Nardin

    Marine chronometerと言えば、Ulysse Nardinが有名ですね。1846年、Le Locleで創業したUlysse Nardinは50か国の海軍にMarine chronometerを納品していたほど、独占状態でした。
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    2017.5.16
    Marine chronometer
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    Marine chronometer

    今回はMarine chronometerの修理に関するお話です。 普段修理をしている腕時計や懐中時計に比べて、 構造的には各部品が大きいので、修理も少しは楽なのでは?を思うかもしれませんが、 実際は手間暇がかかるのは同じです
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    2017.5.12
    Lemania  13CH
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    Lemania 13CH

    近年、chronographが人気です。 クロノグラフの3大ムーブは ・Valjoux・Lemania・Venus と言われています。   中でも名機と言われる13CHもchronograph人気の影響もあり、年々コンディ
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    2017.5.10
    A. LUGRIN
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    A. LUGRIN

    ALFRED LUGRINという方をご存知ですか?ちなみにこの方がHenry Alfred Lugrin 氏です。 荒い画像しかなくてスミマセン・・・なにせ、と~っても昔の方なので。懐中時計コレクターさんならご存知の方もいらっしゃると思い
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    2017.5.8
    ペラトン
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    ペラトン

    IWCのペラトン機構の模型です。松屋銀座で開催される『世界のアンティークウォッチ市』の出店時にディスプレーとして持って行くと意外に人気で「いくら?」と訊かれることが多いです。でも、私物の為、お売りしておりません。こんな風に動くんです。
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    2017.5.6
    International Watch Co
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    International Watch Co

    突然マニアックなアンティークウォッチの話をしてもどうかと思うので先ずは現行品でも有名なブランドのアンティークウォッチのお話でも。IWC初の本格的な腕時計用センターセコンドで最高傑作の名機とも言われるcal.89はアルバート・ペラトンさん
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    2017.5.4
    はじめまして。
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    はじめまして。

    Watch Media Onlineをご覧の皆さま、初めまして。 神奈川県厚木市でアンティークウォッチの販売と時計修理をしているダイワ時計店と申します。今月から当サイトのブログでアンティークウォッチや時計修理に関するお話をさせて頂くことにな
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    2017.4.27
    By : @kikuchi
    いよいよ今週土曜日(4/29)オープン
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    いよいよ今週土曜日(4/29)オープン

    以前、当ブログでも取り上げた、貴重なアンティークウオッチを収蔵した本格的なミュージアムが、いよいよ今週末の土曜日(4月29日)オープンします。 その名は『ウオッチミュージアム ヴォガ』。 かつてアンティークウオッチのバイヤーであり、現在は時
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    2017.4.20
    By : @kikuchi
    本日発売です!
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    本日発売です!

    3月に入ってからというもの、レギュラー誌に加えて、全324ページのアンティークウオッチに関する書籍編集に追われていたため、だいぶ更新がおろそかになってしまいました。そして本日ようやくというか、やっと無事(?)に校了する予定です。。。。これに
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    2016.11.25
    By : @kikuchi
    来春完成が待ち遠しい!
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    来春完成が待ち遠しい!

    いま、ウチの編集部では毎月アンティークの時計を50〜60本撮影しています。これは来年刊行を予定している(仮題)ヴィンテージウオッチ・アーカイブスに掲載するためのものです。今回、ウン百本すべて新たに撮影を行い、400ページ相当のボリュームにな