オーデマ ピゲの創業150周年を記念し38mm径の「ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー」と「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ パーペチュアルカレンダー」が誕生

 From : AUDEMARS PIGUET (オーデマ ピゲ )
快適さと機能性を兼ね備えた38MMの新パーペチュアルカレンダー


オーデマ ピゲは創業150周年を記念して、「ロイヤル オーク」および「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」コレクションより、小径サイズの3つの新作パーペチュアルカレンダーモデルを発表します。今年2月に発表されたキャリバー7138を搭載したモデルは、人間工学の観点を中心に開発され、パーペチュアルカレンダーにおける新たなスタンダードを確立しました。この度登場する新作では、このクラシカルな複雑機構が初めてケース径38mmの小さなサイズで展開されます。新登場のキャリバー7136と、2月に発表されたキャリバー7138(いずれも5つの特許保有)を搭載した新作は、オーデマ ピゲの伝統を継承しつつも未来を見据え、さらなる進化を遂げています。18Kピンクゴールドまたはステンレススティール製ケースに収められたこれらのモデルは、内部の複雑なメカニズムを際立たせる洗練された美しさが魅力です。よりコンパクトなサイズは、伝統的な複雑機構の新たな可能性を切り拓き、愛好家たちの想像力をかき立てます。

18Kピンクゴールドまたはステンレススティールケースのエレガントな新作は、マニュファクチュール初となるケース径38mmのパーペチュアルカレンダーモデルです。© Courtesy of Audemars Piguet.


腕元に息づく 小さな宇宙
太古の昔から、天体の動きは人々を魅了してきました。それは、暦の制定や航海の道しるべとなり、人々の生活サイクルを測る指針ともなってきました。太陽が私たちの日々のリズムを司る一方で、月は潮の満ち引きを司り、歴史の中で神秘的で象徴的な役割を果たしてきました。月は、詩人や芸術家、時計職人のインスピレーションの源であり、私たちの想像力を育み、内省を促し、周囲のエネルギーを変化させます。



18世紀に誕生したパーペチュアルカレンダーは、最も複雑なアストロノミカルコンプリケーションの一つです。それは、48か月の時間サイクルを正確に記録する機械的な記憶装置を備えており、各月の日数や閏年も自動的に調整します。この複雑な機構は、太陽時と同期させるために、100年に一度だけ手動調整が必要となります[註1]

[註1]:この手動調整は、太陽年(地球が太陽を1周するのにかかる時間に基づくもの、すなわち365,2421875日)とグレゴリオ暦に基づく暦年(365日)とのずれを補正するために行われます。長い年月をかけて蓄積されるこのずれを補正するため、グレゴリオ暦では4年ごとに2月に1日を追加し(閏年)、さらに100年に一度の年でも400で割り切れない年は閏年にしないという方法を採用しています。パーペチュアルカレンダーは、閏年を含む各月の日数の変動に対応するようプログラムされていますが、400で割り切れない年の閏年を自動的に省くことはできません。

歴史と自然に根ざしたこのクラシックなコンプリケーションは、何世紀にもわたり時計職人たちの想像力をかき立てながら宇宙の周期的なリズムを再現するための、より複雑なメカニズムの開発を促してきました。これまでケース径41mmにのみ搭載されていたパーペチュアルカレンダーが、ついに38mmサイズでも登場します。



「オーデマ ピゲは、時計製作への情熱をできる限り多くの人々と分かち合うべきだと考えています。複雑時計はしばしば男性向けとみなされることがありますが、実際は年齢や性別を問わず、多くの人々を魅了するものです。38mmサイズのエルゴノミックなパーペチュアルカレンダーの発表を機に、皆さまの夢を膨らませ、150年にわたる職人技と革新、そして美しい時計への情熱を共に称えることができれば嬉しく思います」イラリア・レスタ(オーデマ ピゲ CEO)



洗練されたデザインが際立つ 3つのモデル
高度な時計製作技術と人口工学に基づいた洗練されたデザインを兼ね備る今回の新作モデルは、38mmの「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」1モデル、および38mmの「ロイヤル オーク」2モデルで登場します。ケースの側面にコレクターがないことで、スリムな美しさと高い防水性能を実現しています。

38mmの「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」モデルは、18Kピンクゴールドとグリーンカラーを組み合わせています。ポリッシュとサテン仕上げの面取りを交互に施すことで生まれる光のコントラストが、ケースの複雑な構造美を際立たせます。さらに、コレクションのシグネチャーである、ギョーシェ職人ヤン・フォン・ケーネルと共同で開発したエンボス加工が、柔らかなグリーンの色調のダイヤルの美しさをさらに引き立てます。手彫りのスタンピングツールを用いて形成されるこのモチーフは、無数の微細な穴が同心円状に施され、文字盤に輝きと奥行き、そして個性をもたらします。合わせて、アワーマーカーと調和する蓄光加工を施した18Kピンクゴールドの針が配され、ホワイトのカレンダー表示とエレガントなコントラストを生み出しています。さらに、グリーンのアリゲーターストラップが、デザイン全体に統一感をもたらします。



「ロイヤル オーク」の1つ目のモデルは、ステンレススティール製ケースとブレスレットに、ライトブルーPVD加工を施したグランドタペストリーダイヤルと、それに調和するスネイル仕上げのカウンターが組み合わされています。ロジウムカラーのアワーマーカーと蓄光加工を施した18Kホワイトゴールド製の針がコントラストを生み出し、暗い場所でも視認性を発揮します。カウンターに施されたブラックカラーの表示とポリッシュ仕上げのグレーのベゼルが、全体の完成度を高めています。

「ロイヤル オーク」の2つ目のモデルは、温かみのある洗練されたスタイルが特徴的で、18Kピンクゴールドのケースとブレスレット、そしてベージュのグランドタペストリーダイヤルを組み合わせています。スネイル仕上げのベージュカラーのカウンターと蓄光加工を施したアワーマーカー、そして18Kピンクゴールドの針がダイヤル全体の色彩の調和を演出し、6時位置に配されたブルーのムーンフェイズがその存在感を一層引き立てています。



ケースとブレスレットに施されたポリッシュとサテン仕上げの面取りは、メゾンの卓越した技術の証であり、手首の動きに合わせて素材に躍動感を与えます。

すべてのモデルはサファイアクリスタルのケースバックを採用し、キャリバーの洗練された美しさを鑑賞することができます。12時から3時位置の間に見える22Kピンクゴールド製のローターと香箱受けが、ロジウム仕上げの他のムーブメント部品の中でひときわ存在感を放っています。

マニュファクチュールの創業150周年を記念し、上記の3つのモデルには“150周年アニバーサリー”モデルも用意されています。外観のデザインは各コレクションと同じですが、これら限定モデルには、アニバーサリーを祝うために特別に考案された繊細なデザインコードが取り入れられています。



6時位置のムーンフェイズに刻まれている、歴史資料からインスパイアを得たヴィンテージスタイルの「Audemars Piguet」のシグネチャーもその一つです。



また、サファイアケースバックのフレーム部分には、創業150年のために新たにデザインされた「150」のロゴと、「1 of 150 pieces」という2つの刻印が施されています。




優れた視認性と美しさを 兼ね備えた文字盤
今年2月に登場したキャリバー7138を搭載する41mmのモデルと同様に、文字盤とサブダイヤルの配置が改良され、視認性、対称性、そして美しさのハーモニーが一層引き立てられています。文字盤の9時位置に曜日、12時位置に日付、そして3時位置に月を表示するヨーロッパ式の表示を採用。週表示機能を備えた「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」では、これまでのモデル同様、インナーベゼルに週番号が配されています。12時位置に表示されるのはその年の第1週です(第52週ではなく)。



同様に、「Monday」と「1」がそれぞれのカウンターの12時位置に記され、週の始まりと月の初日を示します。文字盤の12時位置のデイト表示には、新たに特許取得した“プログレッシブステップ”も採用されています。オーデマ ピゲが開発したデイト歯車は、31個の特注歯で構成され、数字の幅に合わせて歯車の大きさを調整することで優れた視認性を実現しています。



月と閏年を示す3時位置のサブダイヤルとの完璧なシンメトリーを実現するため、9時位置の曜日サブダイヤルには24時間表示が組込まれています。さらに、21時と3時の間には修正禁止ゾーンが赤く表示され、時計の設定ができないことを示しています。仮に、この時間帯に時計を設定しようとしたとしても、ムーブメントが損傷する心配はありません。



NASAの写真をベースにしたリアルな月の描写を表示するムーンフェイズは、従来のモデル同様6時位置に配されています。また、文字盤全体の調和を高めるために、満月は12時位置の中央に来るようになっています。


18Kピンクゴールドとベージュの文字盤を組み合わせた38mmのロイヤル オークは、“オールインワン”リューズにより、温かみのあるデザインと人間工学に配慮した優れた操作性を実現しています。© Courtesy of Audemars Piguet


複雑性と 人間工学の融合
これらの新作モデルには、高度な技術と使いやすさを兼ね備えた2つのムーブメントが搭載されています。一つは2025年2月に発表されたパーペチュアルカレンダーモデルに採用されたキャリバー7138と、週番号の表示機能を備えていない、新パーペチュアルカレンダームーブメント、キャリバー7136です。いずれも、人間工学に基づいてパーペチュアルカレンダー機構を再構築し、このクラシックな複雑機構を現代のフレキシブルなライフスタイルに適応させました。



伝統的なパーペチュアルカレンダー搭載の腕時計は通常、ケース側面にコレクターが装備されており、小さなツールを使用して各サブダイヤルを合わせます。この従来のシステムでは、特にゼンマイが巻き戻された状態でしばらく放置しておいた場合、時計を再設定するのに手間がかかってしまいます。ユーザーにとっての利便性を向上させ、ケースのデザインを合理化するために、オーデマ ピゲのエンジニアは、破損のリスクもなく、工具を使用せずに、どこでもこの高度なコンプリケーションを調整できるように、リューズから直接操作可能な、より簡単で直感的な修正システムを開発しました。

キャリバー7138と7136に採用された新しいリューズは、4つの異なる操作ポジションを備えています。最初のポジション(位置1)では、時計回りに回すことでゼンマイを巻き上げることができます。リューズを一段引き出す(位置2)と、時計回りで日付を設定し、反時計回りで月と閏年を調整することができます。リューズをさらに引き出す(位置3)と、時刻の設定を双方向で行うことができます。最後のポジションは、リューズを一段元に戻して(位置2’)時計回りで曜日と週番号を設定し、反時計回りでムーンフェイズを設定します。



新しいリューズ調整システムのシンプルさの裏には、革新的なレバーとワンダリングホイールシステムにより駆動する複雑なメカニズムが隠されています。このメカニズムは、 “位置2”と “位置2’”の各カレンダー歯車と連動しています。この革新的な技術は、2つの特許により保護されています。1つはリューズの“位置2’”の調整システム、もう1つは月と日付のリューズによる調整です。



「私たちは、時計愛好家の皆様に使いやすいコンプリケーションをご提供するため、キャリバー7138と7136の研究開発に際し、エルゴノミクス(人間工学)を中心に捉えました。38mmサイズのパーペチュアルカレンダーの発表は、より小型の複雑機構における新たな章の幕開けを意味します」
ルカス・ラッジ(オーデマ ピゲ チーフ インダストリアル オフィサー)




伝統と革新が融合する 2つのキャリバー
キャリバー7136と7138は、2018年に発表された「ロイヤル オークパー ペチュアルカレンダー ウルトラ シン(RD#2)」に搭載されていた、すべてのパーペチュアルカレンダー機能がムーブメント内の1層にまとめられたキャリバー5133の革新的な特許取得技術をベースとしています。月末カムがデイトの歯車に一体化され、月カムが月の歯車に取付けられています。リューズ調整機構がムーブメントの内部に2層目を作り出すことで、ムーブメントの薄さを4.1mmに維持することが可能になりました。自動巻きキャリバー7121をベースに設計されたキャリバー7136と7138は、振動数は4Hz(28,800vph)、パワーリザーブは約55時間です。

ケースバックから見たキャリバー7138 © Courtesy of Audemars Piguet

ムーブメントには、コート・ド・ジュネーブ、サーキュラーグレイン、サテン仕上げ、スネイル、面取りといった、洗練されたオートオルロジュリー装飾が施されており、そのすべてをケースバックから鑑賞することができます。


ケースバックから見たキャリバー7136 © Courtesy of Audemars Piguet

今年2月に登場した直感的に操作ができるコンプリケーションウォッチに続く、今回の新たなパーペチュアルカレンダームーブメント、キャリバー7136と7138を搭載したこれら3つの38mmモデルは、複雑機構の魅力をより多くの人々に届けると同時に、今後の技術革新に繋がる重要な一歩となることでしょう。




“THE BEAT GOES ON”
«時を刻み、胸に刻まれる»




【仕様】
CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ パーペチュアルカレンダー

26441OR.OO.D405CR.01
価格:要問合せ



ケース:18Kピンクゴールドケース
・ダブルカーブの反射防止加工サファイアクリスタル
・反射防止加工サファイアケースバック
・3気圧防水。
・ケースサイズ:38mm/厚9.9mm
ダイヤル:グリーンのエンボス加工によるシグネチャーダイヤル
・グリーンのサブダイヤル
・18Kピンクゴールドのアワーマーカー
・蓄光加工が施された18Kピンクゴールドの針
・スネイル仕上げが施されたグリーンのインナーベゼル
ムーブメント:自動巻きキャリバー7138
・外径 29.6mm (12 ¾ リーニュ)
・厚さ 4.1mm
・部品数 422
・石数 41
・パワーリザーブ 約55時間
・振動数 4 Hz (28,800 振動/時)
・機能:時、分、週番号表示付きパーペチュアルカレンダー(曜日、日付、ムーンフェイズ、月、閏年)
ストラップ:テキスタイル調のブラックラバー加工ストラップ
・カーフスキンのライニング
・18Kピンクゴールドのトリプルフォールディングバックル


【仕様】
ロイヤル オーク パーペチュアルカレンダー

26684ST.OO.1356ST.01
価格:要問合せ

ケース:ステンレススティールケース
・反射防止加工のサファイアクリスタルとケースバック
・5気圧防水。
・ケースサイズ:径38mm/厚9.4mm
ダイヤル:グランドタペストリー模様のライトブルーダイヤル
・ライトブルーのサブダイヤル
・蓄光加工が施された18Kホワイトゴールドのアワーマーカーとロイヤル オーク針
・グレーのインナーベゼル
ムーブメント:自動巻きキャリバー7136
・外径 29.6mm (12 ¾ リーニュ)
・厚さ 4.1mm
・部品数 413
・石数 41
・パワーリザーブ 約55時間
・振動数 4 Hz (28,800 振動/時)
・機能:時、分、パーペチュアルカレンダー(曜日、日付、ムーンフェイズ、月、閏年)
ブレスレット
・ステンレススティールブレスレット
・APフォールディングバックル。


26684OR.OO.1356OR.01
価格:要問合せ

ケース:18Kピンクゴールドケース
・反射防止加工のサファイアクリスタルとケースバック
・5気圧防水。
・ケースサイズ:径38mm/厚9.4mm
ダイヤル:グランドタペストリー模様のベージュダイヤル
・ベージュのサブダイヤル
・蓄光加工が施された18Kピンクゴールドのアワーマーカーとロイヤル オーク針
・18Kピンクゴールドのインナーベゼル
ムーブメント:自動巻きキャリバー7136
・外径 29.6mm (12 ¾ リーニュ)
・厚さ 4.1mm
・部品数 413
・石数 41
・パワーリザーブ 約55時間
・振動数 4 Hz (28,800 振動/時)
・機能:時、分、パーペチュアルカレンダー(曜日、日付、ムーンフェイズ、月、閏年)
 ブレスレット:18Kピンクゴールドブレスレット
・APフォールディングバックル。

※それぞれのモデルに、オーデマ ピゲの創業150周年を記念し、今回のために特別に考案された繊細なデザインコードが取り入れられた150本限定のモデルがあります。



【お問い合わせ】
オーデマ ピゲ ジャパン
03-6830-0000


[オーデマ ピゲ]
オーデマ ピゲは、今なお創業者一族(オーデマ家、ピゲ家)によって経営される最も歴史あるラグジュアリーウォッチブランドです。1875年以来ル・ブラッシュを拠点に、型破りなトレンドを生み出そうと新たなスキルや技術の開発、そして職人技の向上を続ける才能ある職人たちを、何世代にもわたり育んできました。スイス・ジュラ山脈に抱かれたジュウ渓谷で、マニュファクチュールが受け継いできた職人技と先進的なスピリットが込められた、デザインや技術の粋を極めた数々の厳選されたマスターピースが制作されています。実現可能な境界を押し進め、創造的な世界の間に橋を架けるオーデマ ピゲは常に新たな地平に向かって進み、その精神にインスパイアされたコミュニティを作り出してきました。The beat goes on. — www.audemarspiguet.com