ユリス・ナルダン、セーリングギアで時速100キロの壁を初めて突破したアスリート、アレックス・ケゼルグとパートナーシップ契約

 From : ULYSSE NARDIN (ユリス・ナルダン )

美しきフリーク
アレックス・ケゼルグ、風よりも速く


海のウォッチメーカー ユリス・ナルダンは、セーリングギアで時速100キロの壁を初めて突破したアスリートとのパートナーシップ契約を結びました。フランス人カイトサーファー 、アレックス・ケゼルグ氏は、スライディングスポーツ界で輝かしい受賞歴を持つアスリート。カイトサーフィンでは、計測距離500mで平均時速107.3キロ(57.98ノット)という世界最高記録保持者です。


アレックスは、その粘り強さと持続力でスライディングスポーツ界におけるキャリアと人生を築いてきました。アレックスは冒険に情熱を傾けてきました。スポーツの冒険、人間としての冒険。冒険こそが彼を導き、あらゆる限界を超える力をくれるのです。
アレックスがユリス・ナルダンの冒険者たちのチームに加わったのはごく自然なこと。なぜなら、ユリス・ナルダンが語りかける相手は、現代の冒険家たち、今の時代のユリシーズたち。ルールを破り、係留索を放ち、逆流に立ち向かう者たちなのです。美しきフリークに。

「風向きの良いミストラルに乗るカイトサーフィンと家族で過ごす食事のひととき。私ならカイトサーフィンを選びます。」とアレックスは言います。


彼は続けます。
「私は風のリズムで生きていますから。」
犠牲と意志の強さが作り上げた人生。
「レースに参加し続けるためには、すべてを捧げねばなりません。それは毎年のように難しくなります。レベルが常に上がっていくからです。」


カイトサーフィンの世界では、ひとりでボードに乗り、ひとりでクロノメーターが刻む時間に立ち向かいます。アスリートとウォッチメーカーは常につながってきました。
「私にとって時間は非常に重要なものであり、シナジーは現実のものです。」とアレックス。



水上のアレックスに寄り添うのは、ユリス・ナルダンのダイバー ディープ ダイブ
1000m防水の、頑丈で機能的なスポーツウォッチです。自社製キャリバーUN-320採用のダイバー ディープ ダイブの機能性は、海中や海面でのエクストリームスポーツのために考えられたもの。ヘリウムリリースバルブ、取り外し可能なチタン製ガード、長さを調節できるラバーストラップ、12個の刻み目が入り操作が簡単な大型のベゼルを備えています。
文字盤には15匹のシュモクザメの装飾が施され、ケースバックにもシュモクザメが刻印されています。大洋において人間は訪問者でしかないこと、海は動物たちに属する世界であることを思い出させてくれます。

アレックス・ケゼルグ氏は、その意志の強さと敬意ある姿勢、豊かな才能で、私たちを驚かせ続けます。

 

ダイバー ディープ ダイブ (
3203-500LE-3/93-HAMMER


限定:300本 
ムーブメント:キャリバー UN-320 (ユリス・ナルダン社証明付自社製ムーブメント 、シリシウム製ヒゲゼンマイおよびアンカー脱進機)                                                      
パワーリザーブ:約48時間
巻き上げ:自動
機能:時、分、秒、日付、日付表示(3時位置)、前後に調整が可能、スモールセコンド(5時位置)、自動減圧バルブシステム(9時位置)

ケース:チタン製
ベゼル:逆回転防止ベゼル、チタン製(部分的にラバー加工)
文字盤:ブルー、ハンマーヘッドシャークモチーフ、夜光塗料付き針及びインデックス 
直径:46mm
リューズ:2時位置、取り外し可能なチタン製リューズガード付、モチーフ 側面にハンマーヘッドシャーク
防水:1000m
ガラス:反射防止加工を施したサファイヤクリスタル
ケースバック:ハンマーヘッドシャークモチーフが刻印されたステンレススチール
ストラップ:拡張可能なラバーストラップ、フォールディングバックル

 

【アレックス・ケゼルグ氏について】
1979年3月14日生まれ。1980年の冬、両親とともにポール・サン・ルイ・デュ・ローヌに引っ越す。幼いアレクサンドルは、スライディングスポーツに親しむようになる。その数年前よりアレクサンドルの父フィリップは、ウィンドサーフィンに熱中するようになっていた。
1985年、「ウィンドクラブ」代表を務めるフィリップは、初めての「国際スピード週間」を開催。当時の最強ウィンドサーファーがナポレオン・ビーチに集い、セーリングのスピード世界記録を競った。アレックスは、パスカル・マカ(フランス人として初めてスピードの総合世界記録を達成)、ロビー・ナッシュ、レァード・ハミルトンやジェンナ・デ・ロスネーといった80年代の水上スポーツ界最強のアスリートやヒーローたちに出会う。こうして、海と太陽、砂と風の世界への情熱がはじまった。思春期にはウィンドサーフィンに打ち込む。



マルセイユでマーケティングの勉強を終えた2002年、2000年代初めに誕生したスポーツ、カイトサーフィンに出会う。カイトサーフィンはすぐに情熱以上の存在となり、まさにアレックスの生き方となる。カイトサーフィンのために生きることを決め、全力で打ち込むようになった。初めての仕事は、水上・水中スポーツ専門店の仕入れセンターでの3年間のセールスの仕事。職業としてのカイトサーフィンの世界を知ることになる。アレックスはこのスポーツの多くの関係者たちとの強い関係を築き上げる。アレックスがカイトサーフィンのスピード競技を知ったのもこの頃。まだ新しいスポーツだったが、可能性を秘めた競技だった。

2005年4月、アレックスにとり初めての競技となる「モンディアル・デュ・ヴァン」に参加、12位にランキング。この結果から、多くのことが変わってゆく。競技の虜になったアレックスには、このスポーツの歴史に名を遺すだけの能力があると自覚しており、この情熱を精一杯に生きたいと望むようになる。2005年夏、セールスの仕事を辞め、ハイレベルのアスリートとしてのキャリアに踏み出す。これが素晴らしい冒険の始まりとなった。
今では、アレックス・ケゼルグ氏はフランス人として最多のタイトルを保持するカイトサーファー。12年の競技人生を通じて、カイトサーフィンやエクストリームスポーツの世界でもセーリングの世界でも、その実力を発揮している。世界チャンピオン4タイトル、スピードのフランス・チャンピオン3タイトル、カイトサーフィンのスピード世界記録4つ、セーリング総合世界記録2つを持つアレックスは、今最もメディアに注目されているフランス人カイトサーファー。こうしたパフォーマンスが認められ、2009年9月には、カイトサーフィンのフランス代表チームのメンバーとなる。
2012年11月には、アレックスの夢が実現する。それは、フランスでスピード記録に挑戦すること。フィリップと共に、スピードベース「フォルクスワーゲン・トランスポーター・アリーナ」を完成。サラン・ドゥ・ジロー(カマルグ)の塩田で、公式記録への初めての挑戦「ソルト・アンド・スピード」を実施する。2013年11月11日、アレックスは時速104.8キロ(56.62ノット)を達成、カイトサーフィンのスピード世界記録を更新し、再び「カイトサーフィンで最速の男」となる。その4年後、アレックスは努力を重ね、カイトサーフィンのスピードの限界をさらに押し上げることになる。2017年11月13日、ソルト・アンド・スピードをベースに、時速107.3キロ(57.98ノット)を記録。

 

 

 

 

 

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