【締切りました】MING ファン・ミーティング イベントを7月8&9日開催~日本初のイベント、どなたでも参加可能

 By : WMO official


MINGが日本で初のファン・ミーティング イベントを開催 - 7月8&9日、参加を希望される方を大募集



 
WATCH MEDIA ONLINEは、日本で初めてMINGを大きく取り上げその後もフォローしてきたメディアのひとつだろうと自負しており(参照: ここここここここここここ)、以降MINGは、コンスタントに新モデルを発表し、着実にファン層を広げ、日本でも人気の高い独立系ブランドの1つとなっている。 

コロナ禍のために数年後ろ倒しになってしまったが、実はMINGは数年前から日本でのファン・ミーティング イベントの開催を決定していた。それは、日本を重要市場と見ていること、そして日本人コレクターのレベルの高さ(知識欲・洗練され且つ独自の審美眼)に敬意を表していることの表れでもあった。


しかも今回は、日本で初めてのイベントであることと、今後のインスピレーションに活かしたいという意味で、最近はあまりイベントに出席しないようになっている創業者のMing Thein氏たっての希望もあって、MT氏自身も来日するという、大変に力の入ったイベントとなる予定で、その窓口として、初期からMINGをカバーしていたWATCH MEDIA ONLINEを通じて、その読者の皆様にまずは声をかけたい、という申し出があった次第である。

まずは、Ming Thein氏からのメッセージをお届けしたい。

"Dear friends,

MING and Watch Media Online are pleased to announce a series of collector sessions in Tokyo on July 8 & 9.

This will be the first time that the MING team will be in Japan, and together with Watch Media Online, we are looking forward to meeting existing customers, collectors and watch enthusiasts.

Ming Thein, the person behind all of the design and creative work at MING, will be there as well and we will be bringing several watches from our archive for collectors to see and try in the metal. In addition, we will also have a prototype of a new, yet to be released watch with us (and yes, event guests will be able to place an order for this watch if interested.)

Each sessions are planned to be a private, intimate gathering of 60 minutes where guests will be able to talk to and ask questions of Ming Thein, the Chief Creative, and Praneeth Rajsingh, the CEO. We want to get to know the Japanese collectors better as well.

Refreshments will be served at the events and we will have a translator at the event to help make the interaction easier for our guests.

As we have a limited number of seats available, please get in touch with Watch-Media-Online.com to register your interest.

Thank you and we look forwarding to seeing you in Tokyo.

- MING & Watch Media Online"

「"親愛なる皆様 "へ

MINGとWatch Media Onlineは、7月8日と9日に東京で一連のコレクターセッションを開催することをお知らせします。
MINGのチームが日本に来るのは今回が初めてで、Watch Media Onlineとともに、既存のお客様、コレクター、時計愛好家の方々とお会いできることを楽しみにしています。

MINGのすべてのデザインとクリエイティブワークを支えるMing Theinも参加し、コレクターの方々に見ていただき、実際に触って試していただけるよう、MING所蔵品からいくつかの時計を持参する予定です。さらに、まだ発売されていない新しい時計のプロトタイプも持っていきます(イベントのゲストは、この時計に興味があれば注文することができます)。

各セッションは、チーフ・クリエイティブのMing TheinとCEOのプラニース・ラージシングに話を聞き、質問できる60分のプライベートな集まりになる予定です。日本のコレクターの方々とも、もっと仲良くなりたいと考えています。

イベントではソフトドリンクや軽食を用意し、ゲストの皆様がより交流しやすいように通訳を用意する予定です。
席数に限りがありますので、ご興味のある方は、Watch Media Onlineまでご連絡ください。
東京でお会いできるのを楽しみにしています。

- MING & Watch Media Online"」

メッセージにもあるように、MINGを既に持っている方も、まだお持ちでない方も、どちらも大歓迎で、すでにMINGをお持ちの方とは"どこが気に入っている"とか、"もっとこうして欲しい"とか、ざっくばらんなコミュニケーションや意見交換を期待しており、お持ちではない方には、ブランドストーリーを含め、より良くMINGを知ってもらえるようなイベントを企画している。
さらにこのイベントの場で、限定版となる新作が披露され、このイベントに参加していただけた方ならば、誰でも購入できる機会が与えられるということになっている。



MINGに興味がある方、独立系ブランドに興味のある方などは、MINGの主要スタッフと気軽に話せる面白い機会なので、ぜひ気軽に立ち寄って欲しい。
繰り返しになるが、これはMINGサイドが日本のコレクターの好みや考え方をもっと知りたいということが趣旨のイベントで、販売を目的としておらず、お互いを良く知る機会にしましょうという文字通りの"ファン・ミーティング"なので、何らのプレッシャーを感じることなく、是非気軽に登録していただきたいし、このイベントを通じて他の日本の"ファン"同士が知り合う機会にもなると思う。
もちろん、興味があれば、手に入りにくいと思われるMING限定版の新作を買うこともできるが、しかしそれは単なる「おまけ」にすぎないのである。

イベント概要と申込方法は以下の通り。




【イベント概要】
MING ファン・ミーティング イベント
日時: 2023年7月8日(土)、9日(日)
場所:パレスホテル東京
時間: 11時より、各日3~4セッション。
※1セッション大体1時間半。登録人数によってセッションが増減する場合があります。 
※ドリンクや軽食が出る予定。 
参加無料

申込方法:参加を希望される方は、6月18日までに、以下の情報を「非公開扱い」で、この記事のコメント欄に投稿してください。
お申込みいただいた方には、こちらから改めて詳細をご連絡いたします。  

  • お名前(フルネームでお願いします) 
  • 連絡先メール・アドレス 
  • 希望の日時 ※第二希望までお書きいただけるとより確実です
  • 【土曜日】(a)昼前後の部・(b)午後の部・(c)夕方の部 
  • 【日曜日】(d)昼前後の部・(e)午後の部・(f)夕方の部 
  • 言葉:英語OK、あるいは通訳付き希望かどちらか選択 
  • お持ちのMINGがあれば モデル 名(     ) 
  • 欲しかったけど変えなかったMINGがあれば モデル(     ) 
  • その他、イベントに対するご希望やご意見【                                】  

イベント内容&参加特典は以下の通り:


  1. 最近は他の地域でのこうしたイベントにはもう出なくなっているMing Thein氏本人がすべてのセッションに出席、できる限り全員と交流する意向。 
  2. 方法を工夫しているものの、ネット販売だけでやはり限定品などは手に入りにくい中、限定品となる新モデルを持ってくる予定で、興味がある人にはその場で(あるいは数日考えた後でも)購入できる。 
  3. 彼らが今回持ってくる時計は、いくつかの過去のモデルも含め、すべて実際に手に取って触れる。 
  4. MINGには一般には出てこないスペシャルプロジェクト(SPC – Special Project Cave - という名前でウェブサイトに出ているので見てほしい)があり、そこに参加登録することも可能。 

 <上2枚の画像と以下の画像はSPCモデルの例 - さらに詳しくは、HPをご参照





最後に、
Ming Thein氏は「日本の時計コレクターの話を聞きたい」「日本のファンの興味を知りたい」という目的で来日するので、同じ時計好きとの集まりという感じの、非常にフレンドリーで気軽なイベントになると思う。
週末に1-2時間取れる方は、どうか遠慮なくどしどし申し込んでいただきたい。高級ブランドがなかなか手の届かないものとなりつつある昨今、時計好きの注目はよりユニークで手が届きやすい独立系へと向かう傾向もあるが、そうしたブランドならびにそのオーナー、クリエイター・デザイナーと直接話ができるブランドは、そうそうないので、MINGに興味を少しでも持っている人、あるいはそうでもないけど時計が趣味、という人も気軽に参加してもらいたく、ぜひ、この機会に匿名非公開コメントで登録の意思を伝えていただけると幸いである。

Watch Media Online一同