ファーブルルーバーのアンバサダー効果がすごい件~月間MVPに日本新記録更新、そしてレイダー・ディープブルーの新作情報!

 From : FAVRE-LEUBA (ファーブル・ルーバ)


リシャール・ミルが"ファミリー"としてアンバサダー契約をしたアスリートたちが、立て続けに好成績をあげるという神話があるが、リシャール・ミル以上に実着用され極限記録と向き合う機械式時計として注目されているファーブルルーバーも、そのアンバサダーたちの成績がすごいことになっている!

まずはブランドから送られてきたニュースの中から、記録や表彰に関わるものを中心にお届けする。



ファーブル・ルーバ
ブランドアンバサダー小川泰弘投手
日本生命月間MVP賞(セ・リーグ投手部門)受賞のお知らせ

スイス高級時計ブランドファーブル・ルーバのブランドアンバサダーを務める小川泰弘投手が、日本生命月間MVP賞(セ・リーグ投手部門)を受賞しました。また、セ・リーグ打者部門においても青木宣親外野手(4度目)が選出されるなど、東京ヤクルトスワローズの交流戦優勝の原動力を支えた投打の要が選ばれた形となりました。


ファーブル・ルーバのブランドアンバサダーを務める小川泰弘投手が日本生命月間MVP賞(セ・リーグ投手部門)を受賞しました。6月は4試合25回を投げ、リーグトップの3勝(0敗)を挙げました。防御率は1.08、奪三振は25という素晴らしい内容でした。自身にとっても2016年8月の受賞以来、2度目の受賞です。

過去にはスワローズを支え、球界を代表するエースが月間MVPを受賞してきました。伊藤智仁投手(1993年6月)、石井一久投手(1995年8月初受賞)、石川雅規投手(2008年4月)。彼らは球界を代表する「スワローズのエース」の系譜を紡いできました。その系譜は現在、和製ライアンこと小川泰弘投手に受け継がれています。


●6月10日、オリックス戦。この試合は、本人が選ぶ6月のベストゲームであり、雨が降りしきる中、集中して投げぬくことができたと語る

今回の受賞は、自身の復活を象徴するものであり、スワローズエースの刻んできた球界の歴史の一つとなるでしょう。

ファーブル・ルーバの機械式腕時計「レイダー・シースカイ」は小川泰弘投手のパートナーとして、エースの宿命を背負うこと、そして球界の歴史を紡ぐことをこれからも支え続けます。

■小川泰弘投手着用モデル「レイダー・シースカイ」

281年の歴史を誇るスイス高級時計ブランド「ファーブル・ルーバ」の代表作。1970年代にファーストモデルが登場。2018年の東京ヤクルトスワローズのユニフォーム同様、現在のモデルも1970年代のオリジナルデザインを継承しています。伝統的なスイス機械式腕時計でありながら、高い実用性を誇る多機能クロノグラフ。

■レイダー・シースカイ Ref:00.10103.08.52.31

ケース径:44mm
ケース素材:SS
防水性:200m
ストラップ:ラバー
ムーブメント:自動巻き
仕様:時間、分、スモールセコンド、クロノグラフ秒針、30分積算計、12時間積算計、日付表示
価格:529,200円(8%税込)


【編集部註】小川投手ならびにスワローズとサポート契約を結んだのが、6月29日。
https://watch-media-online.com/blogs/1585/
月間MVPの発表は7月10日なので、わずか10日余りでの朗報となった!




フリーダイバー木下紗佑里。
フリーダイビング世界大会で日本新記録(FIM種目)を再び樹立!
ファーブル・ルーバの機械式時計「レイダー・ディープブルー」が新記録樹立をサポート

フリーダイビング世界大会Vertical Blue 2018(開催地バハマ)にて、大会2日目の7月17日、ファーブル・ルーバのブランドアンバサダーであるフリーダイバー木下紗佑里が日本新記録88mを樹立(FIM種目)。
今年5月に自身が更新した日本新記録86mを再更新することとなりました。
スイス高級時計ブランド、ファーブル・ルーバの機械式腕時計「レイダー・ディープブルー」は今回も木下紗佑里のパートナーとして日本新記録樹立をサポートしました。

2016年に世界新記録72m(CNF)を樹立し、今シーズンも5月に自身の持つ日本記録(FIM種目)を更新、86mの新記録を樹立するなど、未知のフロンティアへと挑み続ける木下紗佑里。
現在、バハマで行われているフリーダイビング世界大会Vertical Blue 2018の大会2日目。ロープを引っ張って到達深度を競うFIM種目において、7月17日9時20分から始まった木下紗佑里の3分37秒のダイブは日本のフリーダイビングの新しい歴史となりました。自身が5月に更新した日本記録86mをさらに更新する88mの新記録を樹立しました。


●木下紗佑里氏とレイダー・ディープブルー。Vertical Blue2018にて

ファーブル・ルーバの腕時計「レイダー・ディープブルー」は今回も木下紗佑里の偉業をサポートしました。レトロフューチャーデザインを有するこの時計もまた、今回の偉業により、スイスの伝統的な機械式時計の実用面に新たな歴史をもたらしました。

木下紗佑里選手コメント:
「FIM88m成功しました!日本記録更新です!とても緊張しましたが気持ちよく潜ることができました。」

フリーダイビング世界大会Vertical Blueは7月26日まで行われます。木下紗佑里選手の挑戦に引き続き温かい声援をお願いします。 Vertical Blue 2018ホームページ http://2018.verticalblue.net/

 

■レイダー・ディープブルー    Ref: 00.10102.08.52.31

ケース径:44.0mm  (素材)ステンレススチール
防水性:300m
仕様:時間、分、中央の秒表示ディスク、日付表示
価格:280,800円(8%税込)





そんな記録ラッシュの中、木下選手も愛用する「レイダー・ディープブルー」にニューモデルが加わった!



レトロフューチャーデザインの機械式腕時計
「レイダー・ディープブルー」から
新モデルが発表

281年の歴史を有するスイス高級実用時計ブランド、ファーブル・ルーバより新作のご案内です。ブランドを代表するレイダーコレクションの「レイダー・ディープブルー」に新しいミドルサイズのモデルが加わります。レイダーコレクションは、3世紀に渡るブランドの歴史を象徴するラインであり、レトロフューチャーデザインと最新のテクノロジーを特徴としています。新しい「レイダー・ディープブルー」は機械式ダイバーズウォッチのイデアを想起させるデザインバランスを有し、その性能はフリーダイビングの日本新記録樹立やエベレスト登頂をサポートした既存モデルを継承するものです。
●ブルー文字盤+レザーストラップ

レイダーコレクションのデザインDNAはファーブル・ルーバの歴史の中で継承されてきたものです。20世紀中盤に生まれたクッションケースや14角形の風防リング、大きなアプライドインデックス、独特の長短針などが、現代のレイダーコレクションのデザインにも継承されています。

現代のレイダーコレクションは、過去のデザインを継承するだけにとどまらず、現代の冒険に合わせ、デザインを再構築しています。過去のデザイン、そしてシャープなラインが特徴の未来的なデザイン―それらがあわさり、ファーブル・ルーバのレトロフューチャーなデザインの世界観が生まれるのです。

レイダー・ビバーク 9000は、世界で初めて高度9000mまで測定できる機械式腕時計であり、世界の時計専門誌編集者がベストウォッチを決める「ウォッチスターズ2018」において、Newスターズ部門のグランプリを獲得しました。また、ダイバーズウォッチとしてレイダー・ハープーンやレイダー・ディープブルー、水陸に双方に対応する多機能クロノグラフとしてレイダー・シースカイをラインナップ。これらのモデルは発売以来、精度やデザインに妥協をしない現代の冒険者に愛されるモデルとなりました。

 
●ブラック文字盤(ステンレススチールケース)+レザーストラッ

既存のレイダー・ディープブルーはケース径44㎜ですが、新モデルは41㎜のミドルサイズとなります。また、秒ディスクやリューズが大きくなり、より洗練されたデザインバランスとなりました。新モデルは既存モデルと共通のデザインであり、視認性に優れる針とインデックス、そして長短針の読み取りを妨げない秒ディスクを有し、フラットなサファイアクリスタルの風防は両面に反射防止加工が施されているため、あらゆる状況において、はっきりと文字盤を見ることが可能です。

また、風防リングの直線的なデザインと、秒ディスクや文字盤の丸みを帯びたデザインのコントラストは、時計に立体感をもたらしています。ケースのラグとラグの間を結ぶアーチは、ブランドの過去の傑作モデルを継承するものであり、過去から現代にまで脈々と連なるイノベーションの歴史の象徴を象徴するデザインです。
そしてスクリューケースバックは、エングレービングされたロゴがケースに対して正確な位置に留まるように設計されています。また、ラグも、手首に合わせた位置と角度で設計されているため、文字盤とのデザインバランスが良く、着け心地も快適です。

●ブラック文字盤(ステンレススチールケース)+レザーストラップ

 

レイダー・ディープブルーはブルー文字盤とブラック文字盤の2種類の文字盤をご用意しています。

ブルー文字盤は歴史あるレトロな色合いを特徴とし、20世紀中盤より継承されているデザインと世界観を共有するものです。ブルー文字盤のモデルはステンレススチールのケースを有し、ラバーストラップ、レザーストラップ、ステンレススチールブレスレットをお選びいただけます。
ブラック文字盤はモダンなブラックをベースに1970年前後のモデルに見られるレトロなオレンジが差し色となっています。ブラック文字盤のモデルはステンレススチールケースとガンメタルPVDケースがございます。
ステンレススチールケースはラバーストラップ、レザーストラップ2種(ブラック・ブラウン)、ステンレススチールブレスレットをお選びいただけます。ガンメタルPVDケースはラバーストラップ、ラバーストラップ、レザーストラップ2種(ブラック・ブラウン)をお選びいただけます。

■ レイダー・ディープブルー新モデル スペック

ケース径:41mm
ケース厚:13.5mm
ケース素材:SS
防水性:30気圧 / 300m
ムーブメント:自動巻き
機能:時間、分、中央の秒表示ディスク、日付表示
ケース:アルミニウム製逆回転防止ベゼル、ねじ込み式リューズ、両面に反射防止加工を施したサファイアクリスタルガラス、スクリューバックケース
文字盤:アプライドインデックス、夜光塗料が塗布されたインデックスと時針・分針・秒表示ディスク下部のマーク
価格:280,800円(8%税込)より



そして最後のニュースは、女性として世界で初めてエベレスト登頂を成功させた田部井淳子氏に関するもの。
当サイトでも、田部井氏とファーブル・ルーバーとの関わりは何度か取り上げているが、
https://watch-media-online.com/blogs/1440/
https://watch-media-online.com/news/1601/
田部井淳子氏の回顧展が埼玉県日高市の高麗神社で開催されるというニュースだ。



女性世界初エベレスト登頂・田部井淳子回顧展開催
偉業を支えた登山具として「ファーブル・ルーバ」の腕時計が展示

 

女性として世界で初めてエベレスト登頂を成し遂げた故・田部井淳子氏。彼女のエベレスト登頂を支えたのはスイス高級時計ブランド「ファーブル・ルーバ」の腕時計「ビバーク」でした。今回の回顧展において、田部井淳子氏の偉業を支えた登山具の一つとして田部井氏の「ビバーク」が展示されます。


1975年に女性として世界初のエベレスト登頂を成功した故・田部井淳子氏の回顧展が、
埼玉県日高市の高麗神社で、7月22日より29日まで開催されます。
田部井淳子氏がエベレスト登山で使用したファーブル・ルーバの腕時計をはじめ、山で愛用していた登山装備や写真を展示。初めての海外遠征時の登山ノートや、遠征先から家族に宛てた絵葉書、直筆エッセイ原稿など、今回初めて公開される品々も。22日と29日は田部井淳子氏の夫である政伸氏や、息子の進也氏の講演会も行われます。(無料。講演会に関しては要申込)。

■ファーブル・ルーバ「ビバーク」

●田部井淳子氏がエベレスト登頂の際に用いたファーブル・ルーバの腕時計「ビバーク」

ファーブル・ルーバより1962年に発表された「ビバーク」は高度計(アネロイド気圧計)を世界で初めて搭載した腕時計です。軽量で、大きさは直径40mm。使用前に回転ベゼル(海抜3,000メートルまで測定可能)を操作し、現地点の高度を赤い針の先と合わせることで、高度を継続的に表示させることができます。
また、同じ赤い針の先端が文字盤外周にて示す数値はミリバール単位の気圧を表します。高い精度と実用性を有する計器として、田部井淳子氏のエベレスト登頂を支えました。
1968年に田部井淳子氏の夫である政伸氏が自身のヨーロッパの3大北壁の登攀の際に、ジュネーブの時計店にて購入。以後、時計は夫婦の間を行き来し、お互いの大切な登山の折に身につけられました。

■第3回 高麗郡偉人伝 登山家 田部井淳子 回顧展 ~いつも前を向いて~

会場   :高麗神社参集殿2階

住所    :〒350-1243 埼玉県日高市新堀833

展示期間    :平成30年7月22日(日)~7月29日(日)

開場時間   :9:00~16:00

入場料   :無料

講演会を含むイベント詳細については下記サイトをご覧ください。
http://komajinja.or.jp/topix.html






【問い合わせ先
ファーブル・ルーバ日本総代理店 
スイスプライムブランズ株式会社

〒104-0061 東京都中央区銀座1-16-7 銀座大栄ビル5階
TEL 03-4360-8669

ファーブル・ルーバ公式サイト http://favre-leuba.com/jp/
ファーブル・ルーバ日本版サイト https://www.gressive.jp/satellite_site/favre-leuba/