ORIENTより、2021年モデルとして 「レイヤードスケルトン」、「ワールドマップ」、「イオ」新作が登場

 From : EPSON (エプソン)


ORIENTより、2021年モデルとして 「レイヤードスケルトン」、「ワールドマップ」、「イオ」新作が登場



スーツスタイルから着想した斬新なテキスタイル柄ダイヤルの『レイヤードスケルトン』モデルが新登場


エプソンは、1951年に誕生し2021年にブランド70周年を迎えた「ORIENT STAR」から、「NOWHERE, NOW HERE(どこにもないもの。それがいま、ここにある。)」をテーマにして、独自の審美眼と技術を生かした70周年記念限定を含む『レイヤードスケルトン』5モデルを2021年3月25日に発売します。
『レイヤードスケルトン』は、スーツスタイルからインスピレーションを得て、テキスタイルの表情をダイヤルに演出したユニークなデザインが特長で、ビジネスシーンに映えるスタイリッシュなモデルです。


ビジネスシーンで活躍する世代は、ファッション全般にこだわりを持ち、スーツスタイルの場合も、基本的なルールは守る一方で、自分らしい個性の表現に気を配ります。そうしたこだわりを時計のデザインに反映したのが、オリエントスターのコンテンポラリーコレクションに加わった最新の『レイヤードスケルトン』です。

その特長は、スーツのテキスタイルをモチーフにした2枚のレイヤーから成るダイヤルです。表地をイメージした上部には交互の綾模様が美しいヘリンボーン柄を、下部にはキュプラのような光沢感のある裏地をイメージしたペイズリー柄を配し、二つの異なる素材感がもたらすコントラストが時計の表情を際立てます。また、セミスケルトンの開口部にペイズリー柄の形状を用い、パワーリザーブ表示にもオープンワークを施すことにより機械式ムーブメントの露出部分は一段と広がり、その奥行感とテキスタイルの柄と相まって、華やかな印象をもたらしています。



ダイヤルカラーは、ヘリンボーン柄がブラウン、ブラック、ホワイトの3色。ブラウンとブラックにはペイズリー柄のネイビーを組み合わせた2トーンでコントラストを強調。ホワイトは下部ダイヤルに柄のないシルバー色を組み合わせ、光沢の差で立体感を演出しています。また、オリエントスター70周年記念の世界1,400本限定(国内700本、海外700本)には、グリーンのレイヤーダイヤルにネイビーのグラデーション塗装と大粒のシルバーとブルーのラメ加工を施し、70周年限定の共通コンセプト「星雲」を表現した、まさしく希少な特別仕様になっています。



さらに、ネクタイのディンプルや生地のドレープ感をイメージして緩やかなカーブを描くラグ形状とあわせ、両球面サファイアクリスタルを採用したケースは、10気圧を確保しつつエレガントな印象に仕上げました。ドレッシーな5列デザインのメタルバンドも『レイヤードスケルトン』の新しい個性で、高品質ステンレススチールのSUS316Lを用いています。50時間のパワーリザーブと安定した精度を実現する自社製46系F6ムーブメントを搭載し、洗練されたデザインが備わる時計です。





「ORIENT」のリバイバルコレクションに世界の旅へと誘う『ワールドマップ』モデル登場

エプソンは、「ORIENT」のリバイバルコレクションとして世界地図をモチーフとした『ワールドマップ』4モデルを2021年3月18日に発売します。


独創的なデザインとムーブメントの信頼性で時計愛好家を魅了してきた「ORIENT」では、70年を超える長い歴史の中から「ORIENT」らしさを象徴する時計を選び、オリジナルのデザインを再現しながら現代の仕様にアップデートしたモデルをリバイバルコレクションとして発表しています。2020年の『キングダイバー』に続く今年の復刻モデルは、1960年代の象徴的な『ワールドダイバー』の特に印象的な世界地図をモチーフとした多色ダイヤルモデルを忠実に再現し、ユニークなデザインにレトロ感があふれる希少モデルとなっています。


『ワールドダイバー』の前身の『カレンダーオートオリエントスイマーワールドトリップ』が誕生したのは、日本人の海外渡航が自由化された1964年。その後継モデルとして1969年に発売された『ワールドダイバー』は、多色の世界地図を描いた独特のダイヤルと簡易的な24時間表示が備わり、まさに海外旅行への憧れを象徴する時計になりました。



リバイバルコレクションの『ワールドマップ』は、この1969年のオリジナルモデルの世界地図ダイヤルを忠実に再現する世界1,200本限定モデル(国内300本、海外900本)をはじめ、ふだん使いに適したアイボリー、グリーン、ブルーのカラーダイヤルを採用する3モデルが揃います。また、ノスタルジックな味わいを醸すアイボリーに対して、グリーンとブルーのグラデーションダイヤルが表現しているのは宇宙に浮かぶ天体としての地球のイメージ。文字板は特殊加工を施しレンズ効果で丸みを帯びたように見え、海や森を育む自然の奥深さと美しさを讃える神秘的に輝く地球を描写しています。



いずれも1969年のオリジナルモデルと同様に、時刻、日付、曜日の各表示に加え、ケース4時位置のりゅうずで操作する内転リングによって、簡易的に24時間表示が行えます。また、ケースは20気圧防水仕様にアップデートされ、メタルバンドにはしなやかでフィット感の良い無垢バンドを採用。そして、自社製の自動巻きムーブメントF6922が安定した高精度をもたらし、シーンを選ばず使用できます。




桜カプチーノがデザインテーマのレディースモデルが「ORIENT」の『イオ』から新登場


エプソンは、「ORIENT」のレディースモデル『イオ』から春の軽やかなファッションになじむ柔らかなパステル調の新商品4モデルを2021年3月18日に発売します。



新作モデルは、ベーシックなシェイプを基本としながらも、文字板には花をイメージした透明なライン印刷が施され、さりげなくお洒落感を演出しています。




【オフィシャル サイト】
https://www.orient-watch.jp/orientstar/