パネライとユネスコが取り組む海洋問題プログラム~サッカー元日本代表の巻誠一郎さんも参加したビーチクリーン活動&ビーチサッカーイベントを江ノ島海岸で開催

 From : OFFICINE PANERAI (オフィチーネ パネライ )



パネライとユネスコが取り組む海洋問題プログラム~江ノ島海岸でサッカー元日本代表の巻誠一郎さんも参加した、ビーチクリーン活動&ビーチサッカーイベントを開催


イタリアを代表するウォッチブランドのPANERAIは、国連が宣言した“持続可能な開発のための海洋科学の10年(2021-2030)“の一環として、「IOC-UNESCO(ユネスコ政府間海洋学委員会)」と提携しています。


その活動として、6月19日(日)に事前に海洋問題のオンラインセミナーを受けた大学生と一般応募の参加者30名が、江ノ島を中心にゴミ拾い活動を行なっているNPO法人 海さくら代表 古澤純一郎さんからレクチャーを受け、片瀬東浜海水浴場にてビーチクリーン活動を実施しました。


また、イベントにはサッカー元日本代表の巻誠一郎さんも参加し、一緒にビーチクリーン活動を行い、海流の流れで漂着ゴミが溜まりやすいポイントで重点的に大型のゴミを拾ったり、昨今の海洋環境において極めて大きな課題となっているマイクロプラスチックが多く埋まる浜辺を清掃し、深刻化する海洋ごみなどの環境問題について学びました。




ビーチクリーン活動終了後は、清掃した浜辺で巻さんと参加者でビーチサッカーイベントを行いました。イベント終了後、感想を聞かれた巻さんは、

「砂浜には短い時間では拾いきれないほど、大きなものから小さなものまでたくさんのゴミがあることを知りました。海に来た時にはごみを拾って帰るといった小さな行動からスタートさせて海を綺麗にしていきたいです。
自分たちで綺麗にしたビーチでサッカーをやることができ、本当に気持ちが良かったです。試合時間10分×3回でしたがフル出場し、久々に汗をたくさんかいて砂まみれになりましたが、白熱した楽しいゲームになりました。ゴミ拾いをした仲間たちと楽しみながらできる今回のような海洋保全活動にこれからも参加していきたいです」、と笑顔で感想を述べました。




パネライ×IOC-UNESCO(ユネスコ政府間海洋学委員会)の取り組み
パネライは、IOC-UNESCO(ユネスコ政府間海洋学委員会)とパートナーシップを結び、「持続可能な開発のための国連海洋科学の10年」(2021~2030年)の枠組みの中で、できるだけ多くの人が変化の担い手と海の管理人になることを促すための世界規模の教育・意識向上プログラムである「海洋リテラシー」を展開しています。これは、教育、市民科学、産業界との連携に特化した2年にわたる共同プロジェクトです。パネライは、教育の問題に取り組むため、世界100の大学を対象に、世界規模のキャンペーンである「パネライ海洋保全イニシアチブ」を開始しました。この目的は、パネライのような高級ブランドが、サステナビリティに対する真剣な取り組みにより、いかに地球をより良くする力になり得るかについて学生たちを啓発することです。

(参考- パネライのサステナビリティへの取り組み)
https://www.panerai.com/jp/ja/about-panerai/sustainability.html 


【概要】
PANERAI x UNESCO 海洋環境教育プログラム ビーチクリーン活動
日 時:2022年6月19日(日)9:00~12:00
会 場:片瀬東浜海水浴場(神奈川県藤沢市片瀬海岸)
ゲスト:サッカー元日本代表 巻誠一郎 氏
協 力:NPO法人 海さくら 代表 古澤純一郎 氏、日本財団

[NPO法人 海さくら】
2005年12月より神奈川県江の島の海に、かつて生息していた「タツノオトシゴ」が戻ってくるようなキレイな海にするため、「楽しい」「体験」「体感」をキーワードに、今までにない挑戦をしつづけている団体です。毎月のゴミ拾い・年中無休のゴミ拾い・面白いゴミ拾った選手権・映画製作・タバコのフィルターでカヌー制作など、これからも「目指せ!日本一楽しいゴミ拾い!」を合言葉に、新しいゴミ拾いの活動を企画しています。



【お問い合わせ】
パネライPR事務局(株式会社サニーサイドアップ内)