パルミジャーニ・フルリエ「トリック クロノグラフ」をチャールズ三世が王位継承評議会で着用

 From : PARMIGIANI FLEURIER (パルミジャーニ・フルリエ )



2022年9月10日

王位継承評議会 チャールズ三世 & トリック クロノグラフ


9月10日、ロンドンのセント・ジェイムズ宮殿で国王即位を布告する際に、チャールズ三世イギリス新国王が選んだ時計は、パルミジャーニ・フルリエの『トリック クロノグラフ』でした。




パルミジャーニ・フルリエが創業した二年後の、1998年にジュネーブサロンで発表されたトリックコレクション初のクロノグラフ。当時皇太子だったチャールズ国王がご自身で購入されました。トリックが特徴とする二重のゴドロン装飾がベゼルを飾り、プッシュボタンやラグとのバランスがクラシカルなデザインで、品格にあふれる時計です。




トリック クロノグラフ
発売期間:1998年-2009年
機能:時、分、スモールセコンド、日付、クロノグラフ
ケース:18KYG
リューズ:カボションサファイア


チャールズ三世グレートブリテン及び北アイルランド連合王国、その他14の主権国家とその領域(英連邦王国及び従属領)、56の国家からなる英連邦の首長、英国王室属領の領主、英国国教会の最高権威者、英国軍の総司令官が、お気に入りの腕時計を身につけている姿がここにありました。
宣言に際して国王は、@parmigianifleurierの18Kゴールドの自動巻き「トリック クロノグラフ」を着用していました。

直径39mmのエレガントなこの時計は、ブルーハンド、1時と2時の間の日付表示窓、ローマ数字が特徴。このキャリバーには3つのサブダイヤルがあり、刻みの入ったダブルベゼル、そしてふたつのプッシャーの間にあるゴールドのリューズには、さらに繊細なブルーのディテールが施されています。このモデルは、時計愛好家の間でも何度かチャールズの手首に装着されているのが目撃されています。


@Truwatchclubより抜粋



これは、スイスにある@parmigianifleurierの本拠地に近いところで手に入れたそう。ある時計師がジェントルマンズ・ジャーナルに語ったところによると、この時計は、英国王室が長い間冬休みを過ごしてきた由緒あるスイスのリゾート地、クロスタスの小売店で入手されたとのことです。また、この時計は1990年代後半から2000年代前半に製造されたものであることも明らかにした。

ハリー王子もウィリアム王子も、有名なシャレー・ユージニアに滞在しながら、クロスタースのプレティガウ村でスキーを習いました。その近くにあるマイセン・クロスタース AGという時計ブティックは、@parmigianifleurierの時計の正規取扱店でもあります。現在、三代目となるクラウ・マイセンは、偉大な人々、善良な人々、そしてチャールズ国王にも時計を販売しています。
(出典:ジェントルマンズ・ジャーナル)




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パルミジャーニ・フルリエ
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