シチズンが国内時計メーカーとして初めて「レザーワーキンググループ(LWG)」に加盟~「1% for the Planet」にも参加

 From : CITIZEN (シチズン )



シチズンが国内時計メーカーとして初めて「レザーワーキンググループ(LWG)」に加盟し、サステナブルレザーの使⽤を促進~⾃然環境の保護・回復に取り組むグローバルネットワーク「1% for the Planet」にも参加


シチズン時計株式会社は、2023年4⽉1⽇より地球環境の保護や、消費者に安⼼で安全なレザーを供給することを⽬的とした国際的な⾮営利団体「レザーワーキンググループ(以下LWG)」の国内時計メーカー初のメンバーとなりました。また、⾃然環境の保護・回復に取り組むグローバルネットワーク「1% for the Planet」にも参加します。


国内時計メーカーとして初、「レザーワーキンググループ」に加盟
「レザーワーキンググループ」とは、⽪⾰の製造業者、取引業者、供給業者、技術専⾨家、さらにブランドや⼩売業者で構成されたグローバルな環境保護団体で、現在は世界65 カ国、1,800 以上の団体に会員が広がっています。⾰の⽣産⼯程で使⽤する化学薬品の安全性や排⽔処理、エネルギー使⽤などの環境対策を審査し、厳格な国際基準を満たした製⾰業者にのみ「LWG 認証」が付与されます。



シチズンは、持続可能な社会の実現に向けて、環境配慮型素材の採⽤を拡⼤しており、腕時計のバンドに使⽤するレザーを、LWG 認証を得ているタンナー(製⾰業者)から積極的に調達しています。現在シチズンブランドの腕時計で使⽤しているレザーの60%をLWG 認証を受けたタンナーから調達していますが、今後は90%以上を⽬指します。また、今回のLWG に加盟することで、⽪⾰産業全体の持続可能性の推進にも貢献していきます。

◆関連ページ
https://citizen.jp/sustainability/lwg/index.html     



⾃然環境の保護・回復に取り組むグローバルネットワーク「1% for the Planet」に参加
シチズンは2023年4⽉1⽇より「1% for the Planet」のメンバーとなり、国内におけるシチズンブランド製品の年間売上[註*]の1%を地球に還元する取り組みを始めています。



「1% for the Planet」は、⾃然環境保護に貢献するビジネスの奨励を⽬的とする⾮営利団体(NPO)で、パタゴニア社の創設者イヴォン・シュイナード⽒と、ブルー・リボン・フライズ社のオーナーであるクレイグ・マシューズ⽒により2002 年に創設されました。参加企業および個⼈は、年間売上の1%を環境保護活動に尽⼒する⾮営利の環境団体に寄付することで、⾃然環境保護に貢献できます。

今後もシチズン時計は、世界の⼈々の暮らしや⼼をより豊かにし、その豊かさを次世代につなげるために、様々な取り組みを⾏って参ります。
[註*]:国内の⾃社公式オンラインストアとシチズン フラッグシップストア 東京・⼤阪における売上。


◆関連ページ
https://citizen.jp/sustainability/onepercentfortheplanet/index.html 

◆CITIZEN Sustainability 特集サイト
https://citizen.jp/sustainability/index.html 

◆CITIZEN FLAGSHIP STORE TOKYO/OSAKA にて「CITIZEN Sustainability Fair」を4 ⽉22 ⽇「アースデイ」にちなみ、2023年4⽉22 ⽇(⼟)〜5 ⽉21 ⽇(⽇)に開催します。店頭で5 万円以上のシチズンブランド製品(※電池式を除く)をご購⼊いただいた⽅へプレゼントをご⽤意しております。詳しくは店舗ホームページをご覧ください。
https://citizen.jp/flagshipstore/info/2023.html