ドイツ発祥のクロック「ウルゴス」より究極のインテリア・ホールクロック

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「ウルゴス」は南ドイツのブラックフォレスト地方のシュベニンゲンという小さな町で1920年に誕生したブランドです。現在、会社自体は存在していませんがその名前は今も生き続けています。良質な木材を贅沢に使用したケースにドイツ製機械式ムーブメントを搭載。15分ごとに棒リンと呼ばれる細長い撞木をハンマーで叩きメロディを奏でます。メロディはウエストミンスター、ウイッティングトーン、セントミカエルの3曲から選択でき、その音色はさながらヨーロッパを彷彿とさせます。1週間に一度錘を巻き上げる儀式もデジタル化社会のこの現代において心癒される時間です。


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時を超えた銘品を成功の証として
「大きなのっぽの古時計」と150年近く前から歌われ、米国で“グランドファーザークロック”とも呼ばれる「ホールクロック」は、背丈よりも高い大型置時計のこと。錘(おもり)の落ちる力をエネルギーにする機械式で、長い振り子が左右に振れて時間を刻みます。そもそも人類初の機械式時計は、1300年前後にヨーロッパで作られた塔時計と言われています。ホールクロックと同様に、鎖でつるされた錘の重さで歯車を動かすため、高い塔型でした。クロックの名称は、この錘のラテン語「CLOCCA」に由来しています。

デジタル化が進んだ現代、機械式クロックは役割を終えたのでしょうか。その答えは、スマートフォン全盛の現代でも絶大な人気を博している機械式腕時計の状況を思い起こせば明白です。精度ではデジタルに完敗しましたが、工芸品としての価値は逆に機械式時計の圧勝。電池やICの助けを借りず、機械部品だけで時を刻み、故障しても歯車など部品を交換すれば、修理しながらずっと使い続けられます。また、人が手間をかけてゼンマイやケーブルを巻き上げることは、いわばクロックに命を吹き込むこと。デジタルほど正確ではありませんが、そんな人間味にあふれる機械式の癒しこそ、忙しく余裕のない現代人には必要なのかもしれません。




ホールクロックは、近年インテリアとしての需要が非常に高まっており、自宅のエントランス、リビングルーム、書斎などにホールクロックを設置するケースが増えています。
また贈答品としても大手企業、政財界、著名人など幅広い層の方々にご愛用されております。
成功者の証として、ご自宅をグレードアップさせるアイテムとして、ホールクロックは恰好の品と言えるでしょう。


7月よりプレート刻印サービスを実施
7月より「ウルゴス」ホールクロックをお買い上げをいただいた方にプレート刻印サービスを実施いたします。



詳しくは弊社(株式会社ムラキ)までお問い合わせください。


【概要】
HU1139N/TC  HU1139N/TC
              
HU1139N/TC(左)・ HU79N/W(右)

[サイズ(約)]
HU1139N/TC:高さ206x幅65×奥行35㎝ 重さ: 約56kg
HU79N/W:高さ195×幅49×奥行25㎝ 重さ:約33㎏

[材質]
木枠(ウオルナット仕上げ)/ ガラス / 真鍮

[ムーブメント]
HU1139N/TC:ドイツ製手巻き式ケーブルムーブメント(パワーリザーブ約7日間)
HU79N/W:ドイツ製手巻き式チェーンムーブメント(パワーリザーブ約7日間)

[表示]
HU1139N/TC:時・分・スモールセコンド・ムーンフェイズ
HU79N/W:時・分・ムーンフェイズ

[チャイム]
HU1139N/TC:3曲レバー選択式
ウイッティングトーン/セントミカエル/ウエストミンスター
HU79N/W:ウエストミンスター

[機能]
鳴り止め機能/夜間鳴り止め機能

価格 
HU1139N/TC:税込 2,750,000円(本体 2,500,000円)
HU79N/W:税込 880,000円(本体 800,000円)



【お問い合わせ】
​株式会社ムラキ 時計部 
TEL:03-3273-0321
MURAKI CLOCK GALLERY丨ムラキクロックギャラリー ( https://muraki-clock-gallery.com/ )