H. モーザーの能登半島地震復興支援のチャリティオークション~落札額900万円全額を「チャンス・フォー・チルドレン」に寄付

 From : H. Moser & Cie. (H. モーザー)




H. Moser & Cie.(H. モーザー)、 能登半島地震復興支援のチャリティオークションで、落札金額全額を寄付


スイス・シャフハウゼンに本社を構えるH.モーザーは、石川県の能登地方で発生した令和6年能登半島地震に対する支援活動を目的としたチャリティオークションを開催。出品された「ストリームライナー・センターセコンド “新緑“フュメダイアル プロトタイプ 世界限定1点」は、9,000,000円で落札されました。能登半島地震で被災した子どもの学びや体験の支援を行っている公益社団法人チャンス・フォー・チルドレンへ、落札金額全額を寄付いたします。令和6年能登半島地震により被害を受けられた皆様の安全と被災地の一日も早い復興を、心よりお祈りいたします。

ストリームライナー・センターセコンド “Shinryoku(新緑)“フュメダイアル
プロトタイプ 特別製作モデル1点
チャリティオークションで落札された時計は、美しい流線型のフォルムと優れた装着感を併せもつモデルで、被災したこども達の支援活動を象徴するために命名された“新緑フュメ”の文字盤が採用され、スイス、シャフハウゼンの工房で世界1本のプロトタイプとして特別に製作。
自動巻き、キャリバーHMC200、直径:40.0 mm、ステンレススチールケース&ブレスレット、シースルーケースバック、サファイアガラス、12気圧防水、時針、分針、センターセコンド、サンバースト仕上げの“新緑”フュメダイアル。

落札額:9,000,000円
寄付先:公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン(URL: https://cfc.or.jp/ )
      能登半島地震で被災した子どもたちに対しての支援活動へ全額寄付。





[H. MOSER & CIE.(H. モーザー)]
H. モーザーは Heinrich Moser により 1828 年に創設されました。ノイハウゼン アム ラインファルを拠点とするこのブランドは現在約 90 名の従業員を擁し、18 個の自社製キャリバーを開発、年間に 4,000 個以上の時計を製造しています。H.モーザーは、その姉妹会社であるPrecision Engineering AG(PEAG)を通じて、調速機構やヒゲゼンマイなどの部品を製造しており、これらは自社の生産に使用されるほか、パートナー企業にも供給されています。 Precision Engineering AGは、2012年にモーザーウォッチホールディングスに設立された独立企業であり、エスケープメント用の部品製造を専門としています。H. モーザーはモーザー家の人間を名誉会長とし、Heinrich and Henri Moser 基金の代表に迎えるという栄誉に浴しています。Heinrich Moser の子孫たちに設立された Moser 基金は、一族の歴史を維持するために機能しており、Heinrich Moser 家が住まうシャルロッテンフェル城に併設の Moser 博物館に収蔵すべき昔のモデルの収集といった役目も担っています。時計製造に関するノウハウとこの分野での専門技術に裏打ちされた MELB Holding はH. モーザー、Hautlence、Agenhor SA という企業を擁するに至っています。MELB Holding は伝説的なジュウ渓谷を拠点とする家族経営の独立系グループです。