スピニカーが完売の限定モデル「ピカール オートマティック メテオライト 」を一般発売～隕石文字盤のスーパードーム型550M防水ダイバーズのデザインをアップデイト

販路限定で完売した隕石文字盤のスーパードーム型550M防水ダイバーズ時計「ピカール オートマティック メテオライト 」のデザインをアップデートして一般発売

本物のメテオライト（隕石）を文字の素材とした「ピカール オートマティック メテオライト」。6月に阪急メンズ東京で販路限定発売した「ピカール オートマティック メテオライト リミテッドエディション」は既に完売。市場の需要に応え、カラーをアップデートしたメテオライトが待望の一般発売を果たします。
（参照：https://watch-media-online.com/news/8675/ ）


≪特徴≫
隕石だけが持つウィドマンシュテッテン構造
幾何学的でいて有機的でもある、神秘的なパターン。それはウィドマンシュテッテン構造と呼ばれる、メテオライトだけに見られる独自形状です。悠久の時を経てゆっくりと結晶化したものであり、人の手による再現は不可能とされています。ひとつとして同じものはなく、そのすべてが特別な存在たらしめています。




46億年の時を旅したムオニオナルスタ隕石
使われたのは、1906年にスウェーデンで発見されたムオニオナルスタ隕石。調査によると地球に衝突したのは100万年前で、メテオライトそのものは地球と同じ46億年前から存在していたと推認されるといいます。地球上で発見された同種の中では、最古のものとされています。




潜水艇に宿る飽くなき探究心
メテオライトの“発見”は運命でした。「ピカール」はスイスの海洋学者ジャック・ピカール氏が乗船した潜水艇にインスパイアされたコレクションであり、“バブルレンズ”とも称されるスーパードーム型サファイアクリスタルレンズは、耐水圧性能に優れた潜水艇の舷窓から着想を得たものです。コレクションに宿る飽くなき探求心がメテオライトにたどり着いたのは、自然な流れでした。




深海での冒険を可能にする550m防水＆ヘリウムリリースバルブ
550m防水という、プロフェッショナルに向けた実用的なツールウォッチとしてのスペックも健在。100m超の深さまで潜るために必要なヘリウムリリースバルブも実装。内部に入り込んだヘリウムを安全に排出する機構が設けられ、深深度での活動をサポートします。



深海のような暗所においても情報を正しく把握できるよう、力強く発光するスーパールミノバを採用。セラミック素材を用いた逆回転防止ベゼルのマーカーにも塗布され、潜水後に経過した時間を正しく読み取れます。





【概要】
ピカール オートマティック メテオライト
PICCARD AUTOMATIC METEORITE

SP-5298-AA　
¥236,500（税込）｜¥215,000（税抜）





SP-5298-BB　
¥236,500（税込）｜¥215,000（税抜）

Movement：日本製 自動巻ムーブメント NH35
Case：45mmLensスーパードーム型スクラッチ レジスタント シェイプ サファイアレンズ
・Water Resistant：55気圧防水（550M防水）
・ヘリウムエスケープバルブ搭載
・反射防止コーティング
Band：ステンレススチール


【お問い合わせ】
株式会社ウエニ貿易 時計事業部
〒110-0008 東京都台東区池之端1-6-17
TEL：03-5815-3277
公式サイト ： https://www.ueni.co.jp/ 



[SPINNAKER（スピ二カー）]～海を越え、海と生きる時計
インナーベゼルが回転するコンプレッサーケース、潜水艇をイメージしたバブルレンズ……スピニカーに宿るのは、深淵なる世界を切り拓いてきた海のパイオニアたちのスピリット。輝かしい黄金時代や現代に至るダイビングの歴史に敬意を払い、ヴィンテージが放つ美学に敬意を払ってきました。
海の魅力や冒険心を表したスピニカーのタイムピースは、どれも高度な基準に基づいて製造されています。ヴィンテージなスタイルの中には革新的な技術や厳選された素材が使われ、職人たちのクラフツマンシップを秘めています。
スピニカーが誕生したのは、偉大なるダイバーやヨットマンを数多く輩出してきたイタリア。ヴィンテージとダイバーズを融合したデザインは、イタリア、イギリスやフランスなど世界中で人気を博し、2019年からは日本を含むアジアでの展開も始まりました。ブランド名の由来は、追い風を操る帆。ヨットの前方に位置し、追い風を受けて走るときに使用される半球形の帆のことで、海の世界へと駆り立てる“アドベンチャー精神”を表しています。