パテック フィリップ「シンガポール・ウォッチアート・グランド・エグジビション」が本日(9/28)開幕~注目の限定スペシャル・エディションを速報!

 By : KITAMURA(a-ls)



いよいよ本日、2019年9月28日から10月13日までの期間、パテック フィリップによる展示イベント「シンガポール・ウォッチアート・グランド・エグジビション」が、シンガポールのマリーナベイサンズで開催される。

(詳細に関してはコチラを参照) https://watch-media-online.com/blogs/2438/


※現地シンガポールから届いた情報(限定本数・価格)を追加しました。

最初にお伝えした5本のほかに、
シンガポールを描いたクロワゾネ仕様のワールドタイム ミニッツ・リピーター(ref. 5531R Singapore 2019)
限定5本・CHF 540,000(スイスフラン)の存在が明らかに!!



なお、ここに紹介した限定モデルはシンガポールでしか購入できませんので、日本国内の販売店へのお問い合わせは、ご遠慮ください。



過去に行われた開催(ミュンヘン・2013年、ロンドン・2015年、ニューヨーク・2017年)でもそうだったように、この開催に合わせて特別に製作される限定のタイムピースは、イベントの大きなハイライトとして、世界中の愛好家の注目を集めるところであるが、ついにその全貌が明らかになった。
現時点で、5モデルのレディースおよびメンズウォッチのシンガポール・スペシャルエディションが発表されている!!

まだプレスリリースが出ていないので、取り急ぎ、パテック フィリップによる動画をご覧いただきたい。




①5303R-010 トゥールウビヨン ミニッツ リピーター
スケルトンというより、"アップ・サイド・ダウン"+"オープンワーク"とでも呼ぶべき要素を取り込んだ大胆な意匠で、ローズゴールド ケースの中の表側にハンマーとゴングの動きをダイナミックに見せている。トゥールビヨン・キャリッジの動きはケースの表裏から確認できるものの、"裏"を尊重する歴史的な姿勢は貫かれている。また今回のスペシャルエディションの多くに共通する"深紅"のカラーが採用されたミニッツ トラックが、全体のデザイン的な美観を引き締めている。
限定12本・CHF 590,000(スイスフラン)



②5930G-010 ワールドタイム クロノグラフ
センターとセコンド トラックに深紅を配し、これも印象的なヴァリエーションとなっている。ホワイト・ゴールド ケース。
限定300本・CHF 71,400(スイスフラン)




③5167A-012 アクアノート
深紅のラバー・ベルトとミニッツ・トラック。ステンレス・スティール ケースのアクアノート。
限定500本・CHF 22,400(スイスフラン)



④5067A-027 アクアノート ルーチェ
レディース・アクアノート、こちらもステンレス・スティール ケース。文字盤自体が深紅だ。
限定300本





⑤7234A-001 カラトラバ パイロット トラベルタイム
動画で見る限り、ブルー文字盤、ブルーストラップのように見える。非常にシックな仕上がりで、こちらもステンレス・スティール ケースでのリリース。
限定400本・CHF 34,000(スイスフラン)





また同時に、手工業の伝統を維持・継承する目的で、パテック フィリップが力を入れている「レア・ハンドクラフト」作品も、その動画が発表されている。工芸美術に対するパテック フィリップの技術力とセンスの高さを示すこれらの作品の多くがピース・ユニーク、世界で1本のみの存在となっている。




以下は、エキシビション全体の告知動画。




半月近い開催期間が予定されているうえ、入場無料なので、行く予定のなかった方も、今から旅行手配をしてみてはどうだろう! それだけの価値はあると断言できる!!

実機写真やレポートなど、このエキシビションについての続報は、WATCH MEDIA ONLINEでも随時お伝えしていくので、ご期待ください!!!




https://www.patek.com