タカシマヤ ウオッチメゾン 東京・日本橋にて ヴティライネン、 ハルディマン、 ローマン ゴティエ コーナーを拝見
By : CC FanWMOでもお伝えしたヴティライネンとハルディマンの取り扱いが18日よりタカシマヤ ウオッチメゾン 東京・日本橋で始まりました。
先日訪問させていただき、現在日本にある全コレクションを拝見させていただけたのでレポートします。
ヴティライネンとハルディマンのロゴが掲げられています。
既にレポートした、ヴティライネンの3本。
ハルディマンの3本。
照明が強烈でちょっと写りが…
同じくスイスプライムブランズ株式会社扱いのローマン ゴティエも並んでいます。
なんと6本も!
照明が強烈すぎたので、ご厚意に甘えて出していただきました。
こちらはヴティライネンと。
H1セントラルトゥールビヨン。
センターに配置した大きなトゥールビヨンと同軸構造になった時分針が特徴的です。
ちょうど手前側に針があり、構造が分かりやすいです。
フライング構造のトゥールビヨンは繊細なデザインのトゥールビヨンケージと相まって、まるで中央に浮かんでいるような効果を生んでいます。
時分針はトゥールビヨンを邪魔しないよう控えめなデザインながら視認性は抜群。
唯一のトゥールビヨンではないピース、H11 セントラルバランス。
表から見るとオーソドックスな三針で、5時位置にスモールセコンドがあるのが、ユニークな点でしょうか。
ビニールを取っていただくべきでしたが、裏も。
「セントラル」へのこだわりとして中央部にテンワが配置されています。
個人的に一番興味があったH2 フライング レゾナンス。
以前もチラッと書きましたが、ひげ持ち同士を連結させた物理接続によるレゾナンスで、二つのテンワの間には主従関係があります。
この「主従関係」についてはまた詳細に書こうと思います。
H1の構造を踏襲し、レゾナンス用に2つのガンギ・アンクル・テンワを配置している構造が伝わりますでしょうか?
「主従関係」のヒントも見えます。
収まりの良いサイズです。
ありがとうございました!
正直、「百聞は一見に如かず」だと思うので、是非実際にご覧ください。
■タカシマヤ ウオッチメゾン 東京・日本橋
タカシマヤ ウオッチメゾン 東京・日本橋はJR東京駅八重洲北口から徒歩約5分ということもあり日本全国から腕時計のファンが集まるスポットとなっております。世界トップブランドから、希少な時計ブランドまで、数多くの時計ブランドを取り揃えています。
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