7月13日より、ニューヨークで「パテック フィリップ・ ウォッチアート・グランド・エグジビション」開催
By : KITAMURA(a-ls)もし仮に、
朝起きたら家の前にこんな不思議な入り口が出来ていて・・・、
"えぇ~! 何じゃ、これ??”って幕の中に入ると、
そこはあっという間にニューヨークの42番街だった・・・
なぁ~んてことにならないかなぁ。
いま、猛烈にニューヨークに行きたいぞぉ~!!!
というのも、
パテック・フィリップの公式ページにも載っているので、知っている人は知っていると思うが、来月の13日から11日間にわたって、パテック・フィリップが主催する、「ウォッチアート・グランド・エグジビション(ニューヨーク2017年)」というイベントがニューヨークで開かれるからだ。
以下、公式HPより引用。
http://www.patek.com/ny2017
パテック フィリップ主催
ウォッチアート・グランド・エグジビション(ニューヨーク2017年)
パテック フィリップは、ウォッチアート・グランド・エグジビション(ニューヨーク2017年)を2017年7月13日から23日まで、ニューヨークのチプリアーニ(Cipriani, 42nd Street)で開催いたします。
この10日間にわたるエグジビションは、パテック フィリップの高精度な時計製作の伝統、当社の178年におよぶ歴史、および希少なハンドクラフトにおける遺産をご覧いただきます。ジュネーブ最後の家族経営による時計メーカーの世界を目の当たりにすることができる、貴重な機会となることでしょう。
エグジビションのスケールの大きさから、今回初めてチプリアーニ店内に2階建ての展示スペースが設けられます。映画上映ルーム、現行コレクション・ルーム、ミュージアム・ルーム、アメリカ歴史ルーム、希少なハンドクラフト・ギャラリー、グランド・コンプリケーション・ルームなどを含む10の展示ルームが設けられ、ユニークな環境を創出します。
1,228平方メートルの展示スペースに、1530年以来の卓越した懐中時計と腕時計が展示されます。ウォッチメーカーや職人たちによる製作の実演も行われ、時計の精緻な仕上がりに欠くことのできない手作業について学ぶことができます。また見学の後では、パテック フィリップ・カフェでゆっくりとくつろぐことができます。
http://www.patek.com/jp/コミュニケーション/ニュース/ウォッチアート・グランド・エグジビション(ニューヨーク2017年)
似たようなコンセプトの展示は過去にも、
ミュンヘン(2013年10月) http://alszanmai.exblog.jp/21418937/
関連記事 http://alszanmai.exblog.jp/22089079/
東京(2014年1月) http://alszanmai.exblog.jp/21872995/
ロンドン(2015年5月) http://alszanmai.exblog.jp/24517394/
関連記事 http://alszanmai.exblog.jp/24555169/ http://alszanmai.exblog.jp/24574085/
などで開催されてきたが、今回のNYではそれらの規模を上回る展示が催され、
しかも全日・入場無料での公開となる。
10の展示ルームのテーマは以下のように発表されている。
・映画上映ルーム
映画「パテック フィリップの歴史」がここで上映されます。
・現行コレクションルーム
ジュネーブ・ローヌ通りのパテック フィリップ・サロンの内装デザインに準拠した部屋。
・ナポレオンルーム
見学者は、ジュネーブ・ローヌ通りの著名なパテック フィリップ・サロンの店内にいるかのように錯覚し、レマン湖の風景を再現した驚異的なライブ・ショーに魅了されることでしょう。ナポレオン・ルームには、特にアメリカ合衆国向けに創作された限定製作タイムピースが展示されます。
・ミュージアムルーム
ジュネーブのパテック フィリップ・ミュージアムと同じく、ミュージアム・ルームは2つのセクションに分かれています。第1のセクションはオールド・コレクション(1600~1900年代)です。最初期の携帯時計を含む、過去5世紀にわたる最も重要な歴史的タイムピースを展示します。第2のセクションは、1839年の創業以来のパテック フィリップ歴史的タイムピースのハイライトを展示します。
・アメリカ歴史ルーム
アメリカにおけるウォッチアート・グランド・エグジビションのために特別に設けられたこのルームには、特にアメリカ合衆国の過去のコレクターが収集した重要なタイムピースが展示されます。
・希少なハンドクラフト・ギャラリー
職人たちが、七宝タイムピースとドーム・テーブルクロックの高度な装飾技術を実演します。希少なハンドクラフトによるタイムピースが展示されたこのギャラリーでは、パテック フィリップの過去、現在、未来における希少なハンドクラフト技術へのコミットメントを理解することができるでしょう。
・ウォッチメーカー・ルーム
このルームではパテック フィリップのマスター・ウォッチメーカーたちが、機械式タイムピースの内部の機構を探検させてくれます。
・ムーブメント・ルーム
・グランドコンプリケーション・ルーム
パテック フィリップの最も複雑で技術革新に溢れたタイムピースを同時に一個所で見ることのできる希少な機会を提供します。グランド・コンプリケーションは当社の技術的壮挙と技術革新を体現しています。
・インタラクティブ・ルームと映画「マニュファクチュール」
《イマーシブ・エクスペリエンス》により、見学者をマニュファクチュール パテック フィリップへの旅にお連れします。
会場となるチプリアーニは、有名なイタリア料理店が運営する結婚式場なども内包する広大なイベントホールで、ま、行けないまでも、その雰囲気だけでも味わいたい方は、こちらをどうぞ。
https://ja.foursquare.com/v/cipriani-42nd-street/4f314391e4b0f5735f56ef0c
期間中、チプリアーニの入り口はこんな感じになる予定らしい(パテック・フィリップの公式フェイスブックより引用)。
気になるのは、過去、東京開催を除くミュンヘン、ロンドンでは、展覧会を記念した限定モデルが発表されていることだ。
ニューヨークはパテック フィリップにとって特別な地であるだけに、記念モデルが出ないわけはないという見解が強く、実際、かなり具体的な未確認情報もウワサされているようだ。
あぁぁ、行きたいぞぉ~。
迷っているうちに、どんどん予定が入ってきてしまって、行けても展示会の後半のピンポイントの弾丸ツアーとなること必至なのだが、誰が一緒にいってくれませんかあ~~!!
さらなる詳細は:
http://www.patek.com/en/home
http://www.patek.com/jp/ホーム
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