百年のシンパシー ~ヴァシュロン・コンスタンタン、日本上陸百年記念ディナー
By : KITAMURA(a-ls)今から100年前の1917年(大正6年)、もちろんそれ以前にも個人レベルでの輸入はあったのだろうが、ヴァシュロン・コンスタンタンは初めて正式な代理店契約の下で日本に時計を輸出した記録が残っているそうで、とはいえ創立262年からすればまだまだ最近の話なのかもしれないが(笑)、ヴァシュロン・コンスタンタンと日本との100年という長い交流を祝うディナーにお招きいただいた。
当時の輸出入の舞台が港であったことを意識してか、会場は湾口を一望できる高層ホテルの一室。
飾られていた時計も素晴らしいが、その背景に注目! 港の景色がとても素晴らしい!!
とはいえ、
こちら時計メインのサイトなので、室内にずらりと展示されていた珠玉の名品を、あくまで時計中心で掲載していく(笑)。
左:トラディショナル・クロノグラフ・パーペチュアルカレンダーPT。
右:パトリモニー・パーペチュアル・カレンダーPG
マルタ・トゥールビヨン・スケルトン
左:トラディショナル・14デイズ・トゥールビヨン・スケルトン
右:トラディショナル・14デイズ・トゥールビヨン
会場の入り口には、今年のSIHHの話題作、メティエ・ダール・スフェール・セレスト3部作が燦然と輝いていた!!
トラディショナル・キャリバー2755
メティエ・ダール・メカニカル・グラヴェ
左:オーヴァーシーズSS。 右:オーヴァーシーズ・エクストラフラット・パーペチュアルカレンダー。
この展示会のすごいところは、試着も自由自在はもちろんのこと・・・、
ちょっと気になるモデルの名前を出すと、どこから持ってくるのか分からないのだが、まるで"ドラえもんポケット”ばりに、そのモデルがトレイに載せられてやってくるという状況・・・。
"牛の角は”と言ったら出てきた、ヒストリーク・コルヌ・ドゥ・ヴァッシュ 1955。
こんな貴重な限定メティエ・ダール・アイテムまで!
ハーモニー
100周年記念モデルも近日情報解禁されるとのこと。かなりそそられる!
日本とメゾンとの素晴らしい関係に、心よりの敬意を捧げて乾杯!!
そして懇親のディナーは夜遅くまで続いたのであった。
みなさま、お疲れ様でした。
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