大塚ローテックの新作 8号の発表~最速実機レポート

 From : Others (その他)

大塚ローテック 8号を発表~3月23日に第1回抽選販売

1時間に一度、ガラスの中で様々な動きが共演する ── 「時」のチャンネルが瞬時に切り替わり、フライホイールと連動した「分」のフェーダーが60分から帰零する。2階建て構造の文字盤の間をフェーダーレバーが通過する様子は側面のガラス越しに見ることができる。文字盤上部から覗く秒ディスクは1回転90秒のスピードで動き続ける。


自社製モジュールをMIYOTA製ムーブメントの上に搭載。モジュールの部品数は62点。ミネベアミツミ製の世界最小の外径1.5mmのボールベアリングが1個、外径2.5mmのボールベアリングが2個使われている。



<時間表示>
アワーチャンネル(ジャンピングアワー)
ミニッツフェーダー(フライホイール連動レトログラード)
秒ディスク



<ケース>
ケースサイズ:幅31mm (ラグからラグまで 47.8mm)
ケース厚:10.8mm
素材:ステンレススチール(316L)
ケース仕上げ:ヘアライン仕上げ
ケースバック:ソリッドバック
防水性:日常生活防水



<ムーブメント>
MIYOTA90S5+自社製モジュール
駆動方式:自動巻
(33石+3ボールベアリング、毎時28,800振動、パワーリザーブ約32時間)





<風防>
サファイアクリスタルガラス(無反射コーティング、指紋防止コーティング)



<ストラップ>
素材:ラバー
ラグ幅:24mm



<生産国>
日本

税込価格:990,000円
1年保証

販売および展示
<販売>
第1回抽選販売
2026年3月23日(月)17:00 ~ 23:30
公式ECサイト上抽選販売

ŌTSUKA LŌTEC公式ECサイト
https://otsukalotec.base.shop/


<展示>
ŌTSUKA LŌTEC Exhibition in Harajuku



[場所] WITH HARAJUKU 1F エントランス
[住所] 東京都渋谷区神宮前1丁目14番30号
[期間] 2026年3月19日(木)~23日(月)
[時間] 10:00~19:50 (23日は19:00閉場)
[入場料] 無料
[URL] https://withharajuku.jp/



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実機を拝見できましたのでレポートします。



既に発表されているマニュファクチュールウォッチ「9号」との連続性を感じさせる角型のシルエットを採用した「8号」。
音楽制作に使うミキサー機器の意匠を、大塚ローテックらしいレトログレードとジャンピングアワー機構を組み合わせました。
ジャンピングアワーは各種機能を設定するダイヤルつまみ、レトログラードミニッツは音量調整のフェーダーを思わせます。



レトログラードミニッツのインデックスの下を針が通過する凝った構造になっています。
透明の開口部から複雑な機構が見えるさまはテープデッキの様な印象も受けます。
レトログラードミニッツの速度を制御するフライホイールもオープンリールテープのリールをイメージしているそうです。



「9号」との連続性と共にテープデッキのような印象を受ける立体的に回りこむ風防、この構造によりレトログラードミニッツをはじめとした複雑なモジュール構造を直接眺めることができます。



潔いソリッドバック仕様!



ケース厚みを10.8mmに抑えた薄型、ソリッドバック、ラバーベルトによって装着感も良好です。




片山さんの求める独自の世界観を開拓し続ける大塚ローテック。
マニュファクチュールキャリバーの「9号」を完成させてからの「8号」さらに完成度を高めた、と感じられました。

3月19日(木)~23日(月)の期間に
展示が行われますので是非ご覧ください