ジラール・ペルゴ 創業230周年を記念する3つの「エタニティエディション」を発表~「ラ・エスメラルダトゥールビヨン 「シークレット」エタニティ エディション」、「キャッツアイ・エタニティエディション」、「ロレアート 42mm エタニティエディション」を発表

 From : GIRARD-PERREGAUX (ジラール・ペルゴ )


先のブログで、「ロレアート 42mm エタニティエディション」を紹介したが、それはジラール・ペルゴの創業230周年を祝う作品でるとして、昨年のドバイ・ウォッチ・ウイークで発表されたもので、実はその際に同時にあと2つの新作が公開されている。

「ラ・エスメラルダトゥールビヨン 「シークレット」エタニティ エディション」と、「キャッツアイ・エタニティエディション」、そして「ロレアート 42mm エタニティエディション」の計3新作である。


「ロレアート」の紹介が先行してしまったが、残る2つの作品もニュースとして掲載しておきたい。
以下、プレスリリースでどうぞ。



ラ・エスメラルダトゥールビヨン「シークレット」エタニティエディション~馬の神秘

ラ・エスメラルダは、 1889 年のパリ万国博覧会のために作られ、賞を 獲得した有名なポケットウォッチです。この伝説的なポケットウォッチは、並外れた精度にいくつかの美術工芸を調和させていました。マニュファクチュールは、創業 230 周年を祝して、その 1889 年のアイコニックなタイムピースを再び採り上げ、メゾンの遺産を賛美しながら蓄積された多くのノウハウを示す腕時計を作り上げました。


伝説の誕生
19 世紀には、いくつもの「万国博覧会」が開催され、当時の最新の技術的先進性を披露しました。さまざまな国が参加し、最も価値のある展示が賞とメダルと栄誉を獲得しました。
他の国々も世界博覧会の主催に乗り出す中で、パリは、とりわけ人気のある開催地であることを証明し、1855年、1867年、1878年および 1889年に「万国博覧会」を主催しました。

人生の大半を時間計測の分野に捧げた才能ある時計職人のコンスタン・ジラールは、1860年、3 本のニッケルシルバー製ブリッジを備えたトゥールビヨン クロノメーターを作り上げました。その後、1867年に、コンスタンはヌーシャテル天文台コンクールに参加しました。そこで彼の時計は1等賞を受賞し、長年にわたって並ぶもののない記録を打ち立てました。
さらに 1867年のパリ万国博覧会でも、同じ時計がメダルを獲得しました。コンスタンの仕事が同業者たちから抜きん出ていた理由は、自らの取り組みを技術仕様に限定せず、ムーブメントの構造を洗練することにも多くの努力を費やしたからです。特に、彼が自分の時計に用いた有名なスリー・ブリッジは、機能的なだけではなく、魅力的な姿がよく見えるように設計されていました。
時がたつにつれて、矢印型のブリッジのデザインはますます様式化し、多くの面で構成されるようになりました。さらに、スリー・ブリッジは、初期のポケットウォッチに見られたニッケルシルバー製から現在の有名なゴールド製ブリッジへと移行し、品性を高めました。伝説が生まれたのです。

コンスタンは、1889年に再びパリを訪れ、別のポケットウォッチを「万国博覧会」に出品しました。この有名な時計職人は、スリー・ゴールドブリッジ トゥールビヨンを披露しました。贅沢なピンクゴールド製ケースに収められたポケットウォッチは、直径が 5 mm で、クロノメーター脱進機を搭載していました。ケースには、「ヌーシャテル山地」に居を構えて高く評価されていた職人、フリッツ・クンデルトによって入念にエングレービングが施されました。
1889年 9月、この時計は、「万国博覧会」において賞状と金メダルを受け取りました。博覧会の後、パリとメキシコで「ラ・エスメラルダ」ストアを経営していた有名な時計宝石販売店の Hauser, Ziwy & Co, は、受賞した時計の販売を任されました。
最終的に「ラ・エスメラルダ」と命名されたこの時計は、当時のメキシコ大統領のポルフィリオ・ディアス(1830 ~ 1915)に販売されました。1970年、大統領の子孫が、その時計の購入をマニュファクチュールに持ちかけ、今ではメゾンのミュージアムコレクションの一部をなしています。

ラ・エスメラルダは、極めて正確なポケットウォッチである一方、その魅力は、エングレービングされたケースとゴールド製ブリッジだけにとどまりませんでした。例えば、贅沢なホワイトのグラン・フー エナメル文字盤が装着されていました。さらに、フィリグリー細工を施したポワール・スチュアート型の時針と分針が、時計の上品な姿を際立たせていました。最後に、ヒンジ付きほこりよけカバーを含むサボネット ケースには、3 頭の馬が美しくエングレービングされていました。けれども、ジラール・ペルゴには膨大な記録文書がありながら、この馬たちの重要性に関する記録を見つけることはできません。実はこの馬たちは、今では「馬の神秘」として知られるようになりました。



伝説の再解釈。永遠の魅力。
今年、ジラール・ペルゴは創業 230 周年を祝して、ラ・エスメラルダ トゥールビヨン「シークレット」エタニティ エディションを発表いたします。この腕時計は、メゾンの伝説的な時計製造のノウハウを用いるとともに、極めて高い基準に従って作られた一連の美術工芸を含んでいます。この最新作は、伝説的な 1889 年の「ラ・エスメラルダ」ポケットウォッチのデザインを再解釈し、その並外れた洗練の多くを参考にしています。とはいえ、これは過去の作品の模写ではなく、コンスタン・ジラールの賞を獲得した往年の時計への上品な敬意なのです。現代の聴衆の期待に完璧に合致していながら、ラ・エスメラルダを尊敬し、その永遠の魅力を捉えようと努めています。

ジラール・ペルゴの CEO パトリック・プルニエは、次のように語っています。
「ラ・エスメラルダは、紛れもなく私たちの最も有名な時計であり、現在メゾンの管理を任されている私は、こうした伝説を敬意をもって扱うべきだと常に意識しています。今年、マニュファクチュールが創業 230 周年を迎えるにあたり、私たちは、このマイルストーンが見過ごされないようにしたいと考えました。私たちは、今年すでに、いくつかの素晴らしい時計を披露しましたが、ラ・エスメラルダ「シークレット」エタニティ エディションは、これまでに発表した中で間違いなく最も野心的な作品です。この時計は、特にトゥールビヨンをはじめとする私たちの高級時計製造の膨大な知識を利用し、さまざまな美術工芸を取り入れると同時に、永遠の魅力を示し続けるラ・エスメラルダの歴史に敬意を表しています。」


見慣れているが異なるもの
文字盤にかけられたスリー・ゴールドブリッジは、1889年のラ・エスメラルダに装着されていたものに似ています。しかし、この最新モデルにおいてジラール・ペルゴは、オリジナルのポケットウォッチのケースバックにエングレービングされていた馬をこの新しいタイムピースの舞台の中央に引き上げることで、見えないものを再び見えるようにしました。実際、手作業でエングレービングされた 2 頭のギャロップする馬は、香箱ブリッジとトゥールビヨンブリッジの左右両端を形成します。各ブリッジは丹念に仕上げられ、凹状の面取り、鏡面仕上げ、水平な「ヘアライン仕上げ」が施された側面、面取りされた針を特徴としています。すべてのスリー・ブリッジを仕上げるには 40 時間を必要とします。一方、香箱ブリッジとトゥールビヨンに見られる追加のエングレービングは、完成までにさらに 50 時間かかります。

ラ・エスメラルダ トゥールビヨン「シークレット」エタニティ エディションは、マニュファクチュールの歴史を祝い、その歴史的技術の多くを守りながら、最先端技術も組み込んでいます。例えば、精巧に形作られた地板は、CNC 機械を使用して作られ、19 世紀には想像できなかった極小の公差で生産されます。けれども、機械加工の後、地板は「高級時計製造」の言葉にふさわしい厳格な基準に従って仕上げられます。これは、ジラール・ペルゴが現代のノウハウと伝統的専門知識をしばしば併用してきたことを示す一例にすぎません。

地板(ケースバック側)は、ジラール・ペルゴにしかない業界初の新形態の仕上げで装飾されています。いくつかの高級時計では、表面と側面をつなぐ縁が 45° で面取りされていますが、このモデルには、凹状の面取りが施されています。これによって、表面と側面の間にカーブしたくぼみが生まれ、光を見事に捉えて、濃淡が移り変わっていきます。
その名が暗示するように、この時計にはシークレット カバーが備わります。プッシュボタンを押すとシークレット カバーが開き、自動巻きムーブメントのキャリバー GP09600-1506 が姿を見せます。シークレット カバーの下の地板には、日の裏機構ブリッジと表示板が装着されています。いずれもピンクゴールド製で、縁にヘアライン仕上げと手作業のポリッシュ仕上げが施され、それによって有名なゴールドブリッジの形状を模しています。日の裏機構ブリッジには、「secret」の文字があしらわれます。ヒンジ付きのシークレット カバーの内側には、要望に応じてカスタマイズ可能なさまざまな文字が手作業によってエングレービングされます。



香箱と地板(文字盤側)は、さまざまなギョーシェ模様で活気を与えられています。これらは、熟練の職人が操作する伝統的なローズエンジン旋盤を用いて実施されます。ローズエンジン旋盤は、動力や電力を使わない手動操作の機械です。専門家が機械に文字盤を固定し、片手で一定の速度で回転させます。そしてもう片方の手を使ってチゼルまたはカッターを文字盤に押し当て、素材を削ります。模様を生み出すには、さまざまな「ロゼット」を用います。この技術は、習得に数年を要します。実際、美しい明確な模様を生み出すために、職人は、回転速度とチゼルに加える圧力を常に一定に保たなくてはなりません。
ドーフィン型の時針と分針はピンクゴールドで作られ、複雑で美しく飾られた文字盤を周回します。時計には、その 3 本のアイコニックなブリッジと前述のギョーシェ文字盤の他にも、人々を喜ばせるいくつかの楽しみが追加されています。文字盤と地板の中央部分には、くぼみが設けられ、香箱、センターホイール、トゥールビヨンケージが収められています。文字盤の上部にはロジウムプレートの香箱があり、ゴールドの文字がエングレービングされています。このディテールは、オリジナルのラ・エスメラルダの香箱に見られる、特許取得済みであることを宣言する文字を思い起こさせます。ホワイトゴールド製マイクロローターは、香箱の下の見えないところにあり、最小限の操作で主ゼンマイにエネルギーを供給します。



トゥールビヨンケージは、文字盤の下側に配置されています。最先端技術を用いて作られる竪琴の形をしたケージは、78 個の部品で構成され、重量はわずか 0.3 g です。この低質量のおかげで、エネルギー消費が抑えられ、最低 50 時間のパワーリザーブに貢献します。ブルースティール針は、トゥールビヨンケージに取り付けられ、スモールセコンド表示の役割を果たします。


手作業によるエングレービング
ピンクゴールド製ケースは、手作業によるエングレービングが全体に施され、19 世紀にラ・エスメラルダのエングレービングを任された職人フリッツ・クンデルトの熟練作業、ならびにラ・ショー・ド・フォンの現代の職人たちの献身と技量に敬意を表します。ベゼル、ケースバンド、ラグ、およびバックルには、繊細な葉のモチーフのエングレービングが施されています。カバーの外側部分は、縦溝模様で飾られています。さらにシークレット カバーの内側と外側にもエングレービングが施されています。

永遠の美しさ
ラ・エスメラルダ トゥールビヨン「シークレット」エタニティ エディションは、エナメルの永遠の美しさに敬意を表するエタニティ エディション シリーズの一部として導入されます。このメティエダール(美術工芸)を用いた現代的解釈は、歴史的な先祖よりも一歩前進し、すべて自社内で行われるエナメル仕上げを外側のケース側面とラグにまで拡大しています。エナメルは、粉末状に砕いたシリカ、鉛丹、炭酸カリウム、ソーダの混合物から成ります。これに金属酸化物を加えることで、さまざまな色のエナメルを生み出します。粉末を文字盤の上に振りかけたら、通常、およそ 800°C の炉に入れて焼きます。望みどおりの光沢のある外観が得られるまで、この工程を 5 ~ 10 回繰り返します。グラン・フー エナメル加工を習得するには多くの専門知識を必要としますが、たとえ経験があっても、焼成を繰り返すと、ひび割れ、気泡、不完全な発色が生じることがあります。必然的に、多くの文字盤が検査に合格できず、廃棄されます。けれども、この時間のかかる工程の最大の利点は、完璧なグラン・フー エナメル文字盤がその色をいつまでも保ち、永遠の楽しみを約束することです。
時計の背面には、ブルーエナメル仕上げのシークレット カバーの裏に、3 頭の馬があしらわれています。これもオリジナルのラ・エスメラルダから着想を得ており、サンレイギョーシェ装飾とブルーのグラン・フー エナメルで飾られています。馬は戻ってきましたが、その起源は謎、つまりマニュファクチュールで言われているように「馬の神秘」のままです。




ラ・エスメラルダ トゥールビヨン「シークレット」エタニティ エディションは、7 種類の配色で提供され、各色ごとに最大 18 本が注文生産されます。すべてのジラール・ペルゴ正規販売店を通じて、世界中ですぐに購入することができます。



【技術仕様】
ラ・エスメラルダトゥールビヨン「シークレット」エタニティエディション
リファレンス:99274-52-000-BA6A
国際価格:360,300

[ケース]
素材:18K ピンクゴールド、エングレービングおよびエナメル仕上げ
直径:43mm
厚さ:15.10mm
風防:無反射加工サファイアクリスタル「ボックス」
裏蓋:サファイアクリスタルを見せるブルーエナメル仕上げのシークレットカバー
文字盤:手作業によるギョーシェ仕上げ、サンレイモチーフのブルーエナメル
針:「ドーフィン」型、ピンクゴールド
防水:30m(3ATM)

[ムーブメント]
リファレンス:GP09600-1506
機械式自動巻きムーブメント
直径:32,00mm
厚さ:7,68mm
振動数:21,600振動/時(3Hz)
部品数:323
石数:31
パワーリザーブ:約50時間
機能:トゥールビヨン、時、分、トゥールビヨンケージ上にスモールセコンド

[ブレスレット]
素材:手縫いのブルーアリゲーターストラップ
バックル:エングレービングが施されたピンクゴールド製トリプルフォールディングバックル

限定:7 種のヴァリエーション、各色ごとに最大18本の注文生産
価格:48,521,000円(税込)
※ドバイ・ウォッチ・ウィークにおけるこの注目すべきタイムピースのお披露目をさらに盛り上げるために、ジラール・ペルゴは、2021年11月25日に有名な書道家の Diaa Allam と共同で小規模なイベントを開催しました。そのイベントにおいて、 Diaa Allam は、ラ・エスメラルダの「馬の神秘」から 3 頭の馬をその場で描き、クラフトマンシップと芸術性に対するジラール・ペルゴの献身をさらに強調しました。




ジラール・ペルゴキャッツアイエタニティエディション~決して色あせない美しさ

ジラール・ペルゴは、創業 230周年を祝して自らの過去に目を向け、新たなモデル、 キャッツアイ エタニティ エディションを生み出しました。グラン・フー エナメル文字盤を備えるこの最新モデルは、作りたてのような外観を末永く保つように運命づけられています。



ジラール・ペルゴは、スリー・ゴールドブリッジ トゥールビヨンという傑作時計の誕生により、1889年開催のパリ万博で金賞を受賞しました。それまでのポケットウォッチは、3 本の平行に並んだニッケルシルバー製ブリッジを備えていましたが、このモデルは、見事な形状の 3 本のゴールド製プレートを与えられました。各ブリッジは、その数年前の 1884年に米国でデザイン特許を取得した矢印型でした。ブリッジには機能的な目的がありましたが、メゾンはそれらに美的要素も加えました。この機能性とスタイルの組み合わせは、ジラール・ペルゴのブランドの基礎となる柱になりました。
「スリー・ゴールドブリッジ」は、気品ある構成によって贅沢さを醸し出していただけではなく、そのフォルムは多くの形状を含んでいました。スリー・ゴールドブリッジ トゥールビヨンの発表後、ジラール・ペルゴは、多数のラウンド型ウォッチを生み出しましたが、普遍的な円形以外にも多くの形状を検討しました。実際、ロレアートの最初のバージョン(1975年)では、トノー型ケース上の円形台座の頂点に八角形ベゼルがあり、ラウンド型の文字盤を囲んでいました。

2004年、マニュファクチュールは、新作のキャッツアイ コレクションを発表しました。特徴的なオーバルシェイプのケースに収められたこのモデルでも、規格外のフォルムに対するメゾンのこだわりが見られました。最初からフェミニンな作品としてデザインされたこの時計は、ジュネーブ時計グランプリ(GPHG)でレディース賞を受賞しました。
ケースをじっくりと見れば、優雅にアーチを描くラグと丸みを帯びたサファイアクリスタルが明らかになります。多くのカーブが光を巧みに扱い、いくつかの輪郭を華々しい輝きで染める一方で、その他の部分は静かに反射して暗闇に包まれています。



長年にわたりジラール・ペルゴは、キャッツアイのいくつかのバージョンを生み出してきました。中には複雑機構を備えたものもあり、大半はジュエリーで飾られていましたが、いずれも見事なオーバル型ケースに収められていました。この度、マニュファクチュールは、キャッツアイ エタニティ エディションを発表いたします。その名前は、グラン・フー エナメル文字盤と新品のような外観をいつまでも保持する能力を表しています。退色やひび割れがなく、決して色あせない類まれな美しさを備えています。

ジラール・ペルゴの CEO パトリック・プルニエは次のように述べています。
「今年、ジラール・ペルゴは、創業 230 周年を迎えます。記録を読むたびに、私たちには昔の時計職人、工芸人、職人たちの遺産を維持する責任があることを思い出させてくれます。当社が大切にしているこうしたスキルを絶対に忘れるべきではありません。私たちは、エタニティ エディションによって、私たちの技術を後世の人々に楽しんでもらうために、限定生産の時計を作りたいと考えました。私たちは、何十年経っても魅力的な時計を作りたいという思いから、自社内の施設で作られるグラン・フー エナメル文字盤をこれらのモデルに採用しました。これらの文字盤は、年月が経っても色あせしません。その美しさは永遠に存続し、未来の人が楽しめるように運命づけられています。」

グラン・フー エナメル文字盤は、自社内の施設で作られます。エナメルは、粉末状に砕いたシリカ、鉛丹、炭酸カリウム、ソーダの混合物から成ります。これに金属酸化物を加えることで、さまざまな色のエナメルを生み出します。粉末を文字盤の上に振りかけたら、通常、およそ 800°C の炉に入れて焼きます。望みどおりの光沢のある外観が得られるまで、この工程を 5 ~ 10 回繰り返します。



グラン・フー エナメル加工を習得するには多くの専門知識を必要としますが、たとえ経験があっても、焼成を繰り返すと、ひび割れ、気泡、不完全な発色が生じることがあります。必然的に、多くの文字盤が検査に合格できず、廃棄されます。けれども、この時間のかかる工程の最大の利点は、完璧なグラン・フー エナメル文字盤がその色をいつまでも保ち、永遠の楽しみを約束することです。
オーバル型の文字盤には、ブルーの半透明のエナメル面を通して見えるギョーシェ仕上げのサンレイ モチーフが施され、文字盤の表面の壮麗さを強調します。

リーフ型の時針と分針は、卓越した上品さで時間を明確に示します。12 時位置にあるブランドのイニシャルは、4 つのアワーマーカーとともに文字盤の表面に植字されています。一方、他のマーカーはデカールです。3 時位置の日付表示は、カラーディスク上にホワイトの数字が配置されており、時計製造の作法が定めるように文字盤本体の色合いと調和しています。



スティール製ケースに収められ、62 個のブリリアントカットダイヤモンド(計約 0.85 ct)がセッティングされたこの最新モデルの寸法は、35.40 x 30.40 mm です。ケースの厚さは控えめな 9.10 mm なので、時計が過度に突き出ることもなく手首に密着します。
キャッツアイは、当初からフェミニンなデザインと機械的精巧さを常に融合させてきました。この最新バージョンのキャッツアイ エタニティ エディションも、例外ではないことを証明しています。自動巻きムーブメントのキャリバー GP03300-1739 は、ラ・ショー・ド・フォンにある自社の製造施設で作られます。ピンクゴールド製のフラワー型ローターを特徴とし、繊細な装飾仕上げが施されています。ムーブメントの優雅さをさらに高めるのが、ブリッジに施されたコート・ド・ジュネーブ装飾、面取り、ブルースティール製ネジ、地板のペルラージュ仕上げ、エングレービングされた金箔文字などで、いずれも自社の高い基準を満たしています。



キャッツアイ エタニティ エディションは、88 本限定生産です。2021 年 12 月に Seddiqi によって独占的に販売されます。その後は、ジラール・ペルゴ正規販売店全店とブランドのインターネットサイトでも販売されます。



【技術仕様】
キャッツアイエタニティエディション
リファレンス:80484D11A432

[ケース]
素材:スティール、62個のブリリアントカットダイヤモンド(計約0,68ct)のセッティング
サイズ:35,40mm✖30,40mm
厚さ:9,10mm
風防:無反射加工サファイアクリスタル
裏蓋:サファイアクリスタル
文字盤:ギョーシェ仕上げサンレイモチーフのブルーエナメル
針:リーフ型、ロジウムプレート
防水:30m(3ATM)

[ムーブメント]
リファレンス:GP03300-1739
機械式自動巻きムーブメント
直径:25,60mm
厚さ:3,36mm
振動数:28,800振動/時(4Hz)
部品数:165
石数:28
パワーリザーブ:約46時間
機能:時、分、日付

[ブレスレット]
素材:ブルーアリゲーターストラップ
バックル:スティール製フォールディングバックル

限定:88本(シリアルナンバーなし)
価格:2,112,000(税込)




www.girard-perregaux.com/press



[ジラール・ペルゴ]
1791 年創業のジラール・ペルゴは、今なお活動を続けている高級時計マニュファクチュールとしては最古の部類に属し、目の肥えた人々から高い評価を得ています。今年、このブランドは創立 230 周年を迎え、時計製造技術にお墨付きが与えられた格好となります。ジラール・ペルゴの歴史を彩る比類ない作品の数々は、美しさと機能性を巧みに融合しています。例えば、羨望の的となっている 1975 年生まれのロレアートや、ブリッジを単なる技術的な要素から時計に不可欠な一部に変えることで「見えないもの」を見えるようにした時計界初の伝説の「スリー・ゴールドブリッジ トゥールビヨン」などです。時計の革新の先導者としてのジラール・ペルゴの地位は、何百という取得済みの特許や、数々の賞を受賞した歴史によって裏づけられています。ジラール・ペルゴは、必要な時計の全技法を習得し、無視しえない正統派の雰囲気を時計に与えることで、2 世紀以上にわたってマニュファクチュールとしての地位を守ってきた、数少ない時計メーカーの一つです。ジラール・ペルゴは伝統を尊重しながらも、たえず未来を見据えており、新技術と最先端素材を採用しながら、定番の形に新風を吹き込んでいます。ジラール・ペルゴは、ラグジュアリー アパレルにおいて世界をリードするケリング グループの一員です。
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