オーデマ ピゲと過ごす モントルー・ジャズ・フェスティバル~音楽ファンに素敵な体験

 From : AUDEMARS PIGUET (オーデマ ピゲ )



音楽ファンに素敵な体験
オーデマ ピゲと過ごす モントルー・ジャズ・フェスティバル


オーデマ ピゲは7月1日から16日まで開催される第56回モントルー・ジャズ・フェスティバル[註1]に参加します。2019年からフェスティバルのグローバルパートナーであるオーデマ ピゲは、毎年このフェスティバルに参加できる事を心から嬉しく思います。特に今回はレイクハウスという会場の中心にある新たなスポットで、コンサートとDJセットをミックスした没入型、遊びながら学べる貴重な体験を企画しています。さらにオーデマ ピゲとモントルー・ ジャズ・フェスティバルは、モントルー・リヴィエラ地域の予想外の会場で新しい親密なコンサートシリーズを企画しました。パラレルと名づけられたこのイベントは7月12日と15日のライブパフォーマンスで始まります。幸運な音楽ファンの皆様はオンラインまたはレイクハウスで楽しむことができます。この新しいイベントは、新たな才能を発掘しすべての音楽ファンに特別な体験を提供するというパートナー両社が共有する想いをよく表現したものです。

この第56回目のモントルー・ジャズ・フェスティバルでは、2019年からグローバルパートナーとなったオーデマ ピゲとの提携のもとに、フェスティバル場外プログラムとして没入体験型のユニークなイベントが企画されています。
© オーデマ ピゲとモントルー・ジャズ・フェスティバル提供


[註1]モントルー・ジャズ・フェスティバル
1967年にクロード・ノブスが設立したモントルー・ジャズ・フェスティバルは、毎夏、スイスで2週間にわたって開催されます。野心的に組まれるプログラムや、ホスピタリティの世界で育まれたこだわりとともに、モントルー・ジャズ・フェスティバルはアーティストと観衆それぞれに、平和な安息の地を提供しています。そこは永遠に時が流れ続け、起こるはずもないと思われた出会いが現実になる場所なのです。毎年レマン湖岸で行われるフェスティバルでは、著名なアコースティックライブや自由にアクセスできるさまざまなイベントに、25万人以上が集まります。モントルーでは、即興演奏を生みだすある種の親密さが場に漂い、名だたるビッグアーティストと観衆との距離が縮まっていきます。その結果、この地ならではのコンサートや忘れられない瞬間へと結実していくのです。イベントの根底にあるのはジャズやブルースであっても、その他の音楽スタイルもすぐにその居場所を見つけ、多彩な年代のミュージシャンが、特別な体験へと芸術的に導かれます。

それ故に、モントルーはニーナ・シモン、マイルス・デイビス、エラ・フィッツジェラルド、マーヴィン・ゲイ、プリンス、レオナルド・コーエン、デヴィッド・ボウイ、スティーヴィー・ワンダーなど、多くのアーティストの歴史的なパフォーマンスの場であり続けてきました。今回56回目となるこのフェスティバルは2022年7月1日から16日まで開かれます。
www.montreuxjazzfestival.com 



レイクハウス
第56回モントルー・ジャズ・フェスティバルには新たな試みが一杯。その中でも特にレイクハウスはフェスティバルの中心に位置し、熱い注目を集めます。三階建ての快適でなごやかな雰囲気の建物には、コンサートルーム、アーカイブルーム、レコードライブラリー、バーが丸天井のもと3フロアにわたって設置されています。
オーデマ ピゲはこのレイクハウスの一階の中庭に、没入体験型のスペースを設置しました。



ビジターはル・ブラッシュのウォッチブランド、オーデマ ピゲのDNAを感じさせる世界でくつろぐことができます。遊びながら学べるゲーム、また2019年からブランドが進めているAPxMusicプロジェクトなど多くの体験を提供します。





パラレルの体験
2022年のモントルー・ジャズ・フェスティバルとオーデマ ピゲはパラレルというユニークな新しい音楽体験のシリーズを創造しました。フェスティバルの熱狂からしばし離れ、選ばれたアーティストたちがモントルー・リヴィエラの予想外の会場、時を超えたような空間で演奏を繰り広げるというAPxMusicのイベントです。



このユニークなコンサートシリーズは、オーデマ ピゲとモントルー ・ジャズ・フェスティバルが共に進めるプロジェクト。新たな才能を発掘し、アーティストのリミットをさらに押し進め、人々とそのパッションを共有するものです。
ザ・ブレーズとアルロ・パークスのコンサートがそれぞれ7月12日と15日開かれますが、その会場はぎりぎりまで伏せられています。限定数のチケットは、インスタグラムとフェスティバルのウェブサイトのコンクールで入手できます。フェスティバルの期間中、オーデマ ピゲ パシオでも招待券の抽選があります。ぜひお越しになり、チケットをゲットしてください。



「モントルー・ジャズ・フェスティバルでオーデマ ピゲはアーティストたちの才能を発掘しその情熱を分かちあい、人々の感動を呼ぶ前人未到の領域を進んでいます。これはほんの始まりにすぎません!」
フランソワ-アンリ・ベナミアス(オーデマ ピゲ CEO)


AP とミュージック: 長いつきあい
オーデマ ピゲは長年、オートオルロジュリーと音楽の世界との相互的な触発関係を築き、コラボレーション企画を進めてきました。パートナーシップの一つに2006年のスイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)[註2]との提携があります。音楽家を含むエキスパートのパネルを立ち上げ、8年をかけて19世紀のウォッチの音響パフォーマンスについて研究を行いました。
私たちはまた、Jay-Z、クインシー・ジョーンズなど技術、精度、革新という価値観を共有するアーティストたちと長年の友情を培っています。
さらにオーデマ ピゲは2010年から、モントルー・ ジャズ デジタル プロジェクトにクロード・ノブス財団[註3]、EPFLと共に貢献を行っています。この壮大なプロジェクトは、フェスティバルのオーディオビジュアルのデジタル化、保存とマスタリングを行うもので、ユネスコの世界記憶遺産に指定されています。

2019年、オーデマ ピゲはモントルー・ジャズ・フェスティバルのグローバルパートナーとなり、さらに提携のステップを上げました。
同年、オーデマ ピゲは才能ある新人たちを支援するため、エリアの違うアーティストの出会いによる創造的なコラボレーションをサポートする音楽プログラムを始めました。その中で、2020年にはミニシリーズ「180」がスタートし、招かれたアーティストたちが楽曲を生み出す創造的なプロセスをサポートしています。このプロジェクトに参加したグループ、ザ・ライオンズは2021年のフェスティバルの際、モントルーの素晴らしい会場でユニークなパフォーマンスを行いました。これが2022年には パラレルコンサートのシリーズに発展し、多くのサプライズが期待されています。

[註2]スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)
EPFLは欧州で最も国際性豊かな大学です。世界120か国以上から学生、教授とスタッフを集めています。EPFLはスイス、そして国際レベルで、教育・研究・革新の3つの使命を果たしています。
EPFL文化遺産&イノベーションセンター(CHC)は2010年に設立された強力な組織です。モントルー ジャズ デジタルプロジェクトの枠組みにおけるこのセンターの目的は、クロード・ノブスのモントルー・ジャズ・フェスティバル オーディオビジュアル コレクションの全体をデジタル化し保全すること、そしてこれをリサーチのインフラ機構として整備し、学生、研究者、パートナーたちのための触媒ツールとして多様な領域で革新を進め、アーカイブを豊かに育てながら付加価値を高めることです。– www.epfl.ch

[註3]クロード・ノブス財団
クロード・ノブス財団はクロード・ノブスのオーディオ&ビジュアルアーカイブの保存・保全を管理しています。これは世界最大の音楽ライブ録音のプライベートコレクションの一つで、1967年以降のモントルー・ジャズ・フェスティバル(スイス)を録音したものであり、2013年にユネスコの世界の記憶遺産に登録されています。— www.claudenobsfoundation.com




オーデマ ピゲとモントルー・ジャズ・フェスティバル
オーデマ ピゲは2019年にアコーホテルと共に、モントルー・ジャズ・フェスティバルのグ ローバルパートナーとなりました。素晴らしい歴史や物語、そして伝説的な瞬間を紡いできたオーデマ ピゲとモントルー・ジャズ・フェスティバルは、受け継いできた遺産や革新性にこだわり、それを大切にしています。
ブランドとフェスティバルのパートナーシップは、現在も続くコラボレーションと強い絆から自然に発展して培われたものです。2010年以来、マニュファクチュールはクロード・ノブス財団、スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)革新・研究部門と共に、モントルー・ジャズデジタルプロジェクトに参加しています。この巨大なプロジェクトはフェスティバルの全てのオーディオビジュアルのアーカイブをデジタル化して保存し仕上げることを可能にしました。これはユネスコの「世界の記憶遺産」として認められています。クインシー・ジョーンズは、5,000時間以上に及ぶコンサート記録が含まれるこのユニークなコレクションを「ジャズ、ブルース、ロックを網羅した、音楽史にとって最も重要な証拠」と評しました。モントルー・ジャズデジタルプロ ジェクトは、オーデマ ピゲの革新への探求と、創業の地ジュウ渓谷で受け継がれてきた遺産や伝統を維持する試みに完璧に合致するものです。
オーデマ ピゲはグローバル・パートナーとして、モントルー・ジャズ・フェスティバルに参加するだけでなく、モントルー・ジャズ・カフェレストランなどフェスティバル関連の事業体と協働する他、スイスなど各国で様々なイベントを共催しています。



オーデマ ピゲとモントルー・ジャズ・フェスティバルのパートナーシップは、ブランドの長年にわたる音楽への関心とアーティストとの関係性を再認識するものでもあります。モント ルー・ジャズ・フェスティバル・アーティスト財団とともに、モントルー・ジャズ・アカデ ミーとモントルー・ジャズ・タレントアワードを通じて、中堅・新進アーティストの支援も行っています。



“Born in Le Brassus, raised around the world.”
⟪ル・ブラッシュの自然が生み出し、人とともに生きていく⟫




[オーデマ ピゲ]
オーデマ ピゲは、今なお創業者一族(オーデマ家、ピゲ家)によって経営される最も歴史ある高級時計ブランドです。1875年以来ル・ブラッシュを拠点に、型破りなトレンドを生み出そうと新たなスキルや技術の開発、そして職人技の向上を続ける才能ある職人たちを、何世代にもわたり育んできました。スイス・ジュラ山脈に抱かれたジュウ渓谷で、マニュファクチュールが受け継いできた職人技と先進的なスピリットが込められた、デザインや技術の粋を極めた数々の厳選されたマスターピースが制作されています。感性という言語を通して、世界中の時計愛好家と情熱や職人技を共有するオーデマ ピゲは、創造的な実践を行うさまざまな異分野と豊かな交流を楽しみ、素晴らしいコミュニティを築いてきました。ル・ブラッシュの自然が生み出し、人とともに生きていく。Born in Le Brassus, raised around the world. — www.audemarspiguet.com
© Audemars Piguet 2022