オーデマ ピゲがシンガポールと香港にAPハウスをオープン~AP ハウス シンガポールには世界初となる「AP カフェ」も併設
From : AUDEMARS PIGUET (オーデマ ピゲ )シンガポールのラッフルズホテルと香港のザ・ヘンダーソンに、APハウスがオープン~新たなAP ハウスのオープンを祝う
オーデマ ピゲは、歴史あるラッフルズホテルのアイコニックなバー&ビリヤードルーム内に、シンガポール初のAP ハウスをオープンします。1000平方メートルの広さを誇るこの空間は、ブランドの本拠地であるル・ブラッシュとその緑豊かな自然からインスピレーション得ており、訪れる人々をオーデマ ピゲの世界へと誘います。
また、香港・セントラルの新たなランドマーク「ザ・ヘンダーソン」にも、AP ハウスをオープンしました。ヴィクトリア・ハーバーを一望できる25階に位置するこの新たな空間は、ブランドの豊かな伝統と現代的なデザインを見事に融合させ、訪れる人々が足を踏み入れた瞬間から心地よさに包まれる、温かい雰囲気を生み出しています。
さらにAP ハウス シンガポールには、世界初となる「AP カフェ」が併設。シンガポールの食文化に対する敬意を表し、厳選されたスイス料理をシンガポール風にアレンジしたメニューをご提供します。
世界的に評価されるランドマーク、
ラッフルズホテルにシンガポール初のAPハウスがオープン
東南アジアの旗艦拠点となるAP ハウス シンガポールは、名高いラッフルズホテルの敷地内の由緒あるバー&ビリヤードルームにあります。1887年創業のラッフルズホテルは、「シンガポールの貴婦人」と呼ばれ、長年にわたり数々の要人や著名人を迎えてきました。現在、ラッフルズホテルは世界的に評価されるランドマークとなっており、その歴史、伝統を重んじる姿勢はオーデマ ピゲの精神と見事に調和しています。現地ならではの魅力とオーデマ ピゲの豊かな伝統やルーツをシームレスに融合させ、時計愛好家はもちろん、時計初心者の方々や旅行者に特別な体験をご提供します。

バー&ビリヤードルームは、1896年にホテルを象徴するゲストたちの社交場として開設され、現在も貴重な歴史的建物として残っています。今日、オーデマ ピゲはこの歴史的建物を大切に守りながら、その内部に革新とエレガンスといったブランドの精神を体現する空間をご提供します。
AP ハウス シンガポールは、アムステルダム、バンコク、バルセロナ、香港、ロンドン、ロサンゼルス、マドリッド、ミラノ、メキシコシティ、ミュンヘン、ニューヨーク、上海、ソウル、セントバース、東京、チューリッヒを含む、世界中の活気溢れる都市に展開する20を超えるAP ハウスに加わりました。AP ハウスのコンセプトは、オーデマ ピゲの最も大切なお客さまの協力を得て実現したもので、ブランドの創業者たちが21世紀の今生きていたとしたら、どのように世界中を旅しながら、美しい時計への情熱を分かち合っただろうかと想像する中で生まれました。このようにして、快適さと人々の繋がりが優先される、洗練された空間が完成しました。

「シンガポールは活気に満ちた情熱的な時計愛好家のコミュニティを誇っています。そして、新しいAP ハウスに愛好家の皆さまを温かくお迎えできることをとても嬉しく思います。アイコニックなラッフルズホテルのバー&ビリヤードルームに位置するこの空間は、オーデマ ピゲの進歩、革新、卓越した職人技に対する揺るぎない姿勢を見事に表現しつつ、シンガポールの豊かな精神を讃えています。洗練された邸宅のようなこの魅力的な空間は、時計愛好家や時計初心者の方々、旅行中の方々など、特別な体験を求める人々が集い、時計について語り合ったり、ただその瞬間を楽しんだりできる安らぎの場となっています。オーデマ ピゲは、いつでも皆さまをお待ちしております」ステファニー・エヌ(オーデマ ピゲ 東南アジア地域CEO)
自然とその豊かな恵みからのインスピレーション
AP ハウス シンガポールは、ゲストがリラックスしながらオーデマ ピゲの世界を探求できる極めて現代的なリビングスペースとしてデザインされています。共有スペースとプライベートスペースが一体となり、ル・ブラッシュの豊かな自然とシンガポールのガーデンシティとしてのアイデンティティを反映したインテリアが広がっています。落ち着いたグリーンと金箔のアクセントがエレガントな雰囲気を漂わせ、木材や石といった自然素材が温かく心地よい空間を演出しています。
AP ハウス シンガポールの四隅に立つ高いノーフォークマツが、ブランドの故郷に自生するエゾマツの木を彷彿とさせます。また、現地の大きなレインツリーの木材が、空間内の中心的な部分に組み込まれおり、特に目を引くフィーチャーウォールや、ラウンジエリアのスタイリッシュなコーヒーテーブル、家族が集うための長いダイニングテーブルが特徴的です。

全体に見られる石造物は、スイス・ジュラの素朴で原始的な美しさへのオマージュです。特に印象的なのは、中央に配された大理石のカウンターバーで、それぞれ約800kgの石で作られています。
この空間は、建物のファサードから続くアーチが特徴的で、このアーチが大きな扉と窓のすべてを覆っています。また、高さ7mの広大なオープンスペースには一日中自然光が降り注ぎます。

すべてが揃う豪華な空間
オーデマ ピゲの時計製作へのこだわりは、AP ハウス シンガポールの隅々にまで反映されています。空間に足を踏み入れると、3つのウォッチ トーテムがお客様をお迎えします。それぞれのウォッチ トーテムには、初期の懐中時計から最新の腕時計まで、マニュファクチュールの豊かな時計製作の歴史を物語る、厳選されたヘリテージピースが展示されています。スペースの中央にある印象的なウォッチ ウォールには、現行のコレクションが展示され、最新のタイムピースを一望することができます。専属のコンサルタントのご案内により、これらの時計を直接手に取ってご覧いただけます。
また、AP ハウス シンガポールでは、オーデマ ピゲが提案する幅広い文化的側面を、現代アート、音楽、ガストロノミーを通じてご堪能いただけます。完璧な設備のグルメキッチンと5mのダイニングテーブルが配された空間で、オーデマ ピゲの芸術性と人間的な繋がりを重視した親密な料理体験をお楽しみいただけます。

3つのプライベートサロンのうち、1つは音楽専用サロンです。高性能なオーディオシステムと選び抜かれたレコードを揃えたこのサロンは、時計作りと音楽に共通する精密さと職人技を反映しています。
さらに、ローテーション展示スペースがあり、オーデマ ピゲの時計製作の伝統と革新、そしてブランドの卓越性と精緻な職人技を体現するさまざまな工芸品を探索できる、ダイナミックで没入感のある体験をゲストにご提供します。
世界初のAP カフェ
さらにオーデマ ピゲは、世界初となる「AP カフェ」をAP ハウス シンガポール内にオープンします。AP カフェは、どなたでもご利用いただけ、オーデマ ピゲの世界への入り口として、その豊かな伝統やブランドの魅力を多くの方々にお伝えする場所となっています。高くそびえる荘厳なアーチ型の天井が、ブランドの長年の愛好者や新しいお客さまを温かくお迎えする雰囲気を演出しています。

スイスの伝統とシンガポールならではの文化を巧みに融合させたこの新たな試みは、ブランドにとって刺激に満ちた新たな章の幕開けとなります。これは、島国シンガポールの深い食文化を讃える環境の中でゲスト体験を高めるという、ブランドの揺るぎない姿勢を反映するものです。メニューは、スイスの伝統的な料理をシンガポール風にアレンジし、各料理はオーデマ ピゲの時計製作における創造性、精密さ、そして徹底した革新をオマージュしたものとなっています。

「私たちは、世界初となるAP カフェのオープンを通じて、ホスピタリティを高め、AP ハウスのコンセプトを一段と進化させることを目指しました。時計愛好家やコレクター、旅行者、そして地元の人々が集い、情熱を分かち合い、有意義な繋がりを築くことができるような心地よい拠点となる場所を作ることを目的としています。AP カフェは、シンガポールの名高い食文化を軸に、スイスの伝統とシンガポール特有の魅力を融合させた、ユニークな食体験をご提供します」イラリア・レスタ(オーデマ ピゲ CEO・写真右)
【施設概要】
AP ハウス シンガポール
営業時間: 毎日 11時~20時
住所: Bar & Billiard Room at Raffles Hotel, 1 Beach Road, Singapore 189673
電話番号: 65 6859 4888
メール: aphouse.singapore@audemarspiguet.com

AP カフェ
営業時間: 毎日 11時~20時
住所: Bar & Billiard Room at Raffles Hotel, 1 Beach Road, Singapore 189673
電話番号: 65 3129 2087
メール: apcafe.singapore@audemarspiguet.com
香港のザ・ヘンダーソンで
新たなAP ハウスのオープンを祝う
香港・セントラルの新たなランドマーク「ザ・ヘンダーソン」に、AP ハウスをオープン。中国・香港で活躍する女優で歌手のカレン・モク、韓国のK-POPスター CL、中国・香港の俳優ラウ・チンワンをはじめ、100名以上のゲストがブランドのグランドオープンを祝いました。

ザ・ヘンダーソンの25階に位置する新しいAP ハウス 香港は、モダンなインテリアデザインとブランドの伝統が融合した、洗練された温かみのある空間です。 © Courtesy of Audemars Piguet
「私たちは、AP ハウス 香港をセントラルの最も象徴的な商業ビルの一つへ移転できることを大変嬉しく思います。ザ・ヘンダーソンは、建築における先進的なビジョンを体現しており、それはお客さまを中心に捉えた、私たちの哲学を反映しています。私たちは共に、力強く希望に満ちた未来を見据えています」
ペギー・フー(オーデマ ピゲ 大中華圏CEO)

「私たちは、世界でもトップクラスを誇るこの空間に、既存のお客さま、そして新規のお客さまをお迎えすることを楽しみにしています。これからもホスピタリティにおける新たな高みを目指し、世界中の時計愛好者の皆さまとの深い絆を築いていきたいと思います」イラリア・レスタ(オーデマ ピゲ CEO)
伝統と地域文化が融合する出会いの空間
新しいAP ハウスは、セントラルのマレーロードに位置する、注目の最新ビル「ザ・ヘンダーソン」にあります。ザハ・ハディド・アーキテクツ(ZHA)がデザインを手掛けたこの建物の大胆で流れるような構造形式は、区旗にも描かれている香港蘭、バウヒニアのつぼみにインスパイアされています。
香港を拠点とするインテリアデザイナー、サマンサ・スー(Studiossoo)とのコラボレーションにより誕生した新しいAP ハウスは、ブランドの故郷であるスイス・ジュラ山脈の自然豊かな風景と、ザハによる滑らかなラインが調和した空間で、訪れるゲストを包み込みます。600平方メートルの空間全体に香港蘭のイメージがあしらわれ、丸みを帯びた内装は繊細なつぼみの曲線を美しく再現しています。これらの要素は、ブランドの型破りなスタイルと香港ならではの地理的特徴に敬意を表すものです。

ゲストがAP ハウスに足を踏み入れ、大きな二重扉を進むと円形のトラバーチンの玄関ホールが広がり、そこには時計のコレクションが展示されています。さらに奥へ進むと、バンブーバーでゆっくりとお飲み物をお楽しみいただけます。豊かな緑と竹が自然とデザインの調和を生み出し、その雰囲気が空間全体に広がっています。自然光を取り込んだ、ビルのガラス張りのファサードから、香港の街と黄金に輝く港のパノラマビューを眺めることができます。

ワインセラーの近くに隠された扉は、全体的に落ち着いた雰囲気に深紅のディテールが際立つ、隠れ家のようなバーへと続いています。中国の伝統では、赤い色は部屋に陽のエネルギーをもたらし、男性的な力を象徴するとされ、ブランドの音楽チームが厳選したレコードコレクションを探索しながらくつろげる、官能的で創造的な雰囲気が広がります。創造的な分野においてシナジーを生み出すことに取り組むオーデマ ピゲは、創造力が文化を育み、人々を結びつける力を持っていると信じています。このように、マニュファクチュールが音楽、現代アート、テクノロジー、そしてガストロノミーの世界と長年にわたり築いてきた関係は、AP ハウスのデザインにも自然に溶け込んでいます。
唯一無二のおもてなしコンセプト
オーデマ ピゲは、旅先であってもまるで居心地の良い家にいるかのようにリラックスできる雰囲気の中で、心ゆくまでお過ごしいただける場所としてAP ハウスをつくりました。このコンセプトはブランドの創設者であるジュール=ルイ・オーデマとエドワール=オーギュスト・ピゲが21世紀の今生きていたとしたら、世界中を旅しながら、美しい時計への情熱を大切なお客様とどのようにシェアしただろうかと想像する中で生まれたものです。こうして誕生したのが、まるで自宅にいるかのような心地よさと、人とのつながりを何よりも大切にする洗練された空間です。現在AP ハウスは、世界各地の主要都市に展開され、アムステルダム、バンコク、バルセロナ、ロンドン、ロサンゼルス、マドリッド、ミラノ、ミュンヘン、ニューヨーク、上海、セントバーツ、テルアビブ、東京、チューリッヒにあります。
AP ハウス 香港ではこのホスピタリティとリテールのコンセプトを新たな高みへと引き上げ、お客さまや時計愛好家の皆さまのニーズにお応えするとともに、お客さま一人ひとりに合わせたサービスと体験をご提供します。
【施設概要】
AP ハウス ザ・ヘンダーソン
営業時間: 月曜~日曜、午前11時~午後7時
住所: 25/F, The Henderson, 2 Murray Road, Central, Hong Kong

“Seek Beyond.”
⟪時計の先へ。想像の先へ。⟫
【お問い合わせ】
オーデマ ピゲ ジャパン
03-6830-0000
[オーデマ ピゲ]
オーデマ ピゲは、今なお創業者一族(オーデマ家、ピゲ家)によって経営される最も歴史あるラグジュアリーウォッチブランドです。1875年以来ル・ブラッシュを拠点に、型破りなトレンドを生み出そうと新たなスキルや技術の開発、そして職人技の向上を続ける才能ある職人たちを、何世代にもわたり育んできました。スイス・ジュラ山脈に抱かれたジュウ渓谷で、マニュファクチュールが受け継いできた職人技と先進的なスピリットが込められた、デザインや技術の粋を極めた数々の厳選されたマスターピースが制作されています。実現可能な境界を押し進め、創造的な世界の間に橋を架けるオーデマ ピゲは常に新たな地平に向かって進み、その精神にインスパイアされたコミュニティを作り出してきました。Seek Beyond(時計の先へ。想像の先へ。)— www.audemarspiguet.com
© Audemars Piguet 2025
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