ショパール新作「アルパイン イーグル 33」 ルーセントスティールA223 and/or 18Kエシカルローズゴールド~ブランドを象徴するスポーツシックなウォッチが 33mmの新サイズで登場

 From : Chopard (ショパール )



ショパールのスポーツシックなウォッチ「アルパイン イーグル」が、新しいケースサイズの登場によって、その物語をさらに紡ぎます。2019年のコレクション発表以来、誕生したすべてのモデルと同様に、この33mm径のウォッチは、冒険とパフォーマンス、卓越した技術と美しさを兼ね備えています。その外観は、ラグジュアリースポーツウォッチのカテゴリーにおいて、最も際立つもののひとつとなっています。コレクションの既存モデルと同じく、このウォッチと搭載されるムーブメント「Chopard 09-01.C」は自社で開発・製造されたものです。新サイズのケースは、ショパール独自のルーセントスティールA223製、あるいは18Kエシカルローズゴールド製、またはバイカラー仕様の全6種類で構成され、アルプスの自然にインスピレーションを得たカラーの文字盤が添えられています。



©Patick Csajko

「アルパイン イーグル」コレクションに、より細い手首のためにデザインされた新しいケースサイズが加わります。既存の36/41/44mm径に加え、33mmのケースサイズを採用し、コレクションの強いアイデンティティを象徴する調和の取れたプロポーションと現代的な雰囲気はそのままに、新たなモデルとして誕生しました。


©Patick Csajko

今回の新作「アルパイン イーグル 33」は3種の素材が展開します。抗アレルギー性と高輝度が特長で、従来のスティールの1.5倍の硬度を持ち、70%のリサイクル素材から製造されるルーセントスティールA223。18Kエシカルローズゴールド。そして、2つの素材を用いたバイカラー。いずれも50mの防水性を備えています。


©Patick Csajko

ルーセントスティールA223製とバイカラー製のモデルは、ベゼルにダイヤモンドをセッティングしたバージョンも展開し、ローズゴールド製の2モデルは、ベゼルのみ、またはベゼルとインデックス、ブレスレットのセンターリンクにもダイヤモンドがあしらわれています。

「アルパイン イーグル 33」の6種のモデルは、それぞれの特徴を際立たせるエレガントなダイヤルカラーを採用しています。ルーセントスティールA223モデルには、スイスアルプス最大の氷河の青みを想起させるアレッチブルー。バイカラーモデルには同名の山脈の岩から名付けられたベルニナグレー。ベゼルにダイヤモンドをセットしたエシカルローズゴールドモデルは、グラウビュンデン州のヴァルス村の伝統的家屋の壁や屋根を覆う珪岩の銀色の反射を思わせるヴァルスグレーの文字盤を備えています。さらに、文字盤、ベゼル、ブレスレットにダイヤモンドをセットしたモデルには、早朝に昇る太陽の光で山頂が色づく様子をイメージしたドーンピンクの文字盤を採用しています。

Form follows function
新しい「アルパイン イーグル」は、コレクションの美的コードを踏襲しています。角ばっていながらも流麗なフォルム、4組の機能的なスクリューを備えるベゼル、イーグルの羽をイメージしたセンターセコンド針や目の虹彩を思わせるサンバーストパターンとローマ数字で彩られた美しい文字盤など、スポーツシックなプロフィールはそのままに仕上がっています。


緩やかにテーパーがついた3列の一体型ブレスレットは、「アルパイン イーグル」の個性とそのインスピレーションの表現に重要な役割を担っています。センターリンクはインゴットシェイプで、その上部にはセンターキャップを備え、アルプスワシの生息地である山々をさりげなく想起させる大胆な演出がなされています。

このコレクションの特徴的なシルエットは、コンパスローズが刻まれたねじ込み式リューズとリューズプロテクターによって完成し、リューズプロテクターに調和するスタイリッシュな左サイドが、時計のシンメトリーを保っています。

卓越のマニュファクチュールムーブメント



いずれのモデルにも自社製造の自動巻きムーブメント「「Chopard 09.01-C」」が搭載され、毎時25,200回(3.5Hz)という正確な振動数で鼓動します。42時間のパワーリザーブを持つこのキャリバーは、正確な時刻設定を可能にする高度なストップセコンド機能を搭載しています。その精度はクロノメーター認定を受け、メゾンの機械式ムーブメントに課される厳しい条件を証明するものです。加えて、最も重要なことは、わずか8リーニュのこのキャリバーは、COSC認定を受けた最小キャリバーのひとつに数えられています。

歴史を刻む
「アルパイン イーグル 33」は、1980年にカール‐フリードリッヒ・ショイフレ(ショパール現共同社長)が初めて手がけた「サンモリッツ」から始まった魅惑の物語を受け継ぐモデルです。それから約40年後、物語は再び動き出し、カール-フリードリッヒ・ショイフレは、密かに祖父カールのサポートを得た息子カール—フリッツの強い希望を受け、サンモリッツのリデザインを検討することとなりました。最初は渋っていたカール—フリードリッヒも、息子の信念の強さに説得させられ、プロジェクトはスタートを迎えます。こうして、2019年に「アルパイン イーグル」は、アルプスの自然の雄大さとイーグルの威厳ある美しさにインスピレーションを得て、洗練を極めた個性あるタイムピースとして新たな幕を開きました。


「アルパイン イーグル 33」の登場により、このコレクションは44mm、41mm、36mm、33mmという4つのケースサイズが展開されることとなります。そして、同コレクションには、トゥールビヨン、チタン製のケースに収められた高振動キャリバー、特許取得のフライバック機能付きクロノグラフが既に取り揃っています。「アルパイン イーグル」は、ショパールが抱く冒険心、そして卓越したメカニックと持続可能なラグジュアリーに対する揺るぎないコミットメントを体現します。



【技術仕様】
アルパイン イーグル 33
ルーセントスティールA223 and/or 18Kエシカルローズゴールド製



Ref. 298617-3001
– ルーセントスティールA223製、アレッチブルー文字盤

Ref. 298617-3002
– ルーセントスティールA223、アレッチブルー文字盤、ダイヤモンドセットのベゼル

Ref. 298617-6001
– ルーセントスティールA223、18Kエシカルローズゴールド、ベルニナグレー文字盤

Ref. 298617-6002
– ルーセントスティールA223、18Kエシカルローズゴールド、ベルニナグレー文字盤、ダイヤモンドセットのベゼル


Ref. 295384-5001

– ルーセントスティールA223、18Kエシカルローズゴールド、ヴァルスグレー文字盤、ダイヤモンドセットのベゼル



Ref. 295384-5002
– ルーセントスティールA223、18Kエシカルローズゴールド、ドーンピンク文字盤、ダイヤモンドセットのベゼル&ブレスレット


[ケース]
ルーセントスティールA223、または18Kエシカルローズゴールド
ゴールド製リューズ、コンパスローズ付き 5.60 mm
バーティカルサテン仕上げのミドルケース、ポリッシュ仕上げの面取り
バーティカルサテン仕上げ、またはダイヤモンドセットベゼル、
8本のねじによる接線固定
反射防止加工のサファイアクリスタル
シースルーバックに反射防止加工のサファイアクリスタル
外径:33 mm
厚さ:7.95 mm
防水性: 50m

[ムーブメント]
機械式自動巻きムーブメント Chopard 09.01-C
部品数:159
外径: 20.40 mm
厚さ: 3.65 mm
石数: 27
振動数:毎時25,200 (3.5Hz)
パワーリザーブ: 約42時間
COSC(スイス公式クロノメーター検定局:)認定

[文字盤と針]
サンバーストモチーフを型打ちしたブラス製文字盤
ガルヴァニック加工によって光沢を帯びたアレッチブルー、ベルニナグレー、ヴァルスグレーまたはドーンピンク文字盤、イーグルの虹彩に着想 
ロジウム、またゴールド仕上げのインデックスと数字
スーパールミノバ® グレードX1を塗布したロジウム、またはゴールド仕上げのバトン型時針、分針
ロジウム、またはゴールド仕上げのアロー型秒針、イーグルのフェザー型カウンターウェイト付き

[機能]
時、分、秒
ストップセコンド機能

[ストラップとバックル]
テーパーがついたルーセントスティールA223 and/or 18Kエシカルローズゴールド製ブレスレット、
サテン仕上げのラージリンク、
ポリッシュ仕上げのセンターキャップ 、
トリプルフォールディングバックル





WEBサイト: https://www.chopard.jp/ 
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[ショパール]
1860年に創業し、“アルチザン・オブ・エモーション”を標榜するメゾン ショパール。そのコンテンポラリーでエシカルな作品の中には、伝統的なウォッチメイキングのノウハウと代々受け継がれてきた匠の技が息づいています。無限の創造性を育みながら、メゾン独特の雰囲気を醸すショパールのコレクションの中から、人々は、自分だけのプレシャスな作品を見つけることができます。情熱的で経験豊富なメゾンのアルチザンたちの熟練技術が、クラフツマンシップを至高のレベルに引き上げます。さらに、ショパールでは、製品への倫理的価値を尊重し、2018年7月より、メゾンが製造する全てのウォッチ&ジュエリーに100%エシカルゴールドを使用することを宣言しました。これは、ウォッチ&ジュエリー業界において初の試みとなりました。
現在ショパールは、ショイフレファミリーによる経営のもと、3カ所の生産拠点で、50以上もの専門職種を習得し、技術の研鑽とそのノウハウの伝承が日々行われています。また、メゾン ショパールは、様々な文化的イベントとのパートナーシップを提携しています。1998年以来、カンヌ国際映画祭のオフィシャルパートナーを務め、1988年からは伝説のクラシックカーラリーであるイタリアの1000 Migliaのオフィシャルタイムキーパーを務めています。