ショパールが38年連続で務める「ミッレ ミリア」のワールドスポンサー&オフィシャルタイムキーパー~今年も新作とともに"スタートライン"に

 From : Chopard (ショパール )



ミッレ ミリアのワールドスポンサー&オフィシャルタイムキーパーの伝統を継承するショパール

ショパールは、伝説のクラシックカーレース「ミッレ ミリア」のワールドスポンサー&オフィシャルタイムキーパーを38年連続で務めてきました。今年もメゾンは、このイタリアを象徴する耐久ラリーのスタートラインに立ちます。エンツォ・フェラーリが“世界で最も美しいレース”と称したこのレースとのパートナーシップは1988年に始まり、ウォッチメゾンとモータースポーツイベントとの間で最も長く継続するコラボレーションのひとつとして知られています。


ショパール共同社長カール‐フリードリッヒ・ショイフレは、このレースへの揺るぎない情熱を持ち続けています。彼は今回もまた、ショイフレ家が愛用する“メタリックストロベリー”のメルセデス・ベンツ 300 SL ガルウィングを駆って、ショパールのアンバサダーであるジャッキー・イクスとともに参戦します。さらにこのレースは、象徴的なウォッチコレクション「ミッレ ミリア」の最新モデルを発表する場ともなっています。


メルセデス・ベンツ 300 SL ガルウィング


モータースポーツへの情熱
1927年に初めて開催されたミッレ ミリアは、現代では数日間にわたるイベントとして変貌を遂げました。ドライバーは各区間で定められた平均速度を維持することが求められ、正確な計時が最も重要視されます。ショパール共同社長であり、クラシックカーの熱心な愛好家でもあるカール‐フリードリッヒ・ショイフレにとって、ミッレ ミリアはコレクターズカーへのパーソナルな情熱を満たし、ショパールのタイムピースとカーレースの世界とをつなぐ絶好の機会です。

彼自身がハンドルを握り、ドライバーとしてこのイベントに参戦するのは、今回で37回目となります。これまで、彼の父、妻、娘がコ・ドライバーとして一緒にレースに参加してきましたが、最も頻繁にその役目を務めてきたのが、メゾンのアンバサダーであり、レーシング界のレジェンドであるジャッキー・イクスです。


カール‐フリードリッヒ・ショイフレとジャッキー・イクス

ジャッキー・イクスは、1966年から1985年にかけて、ル・マン24時間レースで通算6回の優勝を果たした伝説のドライバーであり、今年もカール‐フリードリッヒ・ショイフレのコ・ドライバーを務めます。彼らがエンジンを始動させると同時に、ショパールはブレシア郊外に設けられたメゾンのパドックスタンド、もしくはヴィットリア広場にあるレース専用スペースにて、「ミッレ ミリア」コレクションの新作タイムピースを発表する予定です。


2025年新作「ミッレ ミリア」
レース参加者は、待望の2025年新作「ミッレ ミリア」をいち早く目にすることができます。今年はふたつの個性的なモデルがラインナップ。
まず初めに紹介するのは、「ミッレ ミリア クラシック クロノグラフ トリビュート トゥ サー・スターリング・モス」。モータースポーツ史上屈指の偉業を称えるために製作された、ひときわ目を引く印象的なタイムピースです。ショパール独自のルーセントスティール™製の直径40.5mmケースに、高精度クロノグラフムーブメントを搭載したこのモデルは、スターリング・モス卿が1955年のミッレ ミリアで伝説的な勝利を収めてからちょうど70年を記念し、わずか70本の限定生産となります。
(詳細は、https://watch-media-online.com/news/10036/ 参照)

ミッレ ミリア クラシック クロノグラフ トリビュート トゥ サー・スターリング・モス


当時、モス卿とコ・ドライバーのデニス・ジェンキンソンは、10時間7分48秒という記録的タイムでチェッカーフラッグを受け、平均時速97.96マイル(157.65km/h)という驚異的なスピードを叩き出しました。この記録は今なお破られておりません。

今年のレースに捧げられたもうひとつのタイムピースは、「ミッレ ミリア GTS パワーコントロール ‐ 2025 レース エディション」です。ショパールが「GTS(グランツーリスモスポーツ)」シリーズを初めて発表してから10年の記念となるこのタイムピースは、ルーセントスティール™製の43mm径ラージケースに、サーモンカラーの文字盤を備え、クロノメーター認定ムーブメント「Chopard 01.02-M」を搭載。パフォーマンス、スタイル、そして長距離走行における耐久性を求める真の“ジェントルマンドライバー”のためにデザインされたモデルです。
(詳細は、https://watch-media-online.com/news/10037/  参照)

ミッレ ミリア GTS パワーコントロール ‐ 2025 レース エディション


ブレシアからローマへ、そして再びブレシアへ
これらの新作タイムピースは、今年のレースの理想的なパートナーとなるでしょう。例年通り、ドライバーは1927年から1938年にかけてオリジナルレースで採用されたルートから着想を得た、ブレシアを起点・終点とする伝統的な“8の字”ルートを走行します。



ヴェローナ、フェラーラ、サンマリノ、リヴォルノ、そしてローマといった魅力的な都市や風景を通過し、ブレシアへ向けて北へと折り返していきます。さらにこのルートは、ラティコーザ峠やフータ峠といった有名なチャレンジングポイントも含まれ、スリルと歴史、そして息を呑むような絶景が織りなす至高の旅を堪能することができます。



1957年までに開催されていたオリジナルのミッレ ミリアに出場した車種およびモデルで構成された400台を超える貴重なクラシックカーが、モータースポーツの歴史を祝うこの誉れ高いイベントに集結します。





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