IWC 「ポートフィノ」フェア 開催~銀座・和光本店 において1月 26日から 2月 22日 まで

 From : IWC (アイダブリューシー)



魅了される「ポートフィノ」~ IWC フェア開催

1月26日(木)~2月22日(水)、銀座・和光本店において、IWC フェアを開催します


IWCではポートフィノ・ラインの新しいモデルをロンチし、充実したラインアップをご用意しております。
注目はデイ&ナイト複雑機構を搭載した「ポートフィノ・オートマティック・デイ&ナイト 34 レディー ス・ウォッチ」。
(参考:https://watch-media-online.com/news/6117/ )



時代を超えたクラシックなデザインにより、非常に用途が広くこの機会に是非、手に取ってご覧ください。

【フェア概要]
IWCフェア
期間:1月26日(木)~2月22日(水)
開催場所:銀座・和光本店 中央区銀座 4 丁目 5-11
営業時間:10:30-19:00
電話番号:03-3562-2111




定番コレクション、ポートフィノの誕生のヒストリー
1984年に発売されたポートフィノは、IWCシャフハウゼンでも屈指の好評を博したシリーズとなりました。このエレガントなモデルは、1950年代と60年代にIWCがつくったクラシックな丸型ゴールドウォッチにインスピレーションを得ています。

ポートフィノのストーリーの出発点となったのは、「ムーンフェイズを搭載した懐中時計のレピーヌを、腕時計に変えたらどうだろうか」という、単純な、しかし驚くべきアイデアでした。IWCシャフハウゼンの主任時計技師クルト・クラウスと設計部長ハノ・ブルチャーが、ワインを飲みながら思いついたのです。このとき、ブルチャーはナプキンの上に、ラグの付いた懐中時計のケースの絵を描いたと伝えられています。最初のポートフィノが誕生した瞬間です。

このアイデアは適切で、タイミングもよかったことが、のちに証明されます。1980年代、IWCの製品ラインナップの主力となっていたのは、スポーティでエレガントなSLコレクションとIWCポルシェ・デザインのウォッチでした。
しかし、当時のIWCの営業&マーケティング部長ハネス・パントリは、クラシックなゴールドウォッチの需要が高まっていることを理解していました。そこで、クラシックなモデルをポートフォリオに取り込み、それを新しい製品ファミリーにまとめることが決定されました。

この新しいファミリーは「ポートフィノ」と名づけられました。
ポートフィノは、自家用飛行機で世界を飛びまわる富裕層が休暇をすごす場所として1950年代に有名になった、イタリアの海岸沿いの村の名前です。ポートフィノの特徴は、クラシックな丸型デザインです。文字盤は非常に優美で、アワーマーカー、12時位置と6時位置のローマ数字、そして細いリーフ針を備えています。

1984年の最初のコレクションの中心となったのは、ポートフィノ・ハンドワインド・ムーンフェイズ(Ref. 5251)でした。
46 mmケースに収められ、懐中時計用のムーブメント、キャリバー9521を搭載していたので、ふざけて「ポケット・リストウォッチ」(懐中腕時計)と呼ばれました。しかし、このコレクションには、女性用にデザインされた小型のモデルも多数つくられました。たとえば、リファレンス4531は、ケース直径わずか25 mmの繊細な18Kイエローゴールド製レディース・ウォッチでした。
その後、1988年、クロノグラフ機構を組み込んだ初のポートフィノが発売されました。クォーツ・ムーブメント、キャリバー631を搭載した、ポートフィノ・クロノグラフ・クォーツ(Ref . 3731)です。この技術的に画期的なムーブメントは、2 個のクォーツ式ステッピング・モーターと機械式クロノグラフ、およびアナログ式の時刻&カウンター・モジュールを組み合わせたものです。これは29 mmの「レディース・クロノグラフ」のバージョンも発表されました。現在、このクロノグラフの伝統は、42 mmのポートフィノ・クロノグラフ(Ref. 3910)と39 mmのポートフィノ・クロノグラフ 39(Ref. 3914)に受け継がれています。

1993年、ポートフィノ・ハンドワインド(Ref. 2010)がコレクションに加わりました。厚さわずか1.85 mmの手巻きムーブメント、キャリバーH/849を搭載したこのモデルは、これまでにIWCが製造した腕時計の中でも最も薄いコレクションに属します。

2003年、コレクションが拡充され、直径38 mmの大型バージョンのポートフィノ・オートマティック(Ref. 3533)が加わりました。この直接の後継モデルが40 mmのポートフィノ・オートマティック(Ref. 3565)で、これは現在、ポートフィノの中でも非常に人気のあるコレクションとなっています。

2011年のポートフィノ・コレクションで話題をさらったのは、直径45 mmのポートフィノ・ハンドワインド・エイトデイズ(Ref. 5101)でした。これはIWC自社製ムーブメント、キャリバー59210を搭載し、8日間のパワーリザーブを備え、伝説的なモデルとなりました。2017年には、1984年の初代ポートフィノを受け継ぐべく、ムーンフェイズを組み込んだバージョンも発表されました。
2014年、IWCはミドルサイズの直径37 mmのポートフィノ・コレクションを導入しました。カラフルなこの一連のモデルには、ダイヤモンドがセッティングされ、イタリアの製靴メーカー、サントーニ社製のカラー・レザー・ストラップが組み合わされています。
その後、2019年、スイスの高級時計メーカーIWCは、魅力的な34 mmのポートフィノ・レディース・コレクションを発表しました。この女性らしく洗練されたウォッチの数々は、1980年に好評を博したポートフィノのレディース・ウォッチを現代によみがえらせています。

2022年も、このコレクションにとって重要な節目となり、魅力的なデイ&ナイト複雑機構を搭載したポートフィノ・オートマティック 34 デイ&ナイトを含む、洗練さを高めたポートフィノ・オートマティック 34 レディース・コレクションを発表することになりました。
また、ポートフィノ・オートマティック 37とポートフィノ・オートマティック・ムーンフェイズ 37も徹底的にアップデートしました。
(参考:https://watch-media-online.com/news/6118/



この2つのモデルは、IWC自社製ムーブメント、キャリバー32000ファミリーを搭載し、サファイアガラスの裏蓋からは、ゴールドメッキのローターとブルー仕上げのネジを用いて入念に仕上げられたムーブメントを眺めることができます。


小ぶりな直径37 mmのケースのポートフィノ・オートマティック37は、非常に快適な着用感が得られ、IWCの
このコレクションのウォッチは、すべてカーフスキン・ストラップまたは現代的でラグジュアリーな美しさを備えた新開発の5リンク・メタル・ブレスレットが組み合わされることになります。