ラング&ハイネがカスタムメイド モデル「フリードリッヒ3世 – オリエント」を発表
From : LANG & HEYNE (ラング&ハイネ )顧客によって「オリエント」と名付けられた新しいカスタムメイドの時計は、ラング&ハイネが製作した真に注目に値する職人技が光るマスターピースです。
パリのMusée Guimet(ギメ東洋美術館)で見られる古代アジアの陶器からインスピレーションを得たこの名前は、この時計のデザイン言語を赤い糸のように貫いています。
この時計は、古代の茶碗から着想を得た絵画が描かれた美しいホワイト・エナメルの文字盤を備えています。文字盤自体はホワイトゴールド製で、シャンルベ技巧を用いてブランドロゴとmade in Saxonyの文字が表現されています。このモデルには、秒針もインデックスもありません。代わりに、有名なマイセンの磁器メーカーで訓練を受けた磁器画家が、ホワイト・エナメルにブルーとブラックの花や草がインデックスの位置になるよう文字盤の外周に描かれています。時分針はこの時計のために特別にデザインされており、その効果を最適に発揮するためにスリムで控えめなブルースティール製です。18Kホワイトゴールド製のケースのリューズには、ブルーサファイアがセットされています。
ムーブメントは目の保養です。ゴールドプレイトではなく、ロジウムプレイトが施され、「pièce unique(ユニークピース)」と「Orient」という刻印が施されています。そして常に驚嘆を誘う特別なハイライトは、私たちのマスター・ウォッチメーカーにとって特別な課題でもあった磨き上げられた3つのゴールドのホイール、角穴車です。通常、軸受けはルビーですが、このムーブメントでは、クリアな人工石に置き換えられています。
「私たちは、このようなユニークな傑作をお客様のために製作する機会を与えていただき、彼の夢の時計を実現するために私たちを信頼していただいたことに非常に感謝しています。この時計は本当にユニークで、永遠のマスターピースです。」
【概要】
フリードリッヒ3世– オリエント
- ロジウムプレイトがなされたムーブメント
- 軸受けにはクリアな人工石
- 表面がポリッシュ仕上げされた3つのゴールド・ホイール
- サファイアがセットされたリューズ
- 特別に刻印された”pièce unique“ と ”Orient“
- ポリッシュ仕上げされた角穴車
ベースモデル : フリードリッヒ3世
関連 Web Site (メーカー・代理店)
Noble Styling
http://noblestyling.com/
Lang&Heyne(本国サイト・日本語)
http://www.lang-und-heyne.de/ja/
[ギメ東洋美術館]
ギメ東洋美術館は、フランスのパリにある美術館です。フランス語での正式名称は「Musée national des arts asiatiques-Guimet」で、英語に直訳するとGuimet National Museum of Asian Artsとなります。この美術館は、アジア以外の地域で最大のアジア美術コレクションを保有しています。
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