Place Vendôme

CC Fanさんの速報にもありましたが、CZAPEK（チャペック）の待望の新作Place Vendôme（プラス・ヴァンドーム）が入荷いたしました。

弊社Blogからの転載になりますが、このモデルの詳細について、ご案内致します。

この新しいコレクションは、創業者であるFrançois Czapek （フランソワ・チャペック）が、19世紀半ばに高級時計の世界では初めてのブティックを開いた、世界的に有名な広場であるヴァンドーム広場にちなんでPlace Vendôme（プラス・ヴァンドーム）と命名されました。これは当時のCzapek & Cie.の広告表現で、ヴァンドーム広場25番地にショップがあったことが示されています。

このモデルは、ブランド初のワンミニット・サスペンド・トゥールビヨンを搭載しています。そしてジェットセッターのためのセカンドタイムゾーン、ナイトアンドデイ表示、パワーリザーブ表示が備わっています。

技術的な見地から言うと、このモデルは、落ち着きがありロマンティックなQuai de Bergues （ケ・デ・ベルク）をさらに進化させたものであるということができます。反時計回りに動くナイトアンドデイ表示のディスクは、2つのサブダイアル（左側がトゥールビヨン、右側がセカンドタイムゾーン）の間に位置しています。パワーリザーブ表示は、12時位置のダイアル内に移動しました。「FrançoisCzapek は、伝統的なウォッチメイキングに深い見識を持った、現代的で頭脳明晰な人物でした。」とCEOであるXavier de Roquemaurel （ザビエル・デ・ロックモーレル）は述べています。「このウォッチは、間違いなく彼が夢に描いていたものであり、ウォッチメイキングの美的な点、テクニックに対しての彼の考え方を未来に繋げるものです。」