A.LAnge&Söhne SIHH2017新作　”速報” ！！

ランゲ＆ゾーネからの新作速報。

ブランドからは、鎖引きを予感させる事前ティーザー情報が流布されていたが、
果たしてその正体は、モンスター級モデル、
TOURBOGRAPH PERPETUAL “Pour le Mérite”であった！！



2005年の鎖引き＋ラトラパンテのトゥールボグラフに永久カレンダーを装備したモデル。
43mm径。16.6mm厚。プラチナケース。
50本の限定品。

いまやSIHH名物とも言える、ランゲ・ブースの前に屹立する巨大な時計フィギュア。
今年はコレに決定のようだ！！



続いての新作は、1815に誕生したANNUAL CALENDAR ウォッチ。
1815 ANNUAL CALENDAR


サクソニアに続く年次カレンダーだが、こちらは手巻きで72時間のパワーリザーブを持つ。
このカレンダーモジュールは僅か1.4mmというスレンダーなものであるため、1815のクラシックなフェイスと相まって、実にソリッドな仕上がりとなっているようだ。


そして、
ZEITWERK DECIMAL STRIKE


先にデシマル・リピーターを出しているツァイトヴェルクが、その機構をストライキング・タイムにも応用した新機軸。
左のハンマー(低音）が毎正時に１回、そして右のハンマー(高音)が１０分おきに1回の時を打つ。
44.2mm。ハニーゴールドケース。
限定100本。


１２月に先行発表されたLange１ムーンフェイズに、早くもリトル１が登場。
ギョーシェ彫りのダイヤルはレディース・ウォッチとしても秀逸。


LITTLE LANGE 1 MOON PHASE
３６．８mm径。７２時間のパワーリザーブ。



サクソニアからは、

３５mm径、マザー・オブ・パール・ダイヤルという、レディースを強く意識した新作がPGとWGで登場。


最後に、ダイヤルの色違いヴァージョンではあるが、ランゲ３１のグレー文字盤が発表されている。




だいたいこの辺りが新作の全容のようである。


個々の作品のさらなる詳報ならびに、実機画像についても、
随時お伝えしていくので、乞うご期待。