時計購入お助けします~ジラール・ぺルゴ「ロレアート」

 By : KITAMURA(a-ls)

こういう時計のサイトをやっていると、ご購入に関する相談を受けることも、ままある。

ユーザー目線の時計ニュース・サイトを旨としている当WATCH MEDIA ONLINE~つまりもともと、ユーザーのために始めたサイトだけに、こういうご依頼は大歓迎!

そんな実例を少し紹介。

数か月前の話になるが、都内在住の知人女性から時計購入の相談を受けた。

『ジラールペルゴ「ロレアート」が気になっているので、いろいろなヴァリエーションを見られるお店を教えていただけないか』ということだった。


●こちらがお探しだった「ロレアート 34mm」

ならば、当サイトにShop Newsも書いていただいているアワーグラス銀座がジラールペルーゴの正規販売店なので、早速、「アワーグラスさんをご紹介しましょう」と応じると、「え、アワーグラスさん、(希望は)ロレアートなんですけど、大丈夫でしょうか・・・・」と、なにかとても心配そう。

気になって、その理由を訊ねてみたところ、合点がいった。

ロレアートに興味を持って以来、ご自分でもネットでお調べになったようで、ネットで検索した際に、ジラールペルーゴ正規店のアワーグラス銀座も当然ヒットしたので、そのHPへ飛んでみたそうなのだが・・・・。

ではその検索の結果、
彼女が見たものをご一緒に検証してみましょ。

まずTOPページ: http://www.thehourglass.co.jp/
ここまでは特に問題はなく・・・・




メニューからWATCHを選択:http://www.thehourglass.co.jp/watch/
するとブランドが表示され・・・・・。



その中から「GIRARD-PERREGAUX」を選択:http://www.thehourglass.co.jp/watch/brand/girrard-perregaux/
クリックしてみると、なんとその先には・・・・、


掲載モデルは4点(12月1日現在)!

しかも、その知人女性が覗いた時点では、後ろの2つのモデル、3000万円の「1966ミニッツ・リピーター」と5100万円の「1945スリーゴールドトゥールビヨン・バゲット・ダイヤ」しか掲載されていなかったということで、そのあまりに桁違いな価格に、正直ビビったのだそうだ。それは無理もない(笑)!!


しかし、"世界初の「ジラール・ペルゴ・マスター」” が在店するアワーグラスさんである、連絡してみると「ロレアート34mm」も各種取り揃えているとのこと。

そこで、知人女性に比較検討したいモデルを確認して、それらを他店の在庫状況と比べてみたところ、その時点ではアワーグラス銀座の在庫が最も豊富ということがわかった次第である。

しかし、さすがである。
「これらモデル以外にも各種モデルを取り揃えております・・・」とか、ホームページの端っこにでも書いておいても損はないところ、他店にはない超複雑時計を特徴とするとの矜持を示しつつ、しかし、在庫はエントリーモデルから豊富にあるという、この心意気たるや、すごい!!


さて、その当日は同席できなかったのだけれど、こちらの知人女性は、青文字盤とシルバー文字盤、ベゼル・ダイヤの有り無し、SSブレスとアリゲーター・ストラップなど、それらの各種パターンを店頭で比較検討した結果、冒頭にも載せたこちらのモデルを選ばれたとのこと。






これは8月に日本先行発売されたモデル。
バーゼルで発表されたロレアート34mmのSSモデルはダイヤモンド・セッティングされていたのだが、このモデルはダイヤを省くことで、オリジナル以来のロレアートのアイコンである八角形ベゼルがよりクリアになっている。
その結果、スポーツ・ウォッチとしても、ドレス・ウォッチとしても両立可能な、洒落た印象がさらに強くアピールされていると感じる。34mmに限り心臓はクォーツだが、パリの石畳を意味する“クル・ド・パリ”で飾られた凝った文字盤や、肉厚のアリゲーター・ストラップ、瀟洒な御箱まで、お値段以上の高級感が漂う素敵な作品。

 <ジラール・ペルゴ> 「ロレアート 34MM」
ケース:ステンレススティール
直径:34mm/3気圧防水/クオーツ
文字盤:シルバーとブルーの2モデルあり
日本先行発売
価格:680,400円(税込)





アワーグラス名物のシャンパンでの納品式もしていただいたそうで(笑)、

本当におめでとうございました!










時計にはその値段では決して測ることのできない素晴らしい価値があります。
想い出や、出逢いや、愉しみや、繋がりなどなど、WATCH MEDIA ONLINEではそういう想いを大切にしていきたいと思っておりますので、時計にまつわる様々なストーリーを広く掲載していきます。

ご意見・ご質問にも、出来る限りこたえていきたいと思っておりますので、
これからも宜しくお願い致します。