チャペック速報 エナメルを主とした工芸ダイヤルのニューピース
By : CC FanSIHH Weekに初のブティックをオープンさせ、ますます勢いに乗るチャペック(Czapek)、今回のバーゼルワールドでもアポイントがぎっちり詰まる盛況っぷり、エナメルを主とした工芸技法を用いたダイヤルの新作が多数発表され、コレクションがさらに充実しました。
写真をもとに速報をお送りします。
ザビエルに発想のスケールで負けた!と感じたのはクロノグラフのフォーブル・ド・クラコヴィ(Faubourg de Cracovie)の新ダイヤル、"パンダ"または"タオ(道)"という作品。
一見すると"よくある"配置、いわゆるパンダ文字盤ですが、白い部分も黒い部分も焼成を行うグラン・フー・エナメルで、張り合わせで組み合わせています。
スモールセコンドが窪んでいる2ピース構造や、文字盤の中央と3ピース構造のエナメルダイヤルなども張り合わせているので、"確かにできるだろうな"とは思いましたが、それとパンダ文字盤を結びつけるのは発想のスケールが違うと。
エナメルっぽい艶。
クロノグラフ機構は12時間積算計まで備えているタイプで、黒色=積算計、白色=通常のスモールセコンド、と機能がきれいに分かれています。
12時のインデックスが赤いというのは、某スペシャルピースを彷彿とさせます…
工芸的なダイヤルにもかかわらず、ケースは強固な316Lステンレス・スティール(XO Steelではないとのこと)、芸術的なダイヤルを普段使いで堪能できます。
ケ・デ・ベルク(QUAI DES BERGUES)の38.5mmにはギロッシェにエナメルを施したフランケエナメルが!
もちろんギロッシェはチャペックの特徴となっている二つの焦点をもつ"リコシェ"ギロッシェ、それにブルーエナメルを施しています。
個人的には"凝縮感"があり38.5mmケースのダイヤルはリコシェが好ましいと考えていましたが、これはさらに一段上を行ったな…という印象。
ブルーというより落ち着いた藍色に見え、光の当たり方で表情を変えます。
42.5mmには"ボンベ"オニキス文字盤が。
エナメルとはまた違った艶のある黒が表現されています。
インデックスはアラビアとバーでより現代的・シンプルな仕上がり。
38.5mmにはブラックエナメルも!
もう何でもありです…
トゥールビヨン、プラス・ヴァンドーム(Place Vendôme)にはチタンバージョンが。
フォーブル・ド・クラコヴィからのフィードバックを受けた若干スポーティーなケースになっています。
リング状の文字盤は…もちろんブラックエナメル!
忙しく歩き回るCEOのザビエル(Xavier)、ここまでの作品を開発できたのは彼が強力なイニシアチブを発揮し、リスクのある開発に対してもGoができる意思決定の賜物でしょう。
数多くのタイムピースオーナー、シェアホルダー(株主)が訪れ、彼と談笑していました。
10月のチャペック・ツアーではお会いできなかった、SXH1とSXH2の開発者、クロノード(Chronode)のジャン・フランソワ・モジョン(Jean-Francois Mojon)とも、"偶然"お会いできるという幸運。
SXH1は本当に手がかからなくてありがたい!と"アレ"を見せながら話しました。
まずは速報を…
関連 Web Site
CZAPEK Geneve
https://czapek.com/
Noble Styling
http://noblestyling.com/
写真をもとに速報をお送りします。
ザビエルに発想のスケールで負けた!と感じたのはクロノグラフのフォーブル・ド・クラコヴィ(Faubourg de Cracovie)の新ダイヤル、"パンダ"または"タオ(道)"という作品。
一見すると"よくある"配置、いわゆるパンダ文字盤ですが、白い部分も黒い部分も焼成を行うグラン・フー・エナメルで、張り合わせで組み合わせています。
スモールセコンドが窪んでいる2ピース構造や、文字盤の中央と3ピース構造のエナメルダイヤルなども張り合わせているので、"確かにできるだろうな"とは思いましたが、それとパンダ文字盤を結びつけるのは発想のスケールが違うと。
エナメルっぽい艶。
クロノグラフ機構は12時間積算計まで備えているタイプで、黒色=積算計、白色=通常のスモールセコンド、と機能がきれいに分かれています。
12時のインデックスが赤いというのは、某スペシャルピースを彷彿とさせます…
工芸的なダイヤルにもかかわらず、ケースは強固な316Lステンレス・スティール(XO Steelではないとのこと)、芸術的なダイヤルを普段使いで堪能できます。
ケ・デ・ベルク(QUAI DES BERGUES)の38.5mmにはギロッシェにエナメルを施したフランケエナメルが!
もちろんギロッシェはチャペックの特徴となっている二つの焦点をもつ"リコシェ"ギロッシェ、それにブルーエナメルを施しています。
個人的には"凝縮感"があり38.5mmケースのダイヤルはリコシェが好ましいと考えていましたが、これはさらに一段上を行ったな…という印象。
ブルーというより落ち着いた藍色に見え、光の当たり方で表情を変えます。
42.5mmには"ボンベ"オニキス文字盤が。
エナメルとはまた違った艶のある黒が表現されています。
インデックスはアラビアとバーでより現代的・シンプルな仕上がり。
38.5mmにはブラックエナメルも!
もう何でもありです…
トゥールビヨン、プラス・ヴァンドーム(Place Vendôme)にはチタンバージョンが。
フォーブル・ド・クラコヴィからのフィードバックを受けた若干スポーティーなケースになっています。
リング状の文字盤は…もちろんブラックエナメル!
忙しく歩き回るCEOのザビエル(Xavier)、ここまでの作品を開発できたのは彼が強力なイニシアチブを発揮し、リスクのある開発に対してもGoができる意思決定の賜物でしょう。
数多くのタイムピースオーナー、シェアホルダー(株主)が訪れ、彼と談笑していました。
10月のチャペック・ツアーではお会いできなかった、SXH1とSXH2の開発者、クロノード(Chronode)のジャン・フランソワ・モジョン(Jean-Francois Mojon)とも、"偶然"お会いできるという幸運。
SXH1は本当に手がかからなくてありがたい!と"アレ"を見せながら話しました。
まずは速報を…
関連 Web Site
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https://czapek.com/
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http://noblestyling.com/
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