リシャール・ミル、SUZUKA Sound of ENGINE 2016のメイン・タイトル・スポンサーに

 By : KITAMURA(a-ls)

リシャール・ミルオフィシャルHP、鈴鹿サーキットのHPによると、今年の”鈴鹿 サウンド・オブ・エンジン 2016”のタイトルスポンサーはリシャール・ミルが務めることが決まったようだ。

 “鈴鹿 サウンド・オブ・エンジン2016”は、半世紀以上に わたり様々なドラマを生んだ鈴鹿サーキットに、懐かしいエンジン・サウンドを響かせる日本最大のヒストリック・イベントとして、一昨年より開催されてるイベントで、 現存する日本最古のサーキットである鈴鹿を舞台に、F1やグループCカーなど、日本および世界のモータースポーツ・シーンに影響を与えたレーシング・マシン、およびレジェンド・ドライバーにスポットを当てたフェスティバル。

このコラボレーションについて、鈴鹿サーキットのHPは次のように述べている。


※画像・文章とも鈴鹿サーキットHPより。http://www.suzukacircuit.jp/soundofengine/mille/

「今回のRICHARD MILLE SUZUKA Sound of ENGINE 2016では、リシャール・ミル氏の個人コレクションである、1973年型のティレル006と1975年型のフェラーリ312Tという2台のチャンピオン・マシンも登場。こうしたリシャール・ミルと鈴鹿サーキットとの新たなコラボレーションは、きっと日本のヒストリックカー・シーンに新たな1ページを開くことになるはずです。
そしてもうひとつ忘れてはいけないのが、ヒストリックカー、そしてモータースポーツとの深くて強い関係です。リシャール・ミル氏自身が、自らステアリングを握り、ル・マン・クラシックなどにも出場する生粋のエンスージァストということもあり、2年に一度、本番と同じル・マン・サルト・サーキットを使用して行われるヒストリックカー・レース『ル・マン・クラシック』のほか、フランスのドメーヌ・ドゥ・シャンティイで2014年からスタートしたコンクール・デレガンス『シャンティイ・アート&エレガンス』といった、ヒストリック・イベントへのスポンサードを展開しているリシャール・ミル。その有形無形のサポートが、ヒストリックカー界の発展と継承に大きな力となっているのは、今更説明するまでもないでしょう。」


シャール・ミル本人も自身のヒストリックフォーミュラを2台持ち込み、サーキットを疾走するというこのイベントでは、他にもRMオーナーが参加できる数々のメニューが用意されていて、その参加費は全額チャリティとして寄付されるという、例年同様、リシャール・ミルの社会貢献スピリッツにあふれたものとなっている。


会 場 : 鈴鹿サーキット 〒510 -0295 三重県鈴鹿市稲生町 三重県鈴鹿市稲生町 7992
日程: 2016年 11 月 19 日(土 )、20 日