オリス銀座ブティック "サスティナブル"なスペースに整備~10月16日のWATCH MEDIA ONLINEとのイベント参加者も募集中

 By : KITAMURA(a-ls)



オリス銀座ブティック "サスティナブル"なスペースに整備

10月16日のWATCH MEDIA ONLINEとのイベント参加者も募集中



※追記:このイベントは申し込みが定員に達しましたので募集を締め切りました。
     ご応募ありがとうございました。


時計ブランドの瀟洒なブティックがひしめく銀座・並木通りに、今年6月22日にオープンしたオリス・ブティックだが、開店から僅か3ヶ月にもかかわらず、他の旗艦店ブティックとは一味違う姿勢を鮮明に打ち出し、独特な存在感を放っている。
そしてなんとこの度、ブランドのブティックを自ら"サスティナブル スペース"とする宣言を出したのである!




サスティナブルとは「持続可能」という意味を持つ造語だが、最近よく目にするようになってきた言葉であり、大きな意味としては地球規模の持続可能性、つまり温暖化などの環境破壊問題や人口増加問題といった諸問題の解決なしに、地球の持続可能はないという考え方である。そしてその発想を産業や企業に落とし込み、持続可能のため自然に配慮したビジネスモデルを持つことが「サスティナブル」と呼ばれ、①事業自体の存続が自然環境の保全に役立つこと、②現地コミュニティにも価値をもたらすこと、③現地人材の育成に役立つ恒久的な事業であることなどが、その条件とされている。


まず、オリスからのステートメントを見てみよう。

『115 年の歴史と革新を続けてきたスイスの独立系時計ブランド・オリスを取り扱うオリスジャパン株式会社は、海洋環境問題や プラスチック問題などグローバルで精力的に取り組んできました。 より良いものを追求するため革新と行動を続ける姿勢と、電池を一切使わない機械式時計へのこだわりは、 いつまでも使い続けることができるという まさに持続可能性を表しています。 6 月、銀座4丁目並木通りにオ ープンしたオリス銀座ブティックを 、4つの新しい取り組みでサスティナブルな心地良い空間に整えました 。


1. 自然エネルギー発電所の電力を100%利用 開始
オリスジャパン及びオリス銀座ブティックの営業に使う電力を 、「みんな電力株式会社 (東京都世田谷区)」を通し、8月より 地球温暖化対策として環境にやさしい自然エネル ギー(再生可能エネルギー)でまかなっています。 みんな電力の電力トレーサビリティーシステムを利用し、オリスが供給元に選んだ 長野県の「高遠さくら発電所・水芭蕉発電所」は水資源を活用した水力発電所で、水資源の改善に向け取り組むオリスの活動と一致したものです。minden.co.jp


2. 無料Wi Fi 環境をご提供
オリス銀座ブティックでは、携帯の通信料を削減してくれる無料 Wi Fi をご利用いただけます。 インターネットで検索したい時や、ショッピングやお仕事の合間の有効利用に便利です。ID とパスはスタッフにお声がけください。


3. ガラス製ボトル&グラス を使用
オリスジャパンでは、プラスチックごみを増やさない取り組みの 一環で 、 ブティック や オフィス飲料水は ペットボトルに入った ミネラルウォーターや使い捨てプラカップでなく、 繰り返し使えるガラス製ボトルや グラスを使用しています。 また毎月1回、 顧客やファンと共に銀座周辺のゴミ拾い活動"オリス クリーンプロジェクト" を実施しています。


4. 本格焙煎珈琲サービス
国内でも珍しいエスプレッソマシンを2Fに導入し、バリスタ 研修を受けたスタッフによる香り高いエスプレッソが楽しめます。 リラックスした落ち着いた空間で一息つきながら 、 ゆっくりと時計をご覧いただけます。

より良いものを追求し変革するオリス精神(Change for the better/Go your own way)は、時計製造にも環境保全活動にも息づいております。』


という声明だが、上記以外にも様々な参加型イベントを毎月定期的に開催するなど、ブティックをアクティブな体験の基点としている点で、やはり他のブランド・ブティックとは一線を画している。

たとえば、毎月1回「オリス ソーシャルクラブ」という、時計のファン・ミーティングを開催しているのだが、これは別にオリスを所有していなくとも、時計好きでさえあれば参加可能で、ブランドを超越したオフ会の場としてブティックを開放しちゃっているのである。



このスペースとしての面白さに着目して、当WATCH MEDIA ONLINEとオリスブティックは、インタラクティヴな交流オフ会を開催することになり、現在参加者募集中だ!

■10月16日(水)18:30-20:30  「【Oris x Watch Media Offlineサロン #1】」
※WATCH MEDIA OFFLINEというのがミソ

第1回目のテーマは「オーバーホール」。

機械式時計の維持に欠かすことのできない「オーバーホール」。目安は3~5年に1回と言われているが、こうした維持費の負荷のために時計購入に二の足を踏まれる方も多いと聞く。
では、「オーバーホールは何なのか」「そのの内容と費用の関係は?」、「正規サービスと街の時計屋さんどちらを選ぶ?」、そもそも「5年を超えてオーバーホールしないと時計はどうなるの?」などなど、なかなか正解のない問いとは思いますが、WATCH MEDIA ONLINEのブロガー(a-ls, CCFan)とオリスからのウォッチメーカー職人さん、そして参加いただいたみなさんの時計とそのオーバーホール体験談などで、お互いの共通認識と時計愛を深めませんか、という約1時間の実験企画(笑)。
そして残った1時間は、オリスの新作を見たり、お持ちいただいた皆様の時計を鑑賞したり、撮影したり、情報交換など歓談する、まさにオフ会タイム。

当日は、オリス話題の自社キャリバーを搭載した最新作「ビッグ クラウン プロパイロット キャリバー115」の実機も、見て触れます!

●「ビッグ クラウン プロパイロット キャリバー115」


定員は10名さまですが、まだ若干余裕がありますので、
参加してみたいなぁと思われる方は、以下をお読みのうえ申し込んでください!


・参加費無料
・当日はドリンク&軽食付きです。

・応募条件: ご自身の時計を1本以上お持ちいただける方(オリス以外も可)、時計が好きな方

・応募方法: 本記事のコメント欄に当日ご持参できる時計と連絡先メールアドレスを、非公開扱いで書き込んでください。

・開催日時: 10月16日(水) ・18時30分~20時30分
※前回の告知で、開催日10月16日の曜日が誤っておりました。正しくは水曜日です。
  
・場所: オリス銀座ブティック

<オリス銀座ブティック概要>
店名:オリス銀座ブティック
所在地:東京都中央区銀座 4 丁目 3-14 和光オリスビル 1F
東京メトロ各線:銀座駅から徒歩 3 分
TEL 03-6228-6866
営業時間:11:00- 20:00
定休日:不定休
・商品構成:メンズウォッチ80%、レディースウォッチ 20%
・商品価格帯:18 万円~ 180 万円(平均価格帯約 40 万円)
・売り場総面積:83.06 ㎡(1 F,2F 各フロア 41.53 ㎡)
世界各地にあるオリス直営店と同じスイス本社のデザイナーが手がけた店内は、他の時計店では珍しいオープン ディスプレイなどを導入し、オリスの魅力を見て、触って、お客様に直接感じてもらえる場所を目指します。


【オリスについて】
オリスは1904 年創設以来、スイス北西部ヘルシュタインを拠点とする、 スイスでも数少 ない独立系機械式時計ブランドです。 G o your own way をモットーに自らの道を進む機械式時計を愛する人のための時計を適正価格でご提供。スイスの伝統に裏打ちされた高品質で実用性、機能性、美しさを追求しています。自社製キャリバーや特許も保有。国内では全国約 80 店舗で展開 。 2019 年 6 月に国内初のオリスブティックを銀座4丁目並木通りにオープン。
http://www.oris.ch/jp