Only Watch 2019のプレヴューで50ブランドのユニーク・ピースを拝見し、ステンレス スティールの「マスターグランドチャイム」やFPジュルヌのユニークピースを手にした話

 By : a-ls

何度かお伝えしているが、各ブランドがユニークピースを提供するチャリティー・オークション「Only Watch 2019」。

https://watch-media-online.com/news/2212/
https://watch-media-online.com/blogs/2624/

各ブランドの時計については、本サイトのキーワード検索(虫眼鏡マークをクリック)でOnly Watchと入力してください。
パテック・フィリップやオーデマ ピゲ、ブレゲ、ブランパン、モンブラン、チャペックなど、個別の記事がリストアップされます。


23・24日の両日、クリスティーズ・ジャパンの本社で開かれた、そのプレヴュー(下見会)にお邪魔してきた。





全50ブランドからのユニークピースが一堂に会する圧巻というか、愛好家には夢のような光景。







見ていると、日本人は博物館的にウインドウを覗くだけの方が多いが、近隣諸国からやってきたとおぼしきアジアの愛好家は、「これをケースから出して見せて」など、盛んに注文している。
もちろん、入札を考えている者にとって、実機でいろいろ確かめるのは当然のことのなので、これは全然当たり前の行動なのだが、やっぱり日本人はお行儀が良い。

そこで、1本だけ離れて燦然と展示されていた1本を、日本代表くらいの意気を持って、「こちら、拝見できますか?」と尋ねてみる。それがコレ。



「もちろんです。ま、さすがにコレだけは、どなたにでもお見せするものではないですが」と仰いながら、バックヤードからケースの鍵を持ってきて、開けていただきました。



ステンレス スティール・ケースの「グランドマスター・チャイム」、サーモンピンク・ダイヤル!!
過去のパテック フィリップのステンレス・ケースの出品例とその落札額から類推すると、日本円で10億円を超えるのではと言われる作品。やっぱ、すごい!!!




調子に乗って、もう一本、ケースから出してもらう。
グランドマスター・チャイムと並ぶ、注目作のコレ!




FPジュルヌ「アストロノミック・ブルー」。ミニッツ・リピーター、ルモントワール、トゥールビヨン、デッドビート・セコンド、GMT、日の出・日の入り、ダブル・バレル・・・・・機能を羅列すると災厄を招く呪文のよう(笑)。

その他、惹かれた時計たち・・・。













ま、キリがないわ(笑)。


オークションは11月9日ジュネーヴにて、
まだ入札は可能なので、気になる方はオンラインカタログをご覧の上、クリスティーズ・ジャパンにコンタクトを取ってください。
https://www.christies.com/salelanding/index.aspx?lid=1&intsaleid=28212&dt=261020192413&saletitle



また、もしご希望の方がいらっしゃいましたら、
上記サイトのオンライン・カタログを一冊の本にしたとても豪華なカタログ・ブック(英文全150ページ)を差し上げます。
詳しい申し込み方法は、近日中に個人ツイッター https://twitter.com/als_uhruhr にてお知らせしますので、よろしかったらご応募ください。

●写真や機能や仕様などの資料が満載の豪華カタログ(全150ページ)をプレゼントします!


また、このOnly Watch下見会と合わせて、11月11日ジュネーヴ、11月27日香港のハイライト・ウォッチの展示もされていて、なんとパテック フィリップのヘンリー・グレーブス ウォッチを見ることができた!
エスティメートが3億2,700万円~5億4,500万円!!




リーマンショック前までは、日本でも頻繁にプレヴューは開かれていたが、最近では台北や上海、シンガポールなどの愛好家が増えてきたため、日本でプレヴューが開かれるケースは極端に減っている。

持論として、なるべく多くの実物を観ることを推奨してきている身としては、こうしたプレヴューの場はほんとうに貴重なもので、すでに入手可能となった名作の実機に触れて、いろいろ確かめたり、担当者に質問したりすることは、実に刺激的で非常に勉強になる。

ぜひ読者のみなさんもこういう機会に興味を持っていただき、願わくば、かつてのような日本プレヴューの隆盛が戻ってきたらなぁと夢想する今日この頃であった。。。。




【問い合わせ】
クリスティーズ・ジャパン