2本のレアロイヤルオーク

SIHH2017が迫る中、オーデマピゲ銀座ブティックを訪問。

新作情報を聞き出そうという野暮な真似はしませんでしたが、なかなか自信ありの雰囲気でした！
1月16日午前9時（現地時間）が楽しみです。

この日出していただいた2本の珍しいロイヤルオークをご紹介しましょう。
15407ORと26510PT。
いずれもSIHH2016で発表されたもので、私自身、実機は初見でした。












まずは　REF. #26510PT.OO.1220PT.01
8.95mmの薄型ケースに手巻きトゥールビヨンを搭載したROYAL OAK TOURBILLON EXTRA-THINは、Ref.#15202やRef.#15400とともにロイヤルオーク40周年として2012年に発表されているが、SIHH2016で新たに登場したのはプラチナケースにグラデーションダイヤル合わせたSpecial Edition。

このグラデーションのつけれたグレー（Smoked Grayの）ダイヤルが使われたロイヤルオークは他にない。
ビンデージテイストとも異なる、上品かつ男性的な色気。
シンプルなRef.#15202に使えば人気が爆発しそうな、、、作ってくれないかな（笑）。

15本くらいしか作らない予定とのことです。



プチタペストリーに直接印字されたAUDEMARS PIGUETのレターが良いですね！



そして、REF. #15407OR.OO.1220OR.01
SIHH2016のスター、Ref.#15407STは世界的に入手困難になっており、日本では今2年待ちの行列になっているみたい。
こちらはそのローズゴールドモデルで、当初は日本には割当てられていなかったもの。



ちょうどステンレスをつけていたので、並べて記念撮影。
ダブルバランスホイールのブリッジもローズゴールド。ケースと色が合って一層華やかな印象。
15407STを予約している皆さま、一見の価値ありですよ！



SIHH2017は現地から最新情報をお伝えできると思います。
お楽しみに！