いよいよ開催! 20周年記念の「三越WORLD WATCH FAIR」!!

 By : KITAMURA(a-ls)

時計ファンにとって、もはや夏の一大風物詩となっている感のある「三越ワールド・ウォッチ・フェア」。
時計の催事としては規模・品揃えともに国内最大級のスケールである期待のイベントが、いよいよ本日、8月16日から(28日まで)、日本橋三越本店にて開催される。


●地下鉄銀座線三越前駅の地下通路柱はすべて「三越WWF」一色

しかも今年はその記念すべき20周年で、「第20回 三越ワールドウオッチフェア~時の継承~」というテーマのもと、過去19年間のヒストリカルな常設展示などもあるということで、オープン前日のプレス用プレヴューを取材してきた。

お店からの挨拶の後、セレクトされた時計の紹介などをはさんで、ゲストとして招かれた元陸上選手、千葉真子さんが登場し、「世界陸上2017を振り返りつつ、東京オリンピックへの展望」などを交えた、さすが、記録という"時間=タイム”の中での真剣勝負を重ねてきたアスリートならではの視点からのトーク・ショーがあったのだが、時計のイベントなのに、千葉さんは時計を着けていらっしゃらない…と思っていたら・・・、


トーク終わりで、三越セレクトによるラグジュアリーなハリー・ウィンストンのレディース・ウォッチを試着してのプレス用フォトセッション。うん、納得。

そしていよいよ各ブースへの取材タイムになったのだが、しかし、50近いブランドのブースがあるのに、許された時間はわずか30分強! そこで、同行のCC FAN先生と手分けして出来る限り頑張ったのだけれども・・・・。
以下、奮闘の記(笑)。

まずはこちら、常設のヒストリカル展示。

●過去19年のカタログで振り返る三越WWFの歴史

メインは第一回目から昨年の19回目までのカタログやポスターなどの展示と、日本橋三越を通じて顧客様に販売された貴重なピースの展示。


●お客様ご提供の名品たち。リファレンス全部解ったあなたはスゴイ!


そして、駆け足で各ブースへ。















ホントに短い時間だったが、いくつか面白いと感じたポイントを2つほど・・・、


まずは、イベントを通じて三越日本橋本店がとてもプッシュしてる時計が、“このイベントのために三越日本橋店が用意いたしました、世界限定1点のクリスチャン・ヴァン・ダー・クラウの「リアルムーンステラネピュラ(14,256,000円)」”という、独立時計師の作品であるということ。


2つ目は、A.ランゲ&ゾーネのブースをはじめ、モリッツ・グロスマン、グラスヒュッテ・オリジナル、ノモスのブースがほぼ同じゾーンに集結していること!


さながら"リトル・グラヒュッテ”とも言える一帯が会場内に形成され、さらにユンハンス、ヴェンペも近隣に出展しており、まさに"わが陣営”が布陣完了しているのだ!!



実に短い30分だったため、回り切れなかったブースがたくさんで、本当にごめんなさい。
あとで手分けしてCC FANさんが取材したブースがUPされる予定、もしくは、期間中に30を超す各種イベントも催されるため、何度か足を運んで追加情報をフォローアップすることになると思いますので・・・・、というか、皆さま出来る限り、足を運ばれるべきですぞ!!


●20周年のお菓子&コースターいただきました!




「第20回 三越ワールドウオッチフェア~時の継承~」
会期:8月16日(水)~8月28日(月)10:30~19:30 
(※最終日は18:00終了)、※8月22日(火)は店舗休業日。
会場:三越日本橋本店 本館7階催物会場



さらなる情報は以下オフィシャルサイトにて
http://www.mitsukoshiguide.jp/worldwatch/?utm_source=wwgallery&utm_medium=banner&utm_campaign=wwg201707






ここで早くも追加情報が!
●ナイショでこっそり教えてしまう、ちょっとした追加情報。

●下の画像の左端、
みんなが待っている今年の新作リトル1ムーン、
期間中成約の最初の1本のみ、8月中のデリヴァリ―確約なんだとさ・・・。




ブランドの皆さま、
情報など、直接下記アドレスまで送っていただけましたら、どんどん掲載してまいりますので、
是非ご活用のほど、なにとぞ宜しくお願いします。
news@watch-media-online.com