「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ シーファーラー」が”進水"~クラシックなセーリングウォッチの復活により海洋の歴史を継承
From : TAG Heuer (タグ・ホイヤー )新たな航海の始まり~タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ シーファーラー
タグ・ホイヤーは1949年に誕生した伝説のセーリングウォッチを現代的に再解釈した「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ シーファーラー」を発表します。これに先立って2023年には、1960年代の名作「スキッパー」のレガッタ・カウントダウンタイマーを現代的に再解釈したモデルを発表し、セーリングの世界に再び存在感を示しました。タグ・ホイヤー カレラを象徴するグラスボックスデザインに現代的な感性を融合させた、特別な一本です。
タグ・ホイヤーは再び海洋にまつわる歴史に注目
1949年に誕生した潮汐計測ウォッチ「シーファーラー」に着想を得た、もうひとつの歴史的セーリングモデルが現代に蘇ります。

初代ホイヤー シーファーラー クロノグラフは、クロノグラフ機能を備えない「ホイヤー ソルナール」と同時に発表されました。ソルナールという名称は、“Solar(太陽)”と“Lunar(月)”を組み合わせたもので、特定の場所における満潮および干潮の時刻を表示するために開発されたモデルです。
設定後、4分割された潮汐ディスクが回転し、既知の満潮・干潮時刻に対応する位置へと調整されます。
このディスクは29.53125日で1回転し、その期間を通じて正確に満潮および干潮のタイミングを表示。港湾や潮流のある河川、入江への出入りに適した時間を把握するための、非常に有用な指標となります。

湾曲したダイヤルフランジとドーム型サファイアクリスタルを備えるグラスボックスデザインは、高い視認性を実現し、潮汐表示はもちろん、60秒積算計および30分積算計も、揺れる船上においてさえ明瞭に読み取ることができます。
カレラにとって視認性は重要な要素であり、本モデルではダイヤルカラーによってその特長がいっそう際立っています。中でも印象的なのが「イントレピッド・ティール」です。このカラーは、1967年のアメリカズカップを制したヨット「イントレピッド」に由来し、翌年ジャック・ホイヤーがオリジナルのスキッパー クロノグラフを生み出す着想源ともなりました。

イントレピッド・ティールは、時分針、30分積算計、そして潮汐表示に採用され、オリジナルモデルを想起させるダークイエローと組み合わされています。
6時位置に配置された潮汐表示機構の原案は、アバクロンビー&フィッチ社の社長であったウォルター・ヘインズによるもので、彼はこのコンセプトの完成度を高めるため、その開発と製造をホイヤーに依頼しました。こうして誕生したホイヤー ソルナールは、当時アメリカを代表する高級スポーツ用品小売店であった同社のニューヨーク店を通じて、セーラーやアウトドア愛好家たちに提供されました。

潮汐表示の着想自体はヘインズによるものでしたが、その開発過程には若きジャック・ホイヤーも関わっていました。彼は学生時代、自身の物理教師とこの時計について議論を重ね、歯車比の計算を改良することで、機構の精度向上に貢献したのです。
そして、ホイヤー ソルナールに初めて潮汐表示が搭載されてから77年。その潮汐表示機構は、新作「タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ シーファーラー」として再び姿を現します。本モデルは、2023年に登場し高い評価を得た汎用性の高いグラスボックスデザインをベースに、オリジナルモデルを象徴するデザインコードを巧みに融合しています。
タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ シーファーラーの心臓部には、潮汐表示機構を組み込むために特別開発された新自社製ムーブメント「TH20-04」を搭載。9時位置に配された専用の「TIDE」プッシャーを操作することで、潮汐ディスクを簡単に設定することができます。

この配色は、18K 3N イエローゴールドプレート仕上げのインデックスや、現行のカレラに共通する12時位置の三角形のマーカーと美しく調和します。
また、42mmのケースは、サテン仕上げとポリッシュ仕上げを組み合わせたステンレススティール製。シャンパンゴールドのオパーリンダイヤルとのコントラストが、上質で洗練された印象を与えます。

サファイアクリスタル製ケースバックからは、勝利の冠が刻印された自社製ムーブメントTH20-04を鑑賞することができます。このムーブメントは、垂直クラッチとコラムホイールを備えることで滑らかなクロノグラフ操作と高い信頼性を実現し、約80時間のパワーリザーブにより、時計を外した状態でも3日以上の駆動を可能にします。自動巻きは、タグ・ホイヤーのシールドロゴをかたどったローターによって行われます。
本モデルは潮汐表示に加え、本格的なクロノグラフとしても使用可能です。ツールウォッチとしての完成度を高めるため、7列構造のステンレススティール製ブレスレットを採用。これは、伝統的なビーズオブライスデザインを現代的に再解釈し、快適な装着感と洗練された外観を両立させたものです。
2025年に導入されたこのブレスレットは、サテンとポリッシュ仕上げのリンクを組み合わせ、グラスボックスモデルのヘリテージ感をより一層引き立てるために開発されました。

さらに、すべてのタグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ シーファーラーには、伝統的なボートの索具を思わせるベージュカラーのスポーツストラップが付属。裏地にはダイヤルのイントレピッド・ティールと呼応するカラーを配し、ステンレススティール製フォールディングバックルにより、陸上でも海上でも確実な装着感を提供します。
オリジナルのシーファーラーは、1970年代半ばまでアバクロンビー&フィッチのカタログに掲載され、ケースやダイヤルの異なる多彩なバリエーションが製作されました。ホイヤーはまた、自社名義で「マレオグラフ」を、さらに米国のスポーツ用品店オービス向けには「ソルナグラフ」も展開しています。
これらのモデルはいずれも現在、コレクターから高い人気を集めています。そのヘリテージを受け継ぐ新作、タグ・ホイヤー カレラ シーファーラーは、現代にふさわしい一本としてその魅力を体現しています。
【仕様】
タグ・ホイヤー カレラ シーファーラー
品番:CBS2016.EB0430
販売予定価格:1,270,500円(税込)
発売予定時期:2026年3月

ムーブメント:キャリバーTH20-04(自動巻)
・機能:時、分、秒、日付表示、クロノグラフ、タイドインジケーター
ダイヤル:シャンパンゴールドのオパーリンダイヤル
・ベージュのフランジ
・ホワイトの60秒/分スケール
・18K 3Nイエローゴールドコーティングとファセット加工を施したポリッシュ仕上げのアプライドインデックス
・18K 3Nイエローゴールドコーティングとファセット加工を施したポリッシュ仕上げの時・分針
・ティールカラーのスーパールミノバ®を塗布
・18K 3Nイエローゴールドコーティングを施したポリッシュ仕上げセンター針
・ブラックの TAG HEUER プリントロゴ
・“CARRERA” と “SWISS”、 “SEAFARER”のプリント
・3つのカウンター:
- 3時位置:アジュラージュ加工を施したティールブルーとベージュのクロノグラフ分カウンター、18K 3Nイエローゴールドコーティングを施したポリッシュ仕上げの針
- 6時位置:ベージュの秒表示、18K 3Nイエローゴールドコーティングを施したポリッシュ仕上げの針
- 9時位置:ティールブルーとイエローのラッカー仕上げのタイドインジケーター
ケース:サテン/ポリッシュ仕上げを施したステンレススティール製ケース
・ケースサイズ:直径42 mm/厚 14.40 mm
・ラグからラグまでの垂直のサイズ:48.60 mm
・ベゼルレス構造
・両面反射防止コーティングを施したドーム型サファイアクリスタル
・3時位置:ステンレススティール製リューズ
・2時位置:サテン/ポリッシュ仕上げを施したステンレススティール製ラウンドプッシュボタン
・4時位置:サテン/ポリッシュ仕上げを施したステンレススティール製ラウンドプッシュボタン
・9時位置:サテン/ポリッシュ仕上げを施したステンレススティール製ラウンドプッシュボタン、“TIDE”のエングレービング
・ステンレススティール製ねじ込み式サファイアケースバック、ラグ部分に «勝利の冠» のエングレービング
・防水性:100m防水
ブレスレット:ステンレススティール製7列ブレスレット
・サテン/ポリッシュ仕上げステンレススティール製バタフライフォールディングバックル、セーフティプッシュボタン付、TAG Heuer シールドロゴ
【お問い合わせ】
LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤー
TEL : 03-5635-7030
www.tagheuer.com
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[タグ・ホイヤー]
1860年にエドワード・ホイヤーがスイスのジュラで設立したタグ・ホイヤーは、世界をリードするラグジュアリーグループLVMH Moët Hennessey Louis Vuitton SE(「LVMH」)傘下の高級時計ブランドです。タグ・ホイヤーはスイスのラ・ショー・ド・フォンに本社を置き、4か所の生産拠点を擁し139か国で活動しています。タグ・ホイヤーの製品は、公式オンラインブティック www.tagheuer.com、および世界260のブティックと2300の販売店でお求めになれます。当社は、タグ・ホイヤーCEOを務めるアントワーヌ・パンが率いています。
タグ・ホイヤーは165年間にわたり、生粋のアヴァンギャルドな時計作りの精神と、革命的な技術を駆使した革新を追い続ける姿勢を証明してきました。 1887年に発表された機械式ストップウォッチ用の振動ピニオン、1916年発表のマイクログラフ、1969年に発表された世界初の自動巻クロノグラフムーブメントであるキャリバー11、2015年の世界初高級スマートウォッチなどがその一部です。今日のブランドのコアコレクションは、ジャック・ホイヤーのデザインによる3つのアイコニックなコレクション、タグ・ホイヤー カレラ、モナコ、オータヴィアで構成されています。そしてこれらに、現代的なタグ・ホイヤー リンク、アクアレーサー、TAG Heuer Connected Calibre E5、フォーミュラ1 の各ラインが華を添えています。
新たなスローガン「Designed to Win」(勝利のために)を体現しながら、タグ・ホイヤーは、大胆なイノベーション、しなやかさ、そして優れたパフォーマンスというレガシーを築き続けています。タグ・ホイヤーの限界を押し広げ、最も重要な瞬間に最高のパフォーマンスが発揮できるようにすることへの情熱は、著名なパートナーシップやブランドアンバサダーたちにも反映されています。
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