ヴァシュロン・コンスタンタンの広告キャンペーン 「ONE OF NOT MANY」に新たな才能、イーキン・インが参加

 From : VACHERON CONSTANTIN (ヴァシュロン・コンスタンタン )




イーキン・イン
「ONE OF NOT MANY」キャンペーンに加わった新たな才能



ヴァシュロン・コンスタンタンは、「One of not many」広告キャンペーンに参加するニューフェイスを発表できることをうれしく思います。オートクチュール界の若き天才、イーキン・インが、メゾンとのコラボレーションのために選ばれた才能あふれる仲間達に加わることになったのです。イーキン・インは、去る2020年2月にマニュファクチュールが発表した、女性に捧げる「エジェリー」コレクションの代表的存在になるでしょう。


1985年北京生まれのイーキン・インは、子供の頃から世界中を旅してきました。4歳のとき、彼女は中国を離れ、オーストラリア、それからフランスに渡りました。
パリ装飾美術学校を卒業し、オートクチュールの革新的な先見性を身に付けたイーキン・インは、衣服を第二の皮膚であると同時に、しなやかでふんわりとした外皮とみなしています。
彼女はプリーツが持つダイナミックな可能性を模索しながら、決して静止せず、体積のすべてが動いているような構造を想像するとともに、なめらかに流れるようなラインを探求し、衣服のドレープについて実験的な試みを行っています。このように、彼女がデザインするゆったりとした形は、素晴らしい建築をベースにしています。



イーキン・インは、「直感的な創作の方法、感覚的な放浪、自発的出来事の探求」に魅了されると述べています。
オートクチュール専門家たちの間で認められ、評価されるようになったイーキン・インの世界観は、自然にヴァシュロン・コンスタンタンの世界観と一致するようになりました。イーキン・インもメゾンの時計職人やアルチザンとも、ディテールへのこだわりや発見への欲求を共有しています。このようにして、情熱と創造性なくして職人技、専門知識や技能、希少性は価値を持たず、次々に発表される創造物に対応して常にチャレンジし、新たな発見をすることが求められる職業であるオートクチュールとオートオルロジュリーという2つの世界が結びついたのです。「エジェリー」コレクションは、プリーツを用いたダイヤルとオフセンター・デザインを採用しており、イーキン・インとの出会いを象徴するものとなっています。


2018年に発表された「One of not many」広告キャンペーンは、その個性と作品がヴァシュロン・コンスタンタンを特徴づける卓越性、世界へ開かれたオープンな姿勢、革新と創造の精神を表している才能ある人々を紹介するものです。非凡かつ先見性にあふれる情熱的な彼らは、それぞれの分野で認められたエキスパートであり、時計に精通する目利きや愛好家のコンセプトも反映しているのです。



イーキン・インについて
パリ装飾美術学校を卒業し、オートクチュールの革新的な先見性を身に付けたイーキン・インは、2009年にファッションクリエーショングランプリを受賞しました。
そして2010年のイエール国際モードフェスティバルに出品された彼女の夢あふれる作品は、文化省やシャイヨー国立劇場、そしてかの有名なジョイスギャラリーに展示されました。
2011年6月、アンダム・ファーストコレクション賞を受賞し、パリファッションウィークで初のランウェイショーを行いました。
同年、仏版VOGUEにより、「注目すべき8人の若手デザイナー」の1人に選ばれました。
2013年、この若きデザイナーはレオナールに招かれ、そのready-to-wear(レディ・トゥ・ウェア)コレクションを率いる役目を果たしました。また、カルティエ、ゲラン、エルメス、スワロフスキー、ランコムなどの有名ブランドともコラボレーションしています。
2012年創設以降、メゾン・イーキン・インは、パリ・クチュール組合のゲストメンバーとして正式に迎えられています。
2015年12月、パリ・クチュール組合は、オートクチュールの称号と永久会員の地位を授与し、彼女の功績を報いました。
完成したアーティストであるイーキン・インは、他の芸術的な世界をも探求し創作しています。
2013年には、ヴェネチア・ビエンナーレに招かれ、In-Betweenという作品を制作しました。彼女のブルーミング・アッシュ・コレクションでは、彫刻家のバスチェン・カレとコラボレーションし、ファブリックと灯りを組み合わせたStellarと呼ばれるドレスを製作しました。イーキン・インは、ジョルジオ・マンチーニが演出する『トリスタンとイゾルデ』のドロテ・ジルベールとマチュー・ガニオの舞台衣装をデザインするなど、舞踏の世界でも活躍しています。



イーキン・インは、何年にも渡って世界各地で催されるアート展への参加を定期的に要請されてきました。ストックホルムの民族学博物館での「羽の世界」と題された展覧会、カレーのレース・モードセンターでの「オート・ダンテル展」、フィレンツェのピッティ宮での「アニマリア・ファッション展」などは、彼女が主要なオートクチュール作品を発表した数々のイベントの一部です。
また、2019年12月にサンフラシスコ・アジア美術館で催されたアーツ・オブ・ファッション・ファウンデーション・シンポジムでは、名誉ゲストとして招かれ、そこで講演と審査員を務めました。
さらに2020年公開予定のフィルム・プロジェクトに喜んで取り組んでいます。



1755年に創業したヴァシュロン・コンスタンタンは、265年以上にわたり一度も時計づくりを中断したことがない、時計製造の分野で世界最古のマニュファクチュールです。何世代にも渡る名工たちによって培われた時計づくりの卓越した技術と洗練されたスタイルを途切れなく代々継承し、そこに根差す輝かしい遺産を守り続けてきました。
メゾンが創作する時計は、控えめで気品豊かなスタイルに高級時計の素晴らしい価値が体現されています。その一つ一つに、最高峰の職人技と仕上げを維持しながら、ヴァシュロン・コンスタンタンならではの技法や美意識が表現されています。
ヴァシュロン・コンスタンタンを代表するコレクション「パトリモニー」や「トラディショナル」、「メティエ・ダール」、「オーヴァーシーズ」、「フィフティーシックス」、「ヒストリーク」、そして「エジェリー」などでは、つねに比類ない伝統と革新の精神が一体になっています。さらにメゾンでは、時計に精通した顧客の方々の難しい要望に応え、“レ・キャビノティエ”部門を通じて特注によるユニークピースの提案も行っています。
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