ペルレから、ポップなテイストのエロティックウォッチ“TURBINE EROTIC”発売

 From : Perrelet (ペルレ )



PERRELET “TURBINE EROTIC”~ペルレから、ポップなテイストのエロティックウォッチ登場


ペルレの象徴であるタービンシリーズは、バラエティ溢れるモデルを取り揃えたペルレのコアコレクション。
2009 年に初めて発表された、特許取得済のタービンテクノロジー機構を備えたタービンウォッチに搭載された回転プロペラとサブダイヤルの2 つの美的要素がキーポイントとなっているのは公然の秘密です。この2 つのキーポイントが、変化する文字盤装飾を可能にし、新たな文字盤デザインを生み出しています。



ペルレは長年にわたって、様々なテーマを探求してきました。航空分野やモーターレースからインスピレーションを受けたモデルやカモフラパターンやレインボウカラーなどファッションをテーマにしたモデルまで、例を挙げればきりがありません。またエロティックをテーマにしたモデルも過去に存在し、この度、再びエロティックモデルを限定で発売することになりました。



フランス語で“polissoner(ポリソネル)”、英語で“カンバセーションピース”と呼ばれるエロティックウォッチは、時計史上において好事家たちを魅了してきました。
エロティックウォッチ作品は1600年代に製造されたポケットウォッチまで遡ります。しかしエロティックウォッチの本格的な進歩は、18 世紀半ばに機械式アニメーションのオートマトンが導入されてからになります。この魅惑的なジャンルの最初の時計は、中国市場に向けて製造されました。その後、このエキセントリックな情熱はインドを経て、最終的にヨーロッパ諸国に伝わりました。



スイスの時計メーカーが最後にエロティックウォッチを発表してから数年経った現在、過去の成功と需要の高まりを受けて、ペルレでは愛好家たちのために2 つの新しい限定モデルを発表します。



“タービン エロティック” A4062/S2 とA4062/S3 それぞれのサブダイヤルには、時計コレクターの間で古くから親しまれてきたエロティックなシーンが、ポップ&クールなテイストで文字盤に描かれています。

グレーとブラック、鮮やかなレッドの色彩の中で、海外では”HENTAI MANGA”と呼ばれているジャンルの日本のエロティック漫画テイストのキャラクター達で2 つの異なるエロティックなシナリオを表現しています。このサブダイヤルに描かれたイラストは、12 枚ブレード仕様のタービンが高速回転している間だけ、その全貌を見ることができます。高速回転していない時のタービンは、この官能的なイラストを隠す役割も果たしています。
遊び心溢れるこの特別限定モデル“タービン エロティック”は2 機種 各50 本のみの限定生産。ケースやムーブメ
ント、ストラップの仕様は共通で、サブダイヤルに描かれたシーンが異なります。



2019 年に発表された“タービン エボ”で初めて採用されたスポーティな新型ケースを使ったのをベースにした“タービン エロティック”は44mm 径SS ケースの防水性能は5 気圧防水。ミドルケースには特徴的なフルーテッド装飾が施されています。ブランドロゴが刻印されたリューズは、時刻合わせや巻き上げをより快適に行えるようグリップ感にこだわっています。

ブランドアイコンとしても認知されているタービンダイヤルは、無反射加工が施されたサファイアクリスタル風防で保護されています。5 つのタングステン製カウンターウェイト付きのブラックアルマイト製プロペラは、手首の動きに合わせてなめらかに回転します。回転が早ければ早いほど、下にあるサブダイヤルに描かれたエロティックなシーンが鮮明に現れてきます。
アワーマーカーと時分針には、ホワイトスーパールミノバを採用し、高い視認性を確保しています。赤い秒針がアクセントとなり、モノクロームの文字盤を鮮やかに彩ります。またサブダイヤルのイラストにも使われている鮮やかなレッドともマッチし、時計の美しさをさらに引き立てます。

“タービン エロティック”は独創的で高級感のある外観デザインの美しさだけでなく、優れた信頼性を誇る機械式時計でもあります。心臓部として搭載されている自社製自動巻きムーブメントCal. P-331-MH は、毎時28,800 振動、最大42 時間パワーリザーブを持ち、一連のテストを経て、高精度の計時を証明する権威あるクロノフィアブルとCOSCの認定を受けています。



強いアイデンティティを持つ外観デザインと機械的な信頼性、仕上げや装飾など細部へのこだわりが融合した“タービン エロティック”は、シースルーケースバックにより、洗練されたサーキュラーグレイン装飾のブリッジや、ペルレのロゴが入ったRH 仕上げのエレガントなオープンワーク・ローターを眺めることができます。

アリゲーター型押しカーフストラップはラバーライニングが施されており、より使いやすくなっています。
“タービン エロティック”は、文字盤と同じイラストでカスタマイズされた専用ウォッチボックスでお届けします。






【仕様】
“タービン エロティック”
2 型 各880,000 円(本体価格 各800,000 円)
世界限定 各50 個
2022 年12 月中旬 限定発売予定
ムーブメント:自動巻きムーブメントCal. P-331-MH(ペルレ自社製ムーブメント)、
・クロノフィアブルテストクリア、COSC 認定
・28,800 振動/時(4Hz)、25 石、パワーリザーブ約42 時間
・メインプレート:RH 仕上げ、サーキュラーグレイン装飾
・ブリッジ:RH 仕上げ、サンドブラスト装飾
・ローター:RH 仕上げ、ペルレロゴエングレーブ入りオープンワークローター
機 能: センター時・分・秒表示
ケース:SS ケース。SS ベゼル、フルーテッド装飾カーボンミドルケース
サイズ:直径44 x 厚13.82 mm
・ペルレロゴ入りリューズ
・SS バックケース
・サファイアクリスタルケースバック
防水性能:5 気圧/50m 防水
風防:両面無反射加工サファイアクリスタル風防
ダイヤル:タービンテクノロジー
・5 個のタングステン・カウンターウェイト(平衡錘)が取り付けられたブラック
・アルマイト製12 枚ブレード仕様タービン
・ホワイトスーパールミノバ付き時分針、レッドカラー秒針
・スーパールミノバ付きアワーマーカー
エロティック漫画テイストのイラスト入りサブダイヤル
Ref. No: A4062/S2


Ref. No: A4062/S3



ストラップ/バックル:ラバーで裏打ちされた防水仕様ブラックアリゲーター型押しカーフストラップ(グレーステッチ入り)
A4062/S2:SS フォールディングバックル
A4062/S3:PVD 仕上げSS フォールディングバックル




【お問い合せ】
オールージュ
〒105-0001 港区虎ノ門5-11-1 オランダヒルズ森タワーRoP807
TEL.03-6452-8802
https://eaurouge.tokyo/brand/perrelet




[PERRELET]
創業以来、時計業界において常に革新を続けてきたペルレ。ペルレが自動巻き時計を発明したのは250 年以上前。そのパイオニア精神及びアバンギャルド精神は時計開発において常に発揮されてきました。伝説的な創始者アブラアム-ルイ・ペルレと後継者のルイ-フレデリック・ペルレが残した時計づくりの遺産を継承するために、ペルレでは厳格な技術基準や高精度を極めることに重きをおいています。
1770 年代以降アブラアム-ルイ・ペルレは、一度の初期駆動でずっと動き続けるシステムの開発に専念し、革新的な発明である自動巻きムーブメントを1777 年に遂に完成させました。今日に至るまで、機械式ムーブメントに命を吹き込むために彼の自動巻きシステムに改良を加えたものはなく、この発明は時計史にその名を刻み続けています。
1995 年、ペルレは世界初の“ダブルローター”と呼ばれるキャリバーの開発に成功し製造しました。これは自動巻きムーブメントのローターと文字盤側のローターを繋いだ他に類を見ないシステムです。この『ディプテロス』モデルはペルレの将来にとって重要な位置づけとなり、以降の独自の新開発への道を切り開くことになりました。2009 年にはペルレの象徴となる『タービン』コレクションを発表。“ダブルローター”搭載ムーブメントからインスパイアされたこのコレクションは、文字盤上にセットされたプロペラ型ローターが超高速で回転します。『タービン』は、芸術的で独創的な時計づくりへの扉を開いた、ユニークな個性と美の両方を兼ね備えたペルレならではの唯一無二の本格派ウォッチです。2012 年には、ペルレが開発・製造を行なった初の自社製ムーブメント Cal. P-321 をほとんどのモデルに搭載することで、自立への道を歩む決定的な新たな第一歩を踏み出しました。その後、Cal. P-321 をベースキャリバ
ーに複雑機構を追加したムーブメントを製作。完全自社生産により、ペルレは創造的自由と時計製造における正統性の両方を獲得しました。創造性と時計作りにおける技術の最先端を常に探求してきたペルレは、その開拓者精神と革新性により、連綿と続く歴史を歩み続けています。