グルーベル・フォルセイ 世界初のブティックが銀座に誕生

 From : Greubel Forsey (グルーベル フォルセイ )




2024年5月15日、「グルーベル・フォルセイ ブティック 銀座」が世界に先駆けてグランドオープン



世界中からハイブランドが集まる銀座は、世界でも有数の高級商業地であり、長年銀座を通して欧米文化が発信されてきた歴史をもちます。

「グルーベル・フォルセイ ブティック 銀座」のオープンにより、ここにまた一つスイスの時計文化を発信する特別な空間が誕生しました。



「グルーベル・フォルセイの代名詞でもある優れたクラフツマンシップとイノベーションを理解する人が集う銀座の街に、フラッグシップとなるブティックを、オープンいたしましたことを大変嬉しく思います。」2024年8月5日付で新CEOに就任予定で、今回オープニングの為に来日したミシェル・ニデッグはこのようにコメントしました。

また、店舗を運営する株式会社ヨシダの代表取締役社長 吉田勉は、次のようにコメントしています。
『1920年の創業以来ヨシダは、常に自信を持ってお客様にお勧めできる最高の商品をお届けしてまいりました。
グルーベル・フォルセイの腕時計は、その完成度の高さ、独創性、精度の高さ、全ての面で秀でており、そして何よりも一本の時計に平均500時間をかける手仕上げによって生まれる芸術性と美しさという面で他に類を見ない作品です。この素晴らしいブランドをご紹介するブティックを世界に先駆けて銀座にオープンいたしましたことを大変嬉しく、誇りに思います。』

ブティックの外壁には、ブランドの芸術性と技術力の高さを見てとることができる「ハンドメイド1」に施されている「グラタージュ」という仕上げによる模様がデザインに取り入れられています。



店内では、これまでに発表してきた8つの発明を紹介するムービーと、3本の希少な時計が展示されています。奥には厳選された素材で作られたプライベートなラウンジ空間があり、グルーベル・フォルセイの世界観に浸ることができます。



また、地下階にはさらにプライベートでラグジュアリーなスペースが広がっています。鞍馬の石が配された日本庭園や、掛け軸がかかる和室など、伝統的で落ち着いた和の空間となっています。



グランドオープニングには、スイスから2024年8月5日付で新CEOとなるミシェル・ニデッグが参加しました。ニデッグの来日は、ブランドがエキサイティングな新しいフェーズに入ることを象徴しています。


【ブティック・インフォメーション】
グルーベル・フォルセイ ブティック 銀座
〒104-0061 東京都中央区銀座4-3-10
TEL 03-3538-5401
営業時間:10:30 ~ 19:30
定休日:火曜日(祝日を除く)


グルーベル・フォルセイ 取り扱い店舗
■グルーベル・フォルセイ ブティック 銀座
〒104-0061東京都中央区銀座4-3-10
TEL 03-3538-5401
営業時間:10:30~19:30
定休日:火曜日(祝日を除く)

■YOSHIDA 東京本店
〒151-0072 東京都渋谷区幡ヶ谷2-13-5
TEL 03-3377-5401
営業時間10:30〜19:30

■名古屋 YOSHIDA
〒460-0008愛知県名古屋市中区栄3-17-17
TEL 052-243-5401
営業時間10:30〜19:30


[グルーベル・フォルセイ]
グルーベル・フォルセイは、2004年の創業以来、絶えず卓越性を探求し、高級時計製造のピラミッドの頂点で活動し、一線を画したクオリティで名高いタイムピースを設計・製造してきました。ラ・ショー=ド=フォン(スイス)に位置するマニュファクチュールのアトリエは、傑出したノウハウ、並外れた革新力、そして卓越した希少な職人技を結集しています。《アート オブ インベンション》を自らの羅針盤として、これまでに高級時計の世界を根本から覆す8つの重要な発明を創造して数々の特許を取得してきました。グルーベル・フォルセイのタイムピースはすべて、「発明と革新」、「ハンドメイドと手仕上げ」、「精度と信頼性」、「建築的なムーブメント構造とデザイン」、「希少性とエクスクルーシブ」という5つの原則を満たしています。一切の妥協を許さないブランドは、創業からわずか数年で、テクニカルで現代的な高級時計業界において代表的な地位を確立しています。今年創業20周年を迎えたグルーベル・フォルセイは完全な独立性を有しており、根本的な変革に着手し、創意に満ちたアトリエから正真正銘のウォッチブランドへと進化を遂げています。日本においては、2022年に高級時計を取り扱うYOSHIDAとの独占販売契約を発表して以来、確実にファンを増やしています。

[YOSHIDA]
1920年に東京・渋谷区幡ヶ谷で創業したYOSHIDA(ヨシダ)は、パテック フィリップ、オーデマ ピゲ、ウブロなど世界最⾼峰の時計・宝飾品を扱う正規販売店です。現在では、創業地である東京から大阪・名古屋へと店舗を展開。各ブランドとのパートナーシップから生まれたYOSHIDA限定モデルをはじめ、稀少なコレクションの数々を取り揃えております。また、食の分野においても東京にてレストラン「松阪牛 よし田」「鮨 東京 よし田」を展開し、お客様お一人おひとりへのさらなるおもてなしを追求しております。2020年に創業100周年を迎え、次なる100年に向け、YOSHIDAはこれからも進化し続けます。

社名 : 株式会社ヨシダ
本社所在地:東京都渋谷区幡ヶ谷2-13-5
WEB https://watch-yoshida.co.jp/


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ブティックのオープニングイベントに参加させていただきましたので、簡単なレポートを付記します。


GFロゴと特徴的なグラタージュ仕上げで装飾された壁面を持つブティック。


グルーベル・フォルセイ・ブランドロゴ入りの樽酒がスタンバイ…


鏡開きセレモニー、写真左から株式会社ヨシダ 吉田社長夫人 敦子氏、株式会社ヨシダ 代表取締役 吉田勉 社長、ミシェル・ニデッグ 次期グルーベル・フォルセイCEO、バジル・リチャード グルーベル・フォルセイセールス、岡部友子株式会社ヨシダ ゼネラルマネージャー。(こちらはオフィシャルフォトより)。


グルーベル・フォルセイ升。


貴重な実機も多数展示、こちらは「第8の発明」トゥールビヨン・カルダン。
ちゃんと巻いて時間を合わせた状態で展示してあるとのこと!


「8つ」の発明をそれぞれ分かりやすく表示するディスプレイ。
説明に向いてますね…(使いたい)


何気にこの角度は初公開では?!と興奮したメカニカルコンピューターのショット。


未だに実製品には搭載されていない「第4の発明」。


新たにブランドCEOとなるミシェル・ニデッグ氏にもインタビューを行いました。
まさかとは思ったのですが、スイスでのグルーベル・フォルセイのイベントや取材などで旧知の「ミシェル」で、普通にメッセンジャーで繋がっている関係でした(姓まで知らなかったのでビックリ)。

インタヴューはブティック戦略やブランドの方向性についてからスタートし、次に控える新作まで、かなり深い内容となりましたので、後日、改めて記事として掲載します!