「パテック・フィリップ 2018バーゼルワールド・コレクション」 に集われたVIPの方々のお手元OFF会

 By : KITAMURA(a-ls)
先日、都内某ホテルの高層階で開かれた「パテック・フィリップ V.I.P.展」にお招きいただいた。


今年のバーゼルワールドで発表された新作の実機を、いち早く国内のユーザーにお披露目する目的で、アワーグラス銀座が主催した展示会イベントだ。



せっかくのイベントなのだが、残念なことに、この会場で撮影された展示品の画像はSNSをはじめとするネット・メディアへの掲載が不可なので、いろいろ迷ったが、ディナー時にお知り合いの時計を撮らせていただいているので、OFF会扱いで掲載することにした次第である。

まずはディナー開幕のスピーチは女性スタッフが担当。
体育会系で知られるアワーグラスにも男女の機会均等という"働き方改革"が進んでいるようだ(笑)。


そして桃井社長が乾杯のご挨拶。



あとは、素晴らしいお食事とお酒をいただきつつ、和やかな雰囲気の中で時計を撮る(だから時折ブレる…)。



これはほんとうに名作、5016。



このタイプの時計顔は懐中時計の時代から洗練に洗練を重ねた、時計における究極のデザインバランスと思う。



プチコンとクロノーチ、この隣に新作のパーペチュアルのノーチラスがあるのだが、残念・・・。
掲載不可の理由を聞くと、この形式のイベントはこれから日本全国・全世界を回っていくので、顧客の方々には実機でファーストインプレッションを持っていただきたいから、とご説明いただいた。


プラチナブレスという特別仕様のワールドタイム。



とんでもない2ショット!


うわ!



パテックではないが、こんな素晴らしいコレクションも!








本題の新作についても多少触れておくと、注目を集めていたのはやっぱりノーチラスの永久カレンダーWG。
ズシリと重い存在感に対して、装着感というかブレスのフィット感は究極的に素晴らしかった。5711Aと並べてブレスを比べてみたが、厚みはほぼ3分の2ほど。しなやかに動くため、皮膚に吸い付く感覚。会場では、ぽーんとご売約のシーンを何度か目撃(笑)。アクアノートの新作は若い方に人気のようで、こちらもこの日だけで複数本の売約とのこと。
あとはパイロット・ウオッチのカラトラバなどがかなりのリクエストを受けていたようだ。
パテック・フィリップの場合、実機の印象はほぼ必ずカタログ画像でのそれを凌駕するので(笑)、ご自身のファーストインプレッションは確かに大事だと思うが、ユーザーの感想とかも有益な場合は多々あると思い、ちょっとだけ触れてしまいました。。。。



パテック・フィリップ・ジャパンならびに
アワーグラス銀座のみなさま
そして一部お写真をお借りしたD・スプリットさん

ありがとうございました。