Navitimer

 By : Daiwatokeiten
Tissotは1853年、LeLocleにて
父Charles-Félicien Tissot と息子Charles-Emile Tissot によって創設されました。



1930年、エミルの息子ポールが就任すると
オメガと共にSSHI(時計産業株式会社)を設立し、
販売販路を拡大し、同じ年には耐磁気時計を発表しました。

cal2170が搭載されているTissot Navitimer

cal2170は1970年代に開発された17石・8振動の自動巻きクロノグラフの名機Lemania1341と
実は同じです。

オメガでは「Cal.1040」で、スピードマスターの125thモデルにも搭載されています。
ザックリ言えば、Ωの861をベースにした機械で、
実はクロノグラフ関係は結構共通の部品が多いんです。
ちなみに現行品のブレゲ・アエロナバルはこの機械をベースにしたムーブを搭載しています。

この機械の積分計はセンターにあり、ツツカナ(分針が付く部品)に連動して作動します。
なので、クロノグラフを作動させて竜頭で時刻合わせをすると、
積分計針分針と同じようにぐるぐる回ってしまします。
ただ、故障ではないのでご安心を!


優秀な機械だったのですが、
すぐにCa.5100が登場した為、残念ながら機械としては短命・・・。
でも、その分希少!



http://daiwatokeiten1.cart.fc2.com/ca3/514/p5-r-s/

ブレスがとっても特徴的だと思いませんか?。
見た目の大きさとデザインから「重い」ように見えますが、
実は・・・ 軽いんです。
ビックリするくらい!

ブレスの動きは滑らかなので、腕へのフィット感が良いですよ。