Speedmaster

 By : Daiwatokeiten
誕生60周年を迎えたOMEGAのSpeedmaster 



相変わらず根強い人気で、おまけにここ数年価格が高騰していますね。

過去にこんな本も発売されたので



お持ちの方も多いのではないでしょうか。

その昔、Speedmasterを使って色々と実験をしたことがありました。

http://www.daiwatokeiten.co.jp/impression/impression-osm/impression-osm.html

今思えば、本当に若気の至りと言いましょうか、
ちょっと調子に乗っちゃって遊んじゃったと言いましょうか。

落としてみたり、凍らせてみたり、茹でてみたり、
腕に着けたまま殴ったり、蹴ったり、投げられたり・・・etc

この実験をした頃は今とは違ってまだまだお手頃価格でしたし、
おまけに自分達で修理が出来るので
「一般ユーザーは絶対にやらないだろう」と思い、
無茶な実験を色々と試してみたわけです。

ちなみに、インプレッションでは紹介していませんが、
最終的には文字板をスケルトン加工しちゃったんですけどね。
OMEGAに叱られそうなので、写真を載せるのは止めておきます。

赤金メッキが施されたCal.861が搭載され、



Cal.861は1968年に手巻きのSpeedmasterに採用されて以来、
今もなお、搭載され続けているSpeedmasterを代表するムーブです。

付属のブレスはオリジナルのキャタピラブレス、



フラッシュフィット516が付いている当時のオリジナルで



今となってはこれも貴重。

年月が経つごとに何かが変えられていることが多くなってしまう為
全てオリジナルというのは貴重です。