プッシュボタン
By : Daiwatokeiten部品作製の際には様々な素材が必要です。
その中でも色々と揃っているのが金属の棒です。
何に使うか、分かりますか?
実はこの金属の棒から部品を作製するんです。
その為、素材や太さが違う棒を色々と取り揃えているというわけなんです。
さて、これらの棒からどんな部品を作製するのかというと・・・
その中でも色々と揃っているのが金属の棒です。
何に使うか、分かりますか?
実はこの金属の棒から部品を作製するんです。
その為、素材や太さが違う棒を色々と取り揃えているというわけなんです。
さて、これらの棒からどんな部品を作製するのかというと・・・
ネジ、ピン、巻き芯、天真、針のハカマetc
時にはクロノグラフのプッシュボタンも作ります。
見本となるオリジナルのプッシュボタンが時計に付いている場合は
元の型が分かるので楽なのですが、
プッシュボタン自体が既に無い状態で修理に持ち込まれると
参考になる型が無いので、なかなか厄介・・・。
さて、どうするのかと言うと
ただただ試行錯誤を繰り返し、色々と作ってみるしかありません。
結果、削りカスの山が出来そうなほど
何個も作り続けるという忍耐力との勝負?!です。
作ってはみたもののサイズが合わず、
結果的には使い物にならなかった試作品の数々・・・
構想3ヵ月、実質作製期間2週間。
やっと良い感じの物が出来上がりました。
苦節の末に作製した角型プッシュボタンにメッキ加工を施して
仕上がった物がこれです。
手間暇かかった部品作製ですが、
無事にクロノグラフの時計にも収まり、クリック感も抜群!
時計修理とひと口に言っても、作業内容は多岐にわたります。
時にはクロノグラフのプッシュボタンも作ります。
見本となるオリジナルのプッシュボタンが時計に付いている場合は
元の型が分かるので楽なのですが、
プッシュボタン自体が既に無い状態で修理に持ち込まれると
参考になる型が無いので、なかなか厄介・・・。
さて、どうするのかと言うと
ただただ試行錯誤を繰り返し、色々と作ってみるしかありません。
結果、削りカスの山が出来そうなほど
何個も作り続けるという忍耐力との勝負?!です。
作ってはみたもののサイズが合わず、
結果的には使い物にならなかった試作品の数々・・・
構想3ヵ月、実質作製期間2週間。
やっと良い感じの物が出来上がりました。
苦節の末に作製した角型プッシュボタンにメッキ加工を施して
仕上がった物がこれです。
手間暇かかった部品作製ですが、
無事にクロノグラフの時計にも収まり、クリック感も抜群!
時計修理とひと口に言っても、作業内容は多岐にわたります。
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